戦の後には無礼講

タイプ:特殊型

リミット:3

舞台:現代

製作:ミラ

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あらすじ

此度の集いは一夜のみ。一度の任務で背中を預けた者たちの集い
一度分かたれれば、もう会えぬことも珍しくない世界。
だからこそ、騒げや踊れ。今宵は階級立場関係なく無礼講
ついでにお持ち帰りも乙だよね!

ギミック:酔いどれ

シナリオ開始時、どれだけ酒が強いのか秘匿で2d6を振り決める。

酔いどれポイント
酒を飲むごとに酔いどれポイントがたまっていく。「酔いどれポイント/酒の強さ」(切り下げ)によって値を求め、下記の値になった場合、特殊な効果を得る。また酔いどれポンとは回復判定を行うことで1d6下げることができる。
1.ほろ酔い:酔いを感じ始めた。メインの判定に+1がつく。
2.陶酔  :酔いが回り気分が良い。酒を飲むシーンにてお酒を断られなくなる。
3.酩酊  :視界も足元もふらついてきた。このキャラの攻撃の回避に-2、攻撃奥義の破りに-2修正がつく。
4.泥酔  :もう動けないほどにまで酔いが回ってきた。この状態のキャラはプロット時4以上プロットができない。
5.意識朦朧:意識がほとんどなく、危ない状態。このキャラクターがプラスの感情を持っているキャラは、クライマックス時に脱落してなければ好きな命令を一度できる(公序良俗は守ってね)

シーン表

1.茨木酔が飲み比べをしようと言い出してきた。しかし一人では嫌だ、誰か道連れにしなければ。シーンプレイヤーはPCのうち一人を指定する。シーンプレイヤーと指定されたPCと茨木酔は飲み比べを行う。指定されたPCは断った場合接近戦1点を受け、シーンプレイヤーは次のPCを指定する。シーンプレイヤーが断った場合は接近戦2点を受ける。
2.美味しい料理が運ばれる。どれもこれも酒が進むものばかり。は!?いつの間にか飲んでしまっていた。酔いどれポイントが1d3上昇する。
3.カードゲームで遊ぼうと酔が言い出した!シーンプレイヤーはPCから一人指定する。指定されたPCとシーンプレイヤーはカード遊びを行い、負けた方は一気飲みし、2d6の酔いどれポイントがたまる。指定されたPCは断った場合接近戦1点を受け、シーンプレイヤーは次のPCを指定する。シーンプレイヤーが断った場合は接近戦2点を受ける。
4.王様ゲーム!シーンプレイヤーが王様だ!王様ゲームを行う。PCと酔が全員強制的に登場させられる
5.ロシアンルーレット。シーンプレイヤーはPCを一人選ぶ。選ばれたPCとシーンプレイヤー、酔はロシアンルーレットを行う。指定されたPCは断った場合接近戦1点を受け、シーンプレイヤーは次のPCを指定する。シーンプレイヤーが断った場合は接近戦2点を受ける。
6.一休みタイム。水を一杯飲んだ。酔いどれポイントを-1d3する。

シーン表ゲーム

飲み比べ:毒術、水術、意気で判定を行う。成功したときは1d3、失敗したときは1d6の酔いどれポイントを獲得する。誰かひとりギブアップ、もしくは3週するまで行う。残っていたPCには酔から兵糧を1個貰える。

カードゲーム:GMが秘匿でPCの番号をd66で決める。自分はその番号を確認できず、対戦相手は確認できる。この時千里眼の術、盗聴術、身体操術に成功した場合、自身の1の位の数字を確認できる。カードは互いに一度のみ交換可能である。互いに公開すると宣言し、番号の高いプレイヤーが勝者である。

王様ゲーム:GMがランダムに番号を割り振る。王様は番号を一つ指定し、その番号のキャラクターに対して命令できる。命令は以下のとおりである。
酒を勧める:指定されたPCは酒を飲む。酒の度数は弱め(1d3)普通(1d6)強い(2d6)から王様が選ぶ
好きなセリフを言ってもらう:指定されたPCは王様が指定したセリフを言わなければならない。
その他:指定されたPCが許可する範囲でなんでも

ロシアンルーレット:ノンアルが2杯、弱めの酒(1d3)が3杯、強めの酒(2d6)が1杯をランダムに配置する。参加者は1~6を指定していき、その番号の酒を飲む。選ぶ際にランダムな特技で判定を行う。成功した場合番号を指定し、指定した番号がなんの酒なのかが分かる。これを2週行う。

ギミック

シーン中に誰かを指定するシーンが出た場合、それに応じた時シーンに強制的に登場する。強制登場したキャラクターがいる場合、そのシーンにてシーンプレイヤー以外を対象にする忍法、奥義を使用することはできない。

レギュ

中忍6点
使用可能サプリ:3点セット、流派ブック、スタブ
あり:背景、忍具購入、奥義改造、惟神、戦場の追加ルール、剣魂、統合判定(陽炎、痛打限定)、主君(魔王以外)、儀式忍法(魔王降臨、天魔覆滅、神器創成禁止)、独自流派、忍法授業、忍具作成
なし:肉薄補正、修正の上限下限、半忍、工作、従者、世論

独自流派について

「使用している功績点/3(最低値2)」分使用可能功績点から引く。
6以上の場合は使用可能功績点は0とする。
8以上の場合は忍具一個没収
10以上の場合はさらに忍具一個没収

ハンドアウト

PC1 推奨:

【導入】
あなたは先ほど任務を終えたばかりの忍だ。皆と協力し、無事に任務を達成できた。さて帰ろうかと思ったときに、この任務のリーダーであった茨木酔から飲みに誘われた。

【使命】
酒の席を楽しむこと

PC2 推奨:

【導入】
あなたは先ほど任務を終えたばかりの忍だ。皆と協力し、無事に任務を達成できた。さて帰ろうかと思ったときに、この任務のリーダーであった茨木酔から飲みに誘われた。

【使命】
酒の席を楽しむこと

PC3 推奨:

【導入】
あなたは先ほど任務を終えたばかりの忍だ。皆と協力し、無事に任務を達成できた。さて帰ろうかと思ったときに、この任務のリーダーであった茨木酔から飲みに誘われた。

【使命】
酒の席を楽しむこと

PC4 推奨:

【導入】
あなたは先ほど任務を終えたばかりの忍だ。皆と協力し、無事に任務を達成できた。さて帰ろうかと思ったときに、この任務のリーダーであった茨木酔から飲みに誘われた。

【使命】
酒の席を楽しむこと

NPCハンドアウト

茨木 酔 概要:

【設定】
飲むのが大好きな魔王流の中忍頭。
今回の任務のメンバーを気に入り、酒の席に誘った。酒癖が悪い、セクハラアルハラを普通にやる。カス
だけど会計は私が全部払うと言っている。

【使命】

居酒屋 概要:

【設定】
飲み放題、食べ放題のお店。どうやら茨木酔いきつけのお店らしく、酒も料理もすべてが美味しい。

【使命】