追討

タイプ:-

人数:1

リミット:6

舞台:現代編

シーン表:通常シーン表

製作:河嶋陶一郎/冒険企画局

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レギュレーション

現代編
必須:シノビガミ基本ルルブ
使用可能:忍秘伝・正忍記・流派ブック
階級制限:中忍頭(一時的なデチューンもあり)
使用可能功績点:昇格分を含めず計6点まで(初期作成は6点配布)
採用ルール:下流派・背景・奥義開発・忍秘伝・正忍記・特殊な戦闘乱入・功績点による忍具の獲得・鞍馬戦場・独自流派・忍法授業・忍具作成
不採用ルール:ありにないもの

トレーラー

遠野家は「長恨歌(ちょうごんか)」という大業物を代々守る刀守の家系でした。
長恨歌は恐るべき力を持つ妖刀であり、現代では遠野墨庵という鞍馬神流の剣士によって守られてきた。

しかし、十年前にこの刀は墨庵の娘の肉体を操り、自分の母である文を斬り殺させたのだ。
母を手にかけた娘は、墨庵によって遠野家を追放される。

遠野家には、お役目を継ぐ者がいなくなったが、入れ替わるようにPC1が墨庵に引き取られ、長恨歌を守る刀守としての忍務を引き継ぐための修行が始まった。

それから幾年かの月日がたち、刀守としての立派に育ったPC1が遠野家に帰った際、事件は起こる。

注意事項

メインフェイズ中にたくさんの敵と戦う可能性があります。
居所を獲得する特殊効果は発揮されません。

ハンドアウト

PC1 推奨:鞍馬神流かその下位流派

【導入】
 あなたは、刀守である遠野墨庵の弟子である。師は厳しくも優しい人物で、幼い頃からあなたを育ててくれた。いずれは師のあとを継いで次代の刀守となるために修行の日々を送っていた。ある日、何者かによって師が殺され、大業物「長恨歌」を奪われてしまった。あなたは、追討の旅に出ることにした。
 あなたの【使命】は師の仇をとり、長根歌を取り戻すことである。

【使命】
師の仇をとり、長根歌を取り戻すこと

NPCハンドアウト

借眼公 概要:大業物 剣魂(鞍馬流派ブックp33参照)

【設定】
 あなたは遠野墨庵が持つ大業物に眠る剣魂で、「長恨歌」の弟刀だ。兄刀である「長恨歌」は妖刀と呼ばれており、放っておけば表の世に災いをもたらすだろう。弟刀として、それは止めなければならない。
 あなたの【使命】は「長恨歌」を止め、再び封じることである。
信念:忠
感情:

秘密:〇 居所:× 感情:〇

【使命】
「長恨歌」を止め、再び封じること