1d9を振りシーンを決定する。
一度出現したシーン発生済みシーンとして処理し、シーン表の候補からは外す。
もしもシーン表が枯渇した場合は出島シーン表を振ること。
1:荒れた町。崩落したショッピングセンターが哀愁を誘う。
2:濡れた道路。降り注ぐ雨が鏡のように空を映し出す。
3:血にまみれた廃墟。遺体は残ってないが、無数の遺品が飛び散っている。
4:さびれた社。無数の忍が死んでいる。どうやら激戦区だったらしい。
5:清廉な川。槍に貫かれた白骨死体が、川の流れに身を任せている。
6:場違いな屋台。一人の男が屋台で料理を出していた……果たしてこの男人間だろうか?
7:響く雷。この閃光世界にも雷が起こるらしい。遠くに閃光が瞬いた。
8:古びた劇場。死ぬ前に映画が見たかったのか、胸に大きな穴をあけたくノ一の死体がそこにあった。
9:廃駅。音の割れたスピーカーから、もうこない電車の来る時刻が告げられる。