本シナリオではシーン決定時、トラブルシーン表のあとに1D6を振り、出た目に応じた下記の追加シチュエーション表を適用します。
1:巧妙な科学的トラップが仕掛けられている。シーンに登場したPCはランダムに決定された器術分野の特技で判定を行なう。判定に失敗すると忍具を1つ失う。2人以上のPCが登場している場合、この判定に自動成功する。
2:戦闘マシーンの襲撃に遭う。シーンに登場したPCはランダムに決定された体術分野の特技で判定を行なう。判定に失敗すると生命力を1点失う。2人以上のPCが登場している場合、この判定に自動成功する。
3:む、ここは気配を上手く誤魔化さねば。シーンに登場したPCはランダムに決定された忍術分野の特技で判定を行なう。判定に失敗するとファンブル表を振る。2人以上のPCが登場している場合、この判定に自動成功する。
4:どうやらあの研究員は裏切りを画策しているようだ、利用できるかも。シーンに登場したPCはランダムに決定された謀術分野の特技で判定を行なう。判定に失敗すると通常変調表の変調を1つ受ける。2人以上のPCが登場している場合、この判定に自動成功する。
5:実験動物たちが脱走し襲いかかってくる。シーンに登場したPCはランダムに決定され戦術分野の特技で判定を行なう。判定に失敗すると戦国変調表の変調を1つ受ける。2人以上のPCが登場している場合、この判定に自動成功する。
6:◯◯(シーンプレイヤーに対応するNPC)の情報を発見した。想定していたほど酷い扱いを受けていた訳ではないが、モルモット扱いされていたことは確かで……さまざまな感情が去来し、救いたいという気持ちが強くなる。シーン内で行なう判定に+1修正を得る。