妖魔防衛戦線異状アリ

タイプ:協力型

人数:4

リミット:3

舞台:現代退魔

シーン表:通常

製作:水面

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レギュレーション

使用ルールブック:シノビガミ基本ルールブック(改訂版)のみ
PC使用不可忍法:開祖
制限:「『修得時』に指定特技や何かを指定する忍法」をセッション中に修得する効果を所持する場合、指定はキャラクターシート作成時とします。

階級:中忍(新規は3点配布)・使用功績点8点まで(忍具獲得含む※忍具獲得数は公開)
背景:リスペック制限に関わらず長所・弱点を各2つずつまで修得可。
下位流派(p.41):あり
儀式忍法(p.155):なし
血盟(p.44):なし
一般人(p.140):なし
従者(p.162):あり
奥義開発(p.158):あり
その他の功績点の使用とその特典(p.139):なし
居所による特殊な戦闘乱入(p.64):あり
忍びの霧(p.79):あり
肉薄修正(p.254):あり
キャラロスト:PCのロストはギミック上はなし。従者は戦闘で死亡の可能性あり(NPCも従者の生命を0点にした際に死亡を選べるものとします)。

概要

巨大妖魔が海の中から現れて、本土へ上陸しようとしているという情報をキャッチしたシノビたち。

その経路上に存在する『島』に迎撃拠点を築き、討伐することに――。

防衛設備のレシピ

・レシピと称したハンドアウトは、秘密のみを持つ。

・レシピの秘密は拡散情報であり、PCの誰かが獲得した時点で全体公開となる。

・レシピの秘密を所持しているPCは、主要な判定(計画判定)として、レシピの秘密に記載されている指定特技で判定を行うことができる。

・開発に成功した場合、その秘密に記載された防衛設備の効果を得ることができる。

・すでに開発の判定に成功した防衛設備と同じ設備を2つ以上、開発することはできない。

開発ポイント

・PCたちは、共有で開発ポイントと呼ばれる点数を合計12点持っている。

・レシピの開発を行う際、判定を行う前に開発ポイントを好きな点数、消費することを宣言できる。その判定に限り、達成値に対して消費した点数と同じ値のプラス修正を得る。また、開発ポイントを使用したことにより達成値が足りた判定は、出目が2であってもファンブルとして扱わない。

・PCは自身がシーンプレイヤーのドラマシーンにおいて、開発ポイントを1ポイント消費することにより、メインフェイズ中でも自身の秘密を全体公開にすることができる。

・クライマックスフェイズ開始時に開発ポイントが4点余っているごとに、すべてのPCは忍具『お金』(基本ルールブック改訂版p.104)を1個ずつ得ることができる。忍具が最大数のPCに関しては、すでに所持している忍具と入れ替えは可能だが、最大数を超えて忍具を持つことはできない。

ハウスルール集(必要なものだけ確認してください)

【原則】
・XなどによるQ&Aの裁定は適用しません。ルールブック(エラッタ適用含む)とハウスルールの範囲で行います。

【同時攻撃のルール】
・同時攻撃の際はダメージや逆凪などはプロット終了後、同時攻撃でない場合は即適用とします。

【奥義に関するルール】
・奥義破り宣言は、誰かが判定を振り始める前に、奥義破りに参加するかしないかを全キャラクターが宣言するものとします。

【判定のダイスに関するルール】
・戦場「高所」「雑踏」の効果はプロット中の判定にも効果を及ぼします。

【プロット中の忍法に関するルール】
・忍法「影分身」「斎垣」など、プロット中の忍法で同じものを2人以上が使用した場合、忍法使用時の達成値が高かったキャラクターのほうが、より後に「影分身」のプロット値の確定や「斎垣」のプロット値の宣言を行うことができるものとします。

【変調の累積に関するルール】
・マヒ、忘却、呪いは、すでに使用不能や未修得になっている特技、感情、忍法はランダムの対象から外します。

【禁術に関するルール】
・禁術における忍法一つとは、忍法の名称が指定と一致しているもの全てが対象になるものとします。
・使用したPCが異なる禁術は累積するものとします。

【操り人形に関するルール】
・目標の受けたダメージ以外にも、生命力の減少が忍法の使用者へ移し替えられるものとします。

【怨霊に関するルール】
・生命力が一旦0点になった場合には、そこからの回復が起こらないものとします。

【肉薄修正に関するルール】
・肉薄修正は同時攻撃かどうかに関わらず「自分と同じプロットのキャラクター(自分自身を含む)からの攻撃の回避判定には-1の修正がつく」ものとして処理します。

【「する」と「できる」に関するルール】
・「ダメージを与えることができる」という記載は、目標ごとにダメージを与えるか与えないか選択できます。
・命中判定のスペシャルで攻撃忍法の接近戦ダメージや射撃戦ダメージを変更する場合、ダメージを与えることにした目標すべてに対して、ダメージを上書きするものとします。

【他流派の血に関するルール】
・背景「他流派の血」の解釈は「(他流派の血の流派指定先として)上位流派を選んだ場合、その下位流派の流派忍法は特例修得できない」とします。

【ボスと腹心に関するルール】
・腹心はPCにプラスの感情を持ってもセッションから退場しません。

ハンドアウト

PC1 推奨:指定:斜歯忍軍、ないしそれらの下位流派

【導入】
あなたは博士である。
博士であるからには、巨大妖魔による本土防衛計画を主導しないわけにはいくまい。

あなたの使命は『巨大妖魔「我慈羅」の本土上陸を防ぐため、この島において「我慈羅」を倒すこと』だ。

【使命】
巨大妖魔「我慈羅」の本土上陸を防ぐため、この島において「我慈羅」を倒すこと

PC2 推奨:比良坂機関、ないしそれらの下位流派

【導入】
あなたは政府の関係者だ。
政府の関係者であるからには、巨大妖魔による本土防衛計画を遂行しないわけにはいくまい。

あなたの使命は『巨大妖魔「我慈羅」の本土上陸を防ぐため、この島において「我慈羅」を倒すこと』だ。

【使命】
巨大妖魔「我慈羅」の本土上陸を防ぐため、この島において「我慈羅」を倒すこと

PC3 推奨:指定:鞍馬神流、ないしそれらの下位流派

【導入】
あなたは武人だ。
武人であるからには、巨大妖魔による本土上陸を阻止しないわけにはいくまい。

あなたの使命は『巨大妖魔「我慈羅」の本土上陸を防ぐため、この島において「我慈羅」を倒すこと』だ。

【使命】
巨大妖魔「我慈羅」の本土上陸を防ぐため、この島において「我慈羅」を倒すこと

PC4 推奨:指定:ハグレモノ、ないしそれらの下位流派

【導入】
あなたは一匹狼のシノビだ。
一匹狼であるからには、巨大妖魔による本土上陸を阻止しないわけにはいくまい。

あなたの使命は『巨大妖魔「我慈羅」の本土上陸を防ぐため、この島において「我慈羅」を倒すこと』だ。

【使命】
巨大妖魔「我慈羅」の本土上陸を防ぐため、この島において「我慈羅」を倒すこと

NPCハンドアウト

巨大妖魔「我慈羅」 概要:経路上に『島』を含み、本土上陸を果たそうとしている巨大妖魔。

【設定】
経路上に『島』を含み、本土上陸を果たそうとしている巨大妖魔。

クライマックスフェイズまではセッションに登場しているとは扱わないため、判定の目標や、忍法などの効果の目標に選ぶことはできない。

ただし、なんらかの手段で『キャラクターシート』『限定不死』『修得している奥義の種類と指定特技』を全て知ったPCは、この妖魔の【秘密】と【居所】を所持しているものと扱う。

使命は『本土上陸の邪魔となるシノビたちを倒すこと』である。

【使命】
本土上陸の邪魔となるシノビたちを倒すこと

レシピ「シャドウブレイカー」 概要:シャドウブレイカーのレシピ。

【設定】
シャドウブレイカーのレシピ。

【使命】

レシピ「レールガン」 概要:レールガンのレシピ。

【設定】
レールガンのレシピ。

【使命】

レシピ「幻影シールド装置」 概要:幻影シールド装置のレシピ。

【設定】
幻影シールド装置のレシピ。

【使命】

レシピ「弱点解析装置」 概要:弱点解析装置のレシピ。

【設定】
弱点解析装置のレシピ。

【使命】

レシピ「呪い札」 概要:呪い札のレシピ。

【設定】
呪い札のレシピ。

【使命】

レシピ「超巨大トラバサミ」 概要:超巨大トラバサミのレシピ。

【設定】
超巨大トラバサミのレシピ。


【使命】