誰かを愛する者たちへ-改-

タイプ:特殊型

人数:4

リミット:3

舞台:現代退魔編

シーン表:通常/恋人との日々シーン表

製作:中西詠介様

ツイート

あらすじ

かつて妖魔「無比力」を封印し、今は恋人と静かな日々を送る忍者がいた。しかし、無比力は蘇ってしまった。かつて戦った忍者たちが集結するが……。

注意事項

・シナリオの展開により、いずれかのPCが必ず死亡や、それに類する結末を迎えます。
・恋愛の要素を含みます。

恋人との日々シーン表

2:アカリの部屋にやってきた。彼女は小さく笑いながらも、あなたを快く迎えてくれる。
3:些細なことで喧嘩してしまった。暫く互いに口を聞かずに過ごしているが、アカリはどこかバツの悪そうな表情をしている。
4:アカリが料理を振る舞ってくれた。アカリの料理の腕は如何ほどだろうか。考えを巡らせるあなたの目前で、鍋の蓋がぽわんと湯気を出して開く。
5:映画館にやってきた。ホラー映画に恋愛映画にアクション映画。明かりが落ち、映像を見つめる二人の手がそっと触れ合う。
6:図書館にやってきた。来るやいなや、アカリはもくもくと、静かにページをめくっている。彼女はどんな本を読むのだろうか。
7:森林浴にやってきた。森の木漏れ日が作る影が、アカリの頬に落ちている。
8:繁華街にやってきた。楽しいものや美味しいもので満たされたこの場所に、彼女はいつになく上機嫌だ。
9:遊園地にやってきた。あれこれとアトラクションを探してあなたの手を引くアカリは、いつもより子供っぽく見えた。
10:アカリとカフェでお茶を楽しんでいる。目の前に座る彼女のいたずらっぽい微笑みが、あなたの気持ちを和らげる。
11:アカリとゲームを楽しんでいる。アカリがあなたに対戦しようと持ちかけてきた。どうやら秘策があるようだが?
12:あなたの部屋にやってきた。あなたが忍者であることを感づかれないように、その足跡を覆い隠す。ついでに彼女に見てほしくないものも。

ハンドアウト

PC1 推奨:

【導入】
あなたは高名な降魔忍者である。宿敵でもあった妖魔「無比力」との決闘の末、無比力を討ち倒したあなたは、恋人である景山アカリとの平穏な生活を楽しんでいる。
あなたの【使命】は「景山アカリを幸せにする」である。
※あなたが景山アカリと結ぶ【感情】は、常に「愛情」となる。

【使命】

PC2 推奨:

【導入】
あなたは妖魔「無比力」である。宿敵でもあった降魔忍者との決闘の末、あなたは敗北し、「一時的な封印」を施された。
だが、あなたは封印から目覚め、忍びの世界へと舞い戻ってきた。
あなたの【使命】は「世界に混沌をもたらす」である。

【使命】

PC3 推奨:

【導入】
あなたはPC①の戦友として、そして幼馴染として共に戦ってきた降魔忍者だ。
あなたとPC①の因縁だった「無比力」が討ち倒されたことで、あなたもまた、PC①や彼の恋人である景山アカリとともに、束の間の平穏を楽しんでいる。
あなたの【使命】は、「生き残り、平穏な日常を守る」ことである。

【使命】

PC4 推奨:

【導入】
あなたはPC①と功績を競い合っていた降魔忍者だ。
「無比力」を討ち倒したPC①は、その名声を高めた。
宿敵であるPC①に対抗するためには、あなたもまた、名を上げる功績を打ち立てなければならない。
あなたの【使命】は「妖魔の【生命力】が0点となった戦闘であなたが勝利する」ことである。

【使命】

NPCハンドアウト

景山アカリ 概要:

【設定】
あなたはPC①の恋人である。
あなたの【使命】は「これからも恋人と平穏に過ごす」ことである。

【使命】