Dr.斜歯「はじめましてPC1。私は指矩班首魁、Dr.斜歯と名乗っているものだ。君に守ってもらうこの研究所は、私が直々に話していることからわかるだろうがとても重要な場所だ。なにせキヴォトス進出第一号なのだから。しかし、それ故にいくつか問題がある。1つは人手不足。ここにいるのは下忍数人とPC1と満義(エキストラ)だけだ。2つ目は機材不足。これから運びこまれる予定ではあるが今時点では警備結界も簡易的なものしかない。3つ目は目立っていることだ。キヴォトス初進出とだけあってかなり注目されていてね。興味を持つシノビはごまんといるだろう。わかりやすくいうなら君の忍務期間中に襲撃がある確率は【鳴り響く警報音】…計算していたのだがたった今無意味になったようだ。さあ行け。この忍務の成功する確率は87%。車椅子に乗った重症患者でもいい結果が残せるだろう。五体満足の君の失敗したなんて言葉は聞くつもりはないぞ」