焼かれる里あれば拓かれる里あり。
とある僻地。この地にてあなたたちは今里作りの真っ最中だ。
他流派からの抜け忍や傭兵忍者、下位流派など……様々な忍者が集まって現在進行形で新しいハグレモノの里を作っている。
その目的は集団を組むことで自身の安全を確保することだったり、あるいは単なる好奇心かもしれない。
ともかく、確かなことは里はまだまだまっさらな更地と言ってよく、何も出来ていないに等しいということだ。
十数人程度のハグレモノたちは、それぞれ里の完成を目指して作業に精を出す。
今日はその中でもとくに個性際立つ四人に視点を向けてみよう――。