すべてのハグレモノを統一し、新流派を興そうという男、加藤弾造。
彼は、ハグレモノを窮屈な枠にはめるのではなく、皆の力を束ねることで他流派と拮抗しうるだけの勢力と成して、狗として使われる屈辱を払拭しようという理想を掲げています。
そのためには強力な旗印が必要と考えた彼は、東北後に封印されている渡来人「悪路王」を復活させようとしています。復活の儀式に必要な「悪路王の首」もすでに確保しており、あとは悪路王の陵墓で大儀式を完成させるだけです。
しかし、この悪路王復活を阻止せんとする鞍馬神流の妨害が懸念されています。悪路王を復活させるためには、配下や協力してくれる流派の助けも借りて、大儀式までの時間を稼がねばならないのです。