報酬が多いからか、それとも好奇心からなのか、どちらにせよPC1と2は斜歯忍軍の実験の被検体として参加する事になった。実験の内容は天才の小竹 惑一(コタケ マドイチ)の発明品。「Vision 視覚共有版A-3」という未来を見れる装置を使って正常に動作しているか、何が見えたかを調べるだけの簡単なものだったはずだ。
実験中、突如警報が鳴り響き、閃光を放ってPC1と2は消えた。PC1と2は装置のバグによりその存在ごと未来に飛ばされてしまったのだ。
そこは2080年代の日本...絵に書いたようなディストピア都市だった、そして革命団であるPC3とヒララに保護され、物語は始まる...
シノビガミシナリオ「ああ、秩序的な混沌よ」
本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「忍術バトルRPG シノビガミ」の二次創作物です。