Signal:Yellow

タイプ:特殊型

人数:4

リミット:2サイクル

舞台:針宮市

シーン表:都市シーン表

シークエンス:通常

ボス:?

製作:はりたま様

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導入

ある日の黄昏時。PC1は「辻頼人」という親しい忍びに呼び出され、針宮市に来ています。合流する場所は、針宮市内のとある公園。そこに向かってPC1が町を歩いていると...。突如、町の信号が全て黄色に染まる。そして、道を行く人たちや車がすべて、時が止まったかのように動きを止めています。
困惑しつつも、PC1はひとまず辻頼人との待ち合わせ場所である公園にたどり着く。そこには意外な人物が居ます。PC2がそう言い目線を向けた先の地面に、一人の男の死体が転がっている。その姿にPC1は見覚えがある。待ち合わせの相手、辻頼人だ。

ハンドアウト

PC1 推奨:なし

【導入】
あなたは辻頼人と親しい忍びである。
辻から「頼みがある」と呼び出され、針宮市の公園へと赴いた。
そこで目にしたのは、息絶えた辻と、彼を手に掛けたであろうPC2の姿。
辻はあなたに何を伝えたかったのだろうか。
なぜ殺されなくてはならなかったのだろうか。
あなたの【使命】は「辻頼人の「頼み」を知り、それに応えること」である。

【使命】
辻頼人の「頼み」を知り、それに応えること

PC2 推奨:なし

【導入】
あなたは辻頼人の殺害を任務として受け負った忍びである。
辻はこの針宮市にがいを為す存在であるため、この街に愛着のあったあなたは彼を殺害した。
しかし彼の息の根を止めたと同時に、街の時間が止まってしまったのだ。
あなたの【使命】は「街の時間を前に進めること」である。

【使命】
街の時間を前に進めること

PC3 推奨:なし

【導入】
あなたは辻頼人を強く憎んでいる忍びである。
たまたま針宮市に来ていたところ、街の時間が止まり、同時に辻の死も知ることとなった。
あなたは今、複雑な感情を整理しているところだ。
あなたの【使命】は「辻頼人の死と向き合うこと」である。

【使命】
辻頼人の死と向き合うこと

PC4 推奨:なし

【導入】
あなたは針宮市に住む忍びであり、辻頼人とは仕事仲間である。
ここのところ辻は「命」を狙われている、自分はもう長くないだろう」と話していた。
懸念していた事態が起こり、彼は結局死んでしまった。
あなたの【使命】は「辻頼人を弔うこと」である。

【使命】
辻頼人を弔うこと

NPCハンドアウト

辻頼人 概要:PC2によって殺害された忍び。

【設定】
PC2によって殺害された忍び。
その死と同時に、街の時間は停止した。
辻頼人の【使命】は不明。

【使命】
不明

幽霊!? 概要:幽霊

【設定】
半透明、宙に浮いている、足が無い。
これはどう見たって幽霊だろう...。
時が止まった状態を元に戻すことに協力してくれそうだ。
PCのは自分のドラマシーンで「幽霊!?」に対し、「幸運を捧げる」ことで、追加で情報判定を1回行うことができる。
「幸運を捧げる」と、次に行う判定に-1の修正が付く。
※「幽霊!?」はエキストラ扱いで【秘密】などはありません。

【使命】