神であるPC③が住む森の中に、忍者であるPC①、PC②、PC④がそれぞれ足を踏み入れます。
PC①の「この森のどこかに病の母を救うための薬があるはず……どこにあるんだ?」という独り言を聞いたPC③が現れると、「母を想うお前の優しさに胸打たれ、お前を助けにやってきた」と語り掛けながらPC①に歩み寄ります。
しかし、その場にPC②とPC④が乱入して「その神の正体は隠忍の血統で、お前を罠に嵌めようとしている!」と言い放つと、二人がかりでPC①を羽交い絞めにしてPC③から引き離します。PC①がその目に涙を浮かべながら「罠でもいい!罠でもいいんだッ‼」と叫んだところで導入フェイズが終了します。
もしGMとプレイヤーに余裕があれば、ミュージカル風に演出しても良いでしょう。