PC②の研究所内を表すシーン表。
PC②は以下のシーン演出について、セッションが始まる前に自由に書き換えることができる。
(効果がある部分(12による「呪い」の変調発生など)については変更不可能)
2:警報装置が鳴り響く。シーンに登場する者は《罠術》で判定を行い、失敗すると1点の射撃戦ダメージを受ける。
3:同じ通路、同じ部屋。巨大な迷路に閉じ込められたかのように錯覚する。シーンに登場する者は《地の利》で判定を行い、失敗すると「行方不明」の【変調】を受ける。
4:通風孔を通って研究所の奥へと進む。見つからなければよいが……
5:規則正しく並べられた培養槽には、見知った顔のホムンクルスが浮かんでいる。意識はないようだが……
6:チリ一つ落ちていない廊下が続く。あなたの望むモノは本当にこの先にあるのだろうか。
7:研究所の一室に入り込む。入る所は誰にも見られなかったはず。さて、実験を始めようか。
8:戦闘訓練用に作られた巨大な空間。様々な計器が周囲に取り付けられている。ちょっとやそっと暴れるくらいではびくともしなさそうだ。
9:水槽に浮かぶ巨大な魚影。複数の眼と鰓の脇についた小さな人の手のようなものを絶え間なく動かす姿はとても醜悪だ。
10:セキュリティの厳重なコンピュータールーム。薄暗い部屋の中でモニターやランプの灯りが明滅を繰り返す。
11:警備室。監視カメラの映像が所狭しと並んでいる。シーンに登場する者は《絡繰術》の判定に成功すると任意のキャラクターの【居所】を入手できる。
12:カツーン、カツーン。規則正しく木に釘が打ち付けられる音。斜歯による全自動丑の刻参り機により絶え間なく呪詛が撒き散らされている。シーンプレイヤーは《呪術》で判定し、成功すると誰かに《呪い》の変調を与えることができる。失敗すると《呪い》の変調を受ける。