模擬戦用ハウスルール

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製作:はりー,モカ

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!ハウスルールを確認する前に!

①この卓のハウスルールはありとあらゆる状態に対応するために、裁定割れしそうな忍法などについて細かに記載している関係で、総文字数が1万字以上に及びます。ですので、とある忍法をピンポイントで確認したい場合、Windowsなら「 shift + F3 」でページ内検索が表示されるので、ご活用ください。

②他の卓と大きく異なるハウスルールが以下の5つです。事前にご確認ください。

・模擬戦の場合のみ、「忍具の追加購入」「奥義のn重改造」「『妖魔商人』の妖魔武器回収効果」「『後援者』の忍具回収効果』」に必要な功績点は消費せず、背景の用に扱う(使用可能功績点には含むが、実際に消費されることはない)

・攻撃忍法の追加効果、サポート忍法(永続効果)、特技分野の喪失、変調(故障、残刃を除く)、逆凪(【崩落】【金棒】【震々】由来のみ)、感情、その他忍法による効果(【残光】の追加効果など)はプロット終了時に適応する。

・【炎刃】などのサポート忍法、【禁術】や重傷による分野の喪失は即時適応とする。

・『双子』で特例修得した忍法は消せず、異形で使用できる忍法も消せない。
※『末裔』『他流派の血』『時の旅人』『詩才』『忍者ファイター』『呪術界』『出向』『剣才』『姉妹』『特別交流生』『業物』の【接近戦攻撃】『渡来人の血』の【揺音】、【機忍】【ご当地戦法】【開祖】【滅苦】【眼力】【陰陽師】『祭事委員会』での特例修得は例外的に消せる(【変形】【特別教室】がないのは仕様)

・忍法の効果で、「忍法の効果で特例修得した忍法」を消すことはできない。
(例:【真蛇】+【見越】発動後に何らかの形で【見越】を消すことはできない)
※【変形】【機骸】【離業】などは例外的にできる。

・「更新履歴(2022/11/2以降)」のリンクに今回更新箇所を記載してあります。

――――――――――――――――――――――――――――――
各情報の括弧は次の通りとなっています。
特技:《》
忍法:【】
背景:『』
奥義:≪≫
奥義改造:〔〕
妖魔武器:〖〗
――――――――――――――――――――――――――――――

模擬戦用ハウスルール

≪ハウスルール≫(模擬戦)
※随時更新予定

【注意事項】
・1時半で強制終了(残り生命力で判断)※だいたい24時30分~24時40分くらいにあと3R通知を出します。

・連絡なしに15分以上遅れてきた場合は、開始する(その人以外のキャラシが公開されたタイミングで来ていないのなら失格とする)※連絡があれば30分くらいまで待つ。

【基本的なルール】
・使用功績点は新規作成なら5点配布。それに追加で10点まで貸出します(返却は任意)

・マイナス修正、プラス修正は青天井とする。

・セッション開始時に存在する全ての【秘密】と【居所】は全てのPC(従者含む)が獲得しているものとする。
※①情報獲得がトリガーとなる忍法を【秘密】【居所】が獲得するセッション開始時には起動できない。
※②従者の【秘密】は存在しないものとして扱う(【震々】などの補正は入らない)【居所】に関しては従者の分も公開されている。
※③【魔笛】【複製体】や【教導】+【従者系装備】などのサポート忍法でセッション中後から従者を獲得した場合、その従者はあらゆる情報を所持していないものとして扱い、【居所】は公開されていないものとして扱う。

・制御判定あり。ただし失敗しても獲得する功績点が1点になるだけでロストはしない。
※この制御判定に忍具(特殊忍具含む)は使用できる。また、【魔界工学】【木蓮】のみ例外的に適応状態で制御判定を行える。鬼力は「戦闘シーンが終了すると0点になる」ため制御判定には使用できない(公式引用)

・回想あり、肉薄修正なし、忍びの霧なし、忍法修行なし、ひらめきなしとする。

・ハウスルール外の質問が発生した場合、GMが裁定に悩んだときのみ、1d2で裁定を決定する。

・最後の一撃はできるが、そのキャラクターはロストする。

・妖魔武器は〖顔無の面〗のみ例外的に忍具のように購入できる。
※複数購入でき、この購入による功績点は、募集時の最大功績点とは別カウントとする。

・自分を目標に攻撃忍法や攻撃奥義をすることはできる。ただし、【獣化】や【忍道】などの任意効果は乗せない選択ができるが、【接近戦攻撃】の素の1点などを与えない選択をすることはできない。

・「忍具の追加購入(特殊忍具含む)」「奥義のn重改造」はできる。ただし「忍具の追加購入」の場合は背景欄に記載がなかった場合は認めない(奥義のn重改造は記載しなくてもよい)

・模擬戦の場合のみ、「忍具の追加購入」「奥義のn重改造」「『妖魔商人』の妖魔武器回収効果』」「『後援者』の忍具回収効果』」に必要な功績点は消費せず、背景の用に扱う(使用可能功績点には含むが、実際に消費されることはない)

・新規作成でも複数背景取得できる。

・汚れは【反造】による汚れのみ持ち込みできる。ただし3点まで。

・妖魔化は追加生命力が存在する場合、全ての分野の生命力に汚れを受けることができる(ただし【肉鎧】【鋭気】を除く)

・簡易メインは主要な判定を行うことはできない。

・戦闘はクライマックスフェイズで行う1度のみとする(メインフェイズや【魔界転生】からの戦闘は禁止)

【使用可能忍法、背景】
・改訂版、忍秘伝、正忍記、スタートブック上下(改訂版)、流派ブック(全流派)、うたものがたりの忍法及び背景は使用できる。但しスタートブック上下(【廻呪】【犬神憑】などの流派ブック未収録の忍法のみ)とGP忍法(正忍記)とうたものがたりは忍法欄、背景欄にどのような効果かわかるように「必ず」記載すること。

・汎用忍法、流派忍法、古流流派、退魔忍法、妖魔忍法、平安忍法、 GP忍法(正忍記のみ)は使用できる。

・儀式忍法、血盟忍法、GP忍法(正忍記以外)は使用できない。

・≪惟神≫は使用できる。ただし流派ブックを持っていない人がいる場合、奥義欄にそのテキストを記載すること。

・剣魂は使用できる。ただし【魔界転生】など感情を結ぶ工夫が必要。

・戦場表について
①甲乙両方使用できる。
②甲乙は完全に別の戦場として扱う。
③【騎馬】などの戦場表を振る忍法の場合、戦場決定後に甲乙選べる。

・戦場を参照する効果は、忍法の目標ではなく、自分が適用される戦場を参照する。
(例:【怪鳥】は自分がいるプロットが高所の場合、追加効果が発動できる)

・主君(御恩と奉公)は使用できる。ただし「魔王」は使用禁止とする。

・ルール『半忍』あり。ただし以下の内容を守ること。
①中忍頭、及び上忍レギュでも、中忍として(接近戦攻撃を除く忍法4種、背景は長所弱点4個)キャラクター作成を行うこと。
②CS作成時に、素で持っている【接近戦攻撃】と忍法一種を覚醒データとして使用できる。
※残りの「未覚醒データ」は「覚醒タイミング表」でのみ覚醒する。
※覚醒表⑥を引いた場合、変わりに妖魔化することもできる。
③私立御斎学園以外は背景『半忍前』を修得すること。
④ペルソナは”異人”のみ修得できる。
⑤セッション終了時に覚醒したデータは全て「未覚醒データ」に戻る。
⑥覚醒による忍法の修得は通常修得扱い。
⑦全ての処理より早くセッション開始時に半忍の効果が適応される。
(【極上】などは効果を使用する前に未修得になる。)
[捕捉]
ルルブに「奥義改造」、「『渡来人の血』のような追加で忍法を修得する背景」「『半妖』のような追加で忍法を修得するペルソナ」は使用できないと明記されているのでご注意ください。

・ルール『忍法授業』あり。
※模擬戦での簡易メインでは手番消費の判定は行えないので、使用する場合は【魔界転生】か【機転】でのドラマシーンでのみ。

・ルール『国外流派』あり。
①所属条件は国外流派を優先する。
<例>
・対外情報庁の公安隠密局の場合、流派条件は「【沈黙】の忍法を修得している」ではなく「出身がロシア。《変装術》か《刀術》の特技を修得している。」でキャラクター作成をする。
②流派を参照する場合、対応流派も所属流派として扱う。

・ルール『独自流派』あり。ただし以下の内容を守ること。
★「レギュレーションの功績点(10or15点)=流派功績点」として扱い、独自流派の作成を行う。初期は流派忍法3種、背景0、他流派(ハグレモノ以外の六大流派)の仕掛け0とする。
★流派忍法数、流派の背景、流派の仕掛けは流派功績点を使用(公式では消費だが使用に変更)することで設定できる。流派レベルは1(それぞれ最大追加3種、追加長所弱点1種ずつ、追加数制限無し)
★条件の特技制限と忍法制限による流派功績点は発生しない。
★キャラクター作成時、流派功績点とは別に10or15点まで使用できる。
★伝承流派は使用できる。
★首魁の使用は禁止とする。
※CSは下記具体的のように記述をお願い致します(独自流派の要素がわかるなら他の書き方でも大丈夫ですが、そのときはGMに一言声をかけてください)
https://original-ryuha.ninpo-search.com/views/03def473-1f6f-4575-90d3-3267f4794c73

[独自流派用のサイト]
https://original-ryuha.ninpo-search.com/register


・ルール『心変わり』あり。
※GMは如何なる状況でも提案を認めますが、目標の同意がないと実行できません。

・ルール『新異形表』『妖術戦ダメージ』『妖術戦の攻撃』『鬼力』『妖魔武器の調達』あり。
※ただしこの卓は簡易メインでの主要行動はできないので、『妖魔武器の調達』を行うのには【魔界転生】か【機転】が必要とお考えください。

・ルール『忍具作成』あり。
※ただしこの卓は簡易メインでの主要行動はできないので、『忍具作成』を行うのには【魔界転生】【機転】【早業】のいずれかが必要とお考えください。

・流派ブック(隠忍、斜歯)で追加された新妖魔武器、新特殊忍具あり。

【処理方法】
・奥義破りや複数人の目標を取る忍法の回避など、複数人が同時にダイスを振る状況が発生した場合、対象が判定するかどうかの宣言が全て集まってから振る。

・攻撃忍法の追加効果、サポート忍法(永続効果)、特技分野の喪失、変調(故障、残刃を除く)、逆凪(【崩落】【金棒】【震々】由来のみ)、感情、その他忍法による効果(【残光】の追加効果など)はプロット終了時に適応する。
※①地幕、サポート忍法、装備忍法による戦場の移動は例外的に即時適応とする(攻撃忍法や〔移し〕≪範囲攻撃≫による戦場変更はプロット終了時適応とする)
※②【水晶眼】、【鳴神】、【飛筒】、【妖麗】などの発動したラウンドのみ持続する忍法は即時適応とする。
※③生命力消費のみ即時適応とする。

・「いつでも使用できる」「自分がシーンに登場して(い)なくても使用できる」の一文がある【忍法】『背景』は、生命力が1点以上残っている状態で脱落した場合、シーン外からでも使用できる。

・重傷、【禁術】、【水晶眼】などによるダメージや消費で生命力が0になった場合、同プロットに他のPCまたはNPCがいた場合でも即座に戦闘脱落となる。

・ダメージを無効化した場合、ダメージを受けたときに使用する忍法は使用できない(【禹歩】と【悪食】は併用できない)

・汚れによる異形は即時適応とする。

・妖魔化で生命力が0になった場合はそのプロットに他のキャラクターがいたときのみプロット終了時まで行動できる。

・【炎刃】などのサポート忍法、【禁術】や重傷による分野の喪失は即時適応とする。

・奥義(≪範囲攻撃≫≪クリティカルヒット≫など)による生命力の減少、分野の喪失はプロット終了時(≪炎神≫など≪惟神≫は例外とする)

・≪絶対防御≫持ちに対する回想(ダメージ上昇)や【血断】【惨撃】などによるダメージ上昇は奥義使用前に宣言すること。

・追加の【生命力】について
①分野の生命力スロットが全て揃っている(汚れを除く)場合のみ回復できる。
②【頑健】などが未修得になった場合、忍法が使用可能になれば元の状態に戻る。
(1点受けた【頑健】が使用可能になった場合、追加1点分の【頑健】が戻る)
③追加生命力がある状態で追加生命力以上の接近戦(妖術戦)ダメージを受けた場合、先ず追加分を減少させ、残った分をランダムで決定する。
(例:追加1点で夜叉を受けた場合、追加1点を減少してからランダムに1点分野の生命力が喪失する)

・R終了時の処理順
①【双影】の解除(どちらを残すかは使用者が決めれる)
②【プロット制限】【保守】の判定
③R終了時に使用する忍法(【悪地】と【誘導】など使用タイミングが重要なものはd66で順番を決める。
※このタイミングで戦場が変更される。
④【髪芝居】【首提灯】【砂縛】、猛毒、飢餓、【毒炉】などのダメージや変調
⑤極地ダメージ
⑥≪不死身≫(するなら)

・同プロに誰もいなくても生命力の減少の適応はプロット終了時とする。

・処理中のプロットでファンブルし、逆凪状態になった場合、そのプロット終了時のダメージ適応後に使用される≪不死身≫に対しては奥義破りできない。

・攻撃忍法を使用する際、目標が間合内にいないと目標にすることができない。
※大判p65で発生する目標関連のバグを無くすため

-変調-
・故障、残刃は即時適応とする。

・マヒは特技表の左上から下に数える。

・忘却は感情を持ってなくとも受ける。もしその後、感情を獲得しても、その感情は消えない。

・呪いは忍法の上(接近戦攻撃含む)から数える。

・火達磨について
①F値上昇、ファンブルのダメージ両方が累積する。
②受けている状態でファンブルした場合、ダメージ処理の前に兵糧丸で火達磨を回復することはできない。

・猛毒と飢餓は累積する。ダイスはそれぞれ振る。

・忍法の使用者以外誰もそのプロットにいない状況で逆凪になった場合は即時適応とする。
※その手番でもう判定できない。

・【接近戦攻撃】の特技を決めていない場合、ランダム特技、奥義の指定特技がなかった場合1d6で特技表の左上を参照して決める。

・集団戦は受ける方が振る。

・故障や行方不明、野望などを既に受けている状態で集団戦ダメージによる変調表でこれらの変調に決まった場合、変調表は振り直さない。

・スペ集団戦は任意変調1(【三千大戦世界】【痛打】などのある状況でスペった場合は任意変調1と変調表1)

・『双子』で忍法を入れ替えたときの呪いについて

忍法①
忍法②
忍法③
忍法④
忍法⑤
忍法⑥

↓『双子』で①②③消去して⑦⑧⑨を特例修得↓

忍法④
忍法⑤
忍法⑥
忍法⑦
忍法⑧
忍法⑨

を1d6を振った出目に対応したものが消える。

・ファンブル表(1)について
①行為判定へのマイナス修正は累積する。
②マイナス修正は1ラウンドの間継続する。

【判定方法】について

・修正やコマンドのミスが発生した場合、振り直しは行わず、その出目を参照する。

・遁甲符や神通丸での感情や回想の補正は適応したまま。

・何らかの効果で振り直しが発生した場合、その判定を放棄したり、使用する特技を変更したりすることはできない。

【感情】について
・『変更』は『獲得』として扱わない。

【従者】について
①従者が得た情報は、【情報】表記以外は共有できない(ただしPLは知ることができる)
②装備忍法で獲得した従者は、忍法が未修得になった時点で消滅する(脱落や死亡ではない)
1)脱落後に未修得にした場合、脱落扱いになる。
2)死亡後に未修得にした場合、死亡扱いになる。
3)双子などで自主的に未修得にすることができるのは、命中判定直前まで
※目標に選んだ時点では消せる。その場合、再度目標を選べる。
※奥義の場合も、目標に選んだ時点では消せる。
4)呪いなどで未修得になった後に解除した場合、新品の従者が次のRから参戦する。
5)消滅した場合、そのキャラクターへの継続情報、効果はすべて消える。
(例:【喘縄】【禁術】などの効果は全て消え、感情なども相互にすべて消える。
③サポート忍法で獲得した従者は、忍法が未修得になっても残る。

【脱落】について
・基本的にルルブ準拠

・戦闘脱落(意図的)はR終了時のみ。

・戦闘開始時の脱落は禁止(催眠の変調は例外)

・《遁走術》による特殊な回避は禁止とする。

・【生命力】が0の状態で≪不死身≫を使用した後にそのまま脱落することはできる。

・主人が脱落した場合従者も脱落する。

・【シーンプレイヤー】について
①シーンプレイヤーは、操作するPLのことを指す(従者と主人の両方が行動可能)
1)従者が使用した【機転】【魔界転生】で、主人が行動可能となる。
2)1つのシーンで主人が感情判定を行った後に、従者が【社会戦】などを使用できる。
②主人と従者が1サイクルのドラマシーンで、同じ忍法を使用することはできない(大判162記載)
③主要な行動の回数は主従合わせて1シーンにつき1度まで(大判162記載)

・【統合判定】について
①『攻撃訓練』を使用した場合のみ使用できる。
②自動成功の忍法とまとめても、判定を行う必要がある。
③両方の忍法に補正がかかる場合、補正は累積する。
(例:【逆鱗】の効果が機能し、野望の変調を受けている場合、補正は(+1+1-1+1)で合計+2になる。

【功績点算出】について
≪バトロワ、対立共通≫
・「琴線に触れた」の項目のみ行い、それに獲得功績点を加えたものを最終的に獲得した功績点とする。

≪バトロワ≫
1d3+(参加人数-順位)
※時間切れで1位が複数人発生した場合、d66の出目で順位を決定する。
※独自流派の場合、1位:2点、2位:1点。ただし同率の場合は1点ずつ減少。

≪対立≫
勝・・・2d3+1
負・・・1d3+1
引き分け・・・1d4+2
※独自流派の場合、勝利で1点。

≪対立(三つ巴)≫
1位:1d3+4
2位:2d3+1
3位:1d3+1

何か質問がございましたら、GMに確認を取ってください。

忍法の裁定(大まか)

・【土竜吼】【外法扇】【猟犬】などのプロット移動効果は即時適応とする。

・サポート忍法や追加効果持ちの攻撃忍法の処理は【処理方法】参照。

・プロット前忍法について
①【奈落】【影分身】などの追加でプロットを行うものは「sc(キャラクターのプロット)+(追加のプロット)」のように行う。
②【サトリ】などの相手のプロット目を宣言するものはメインタブで直接宣言する。
③【サトリ】【覚怪】は”プロットのサイコロ”を参照する効果なので、【影分身】のプロット決定前に効果が適応される。【覚悟】などで逃げることはできない。
④【奈落】などの”追加のプロットと同じプロット値のキャラクター”を対象にするプロット前忍法は、プロット決定後に適応する効果なので、【覚悟】【影分身】【逃水】で避けることができる。

・R開始時忍法/プロット前忍法の処理順
①【逆覩】などのR開始時に使用する忍法
②【影分身】などのプロットを行う前に使用する忍法(【天槍】も含む)
③[プロット決定]
④【符帳】【究鼻】などのプロット決定後に使用で且つプロット変更の可能性がある忍法
⑤【サトリ】などの全員のプロットが完全に決定した後に使用する忍法
⑥[プロット公開]
⑦【サトリ】【斎垣】などの「プロット出目」を参照する忍法の効果適応
⑧【影分身】【影分身・零式】のプロット決定
⑨間合、プロットを参照する効果が適応可能になる(【八重波】『最低速度』など)
⑩【逃水】【爆玉】【風神】などのプロットを移動させる忍法の使用、効果処理
⑪【奈落】などのプロットを参照する効果の処理
⑫【八樽】の全員のプロットが確定してから使用する忍法の使用
➡7プロットの処理開始

・『双子』で特例修得した忍法は消せず、異形で使用できる忍法も消せない。
※『末裔』『他流派の血』『時の旅人』『詩才』『忍者ファイター』『呪術界』『出向』『剣才』『姉妹』『特別交流生』『業物』の【接近戦攻撃】『渡来人の血』の【揺音】、【機忍】【ご当地戦法】【開祖】【滅苦】【眼力】【陰陽師】『祭事委員会』での特例修得は例外的に消せる(【変形】【特別教室】がないのは仕様)

・忍法の効果で、「忍法の効果で特例修得した忍法」を消すことはできない。
(例:【真蛇】+【見越】発動後に何らかの形で【見越】を消すことはできない)
※【変形】【機骸】【離業】などは例外的にできる。

・手番消費系のサポート忍法や手番消費の奥義のあとに【式神】【電梟】は使えない。

・【破術】【忍法研究】〔破り〕≪絶対防御≫など何らかの効果でサポート忍法の発動が阻害された場合、そのサポート忍法使用時のコスト、生命力の減少、忍具の消費などはそのまま適応されて、帰ってこない。また、手番消費系のサポート忍法が無効化された場合、無効化されたキャラクターはその手番、攻撃忍法や他の手番消費系のサポート忍法は使用できない。

・【鬼影】【権威】【非常識】【人遁】などの命中判定にマイナス修正をつける忍法持ちを目標にいれた【逆運】などの判定は【鬼影】持ちに対してのみ-2の修正がつくものとして判定する。
(例:A(鬼影持ち)とB(鬼影なし)に対して命中判定を行う場合、『2d6=<5』で判定し、仮に達成値が5の場合、Bのみ回避判定を行う。

・永続系のサポート忍法の効果は『双子』で消しても残る。
※【教導】などの特例修得系のものはルルブ通り消える。

・指定特技が「自由」または「好きなO術」の忍法を『双子』で修得したとき、修得時に指定特技を決定する。
※【誘導】【破術】などの、複数の特技から指定する忍法は、キャラシ作成時点で予め指定する必要がある。

・【魔笛】などの、従者を呼び出す忍法を使用した後に該当の忍法が未修得になった場合、従者は残る。

・装備忍法で従者を手に入れ、呪いで消えた後に何かしら方法で解除した場合、新品の従者が次のRから参戦する。

・【魔笛】【氷刃】などの回数制限のある忍法は判定に成功して「使用」とする。ただし【廻呪】を除く。

・【電脳】【義装】『長命』などの効果で修得した特技でも流派条件(指矩班の《調査術》など)は満たせる。

・「~したキャラクターは○○戦ダメージをn点受ける」という効果に対して「○○戦ダメージを与えたとき」の効果は発動できない。
(例:【流行禍】の射撃戦に対して【惨撃・改】は発動できない)

汎用

≪攻撃忍法≫
・【天牛】について
①忍具を失う効果は、回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)
②忍法の効果で失う忍具を1つは残す必要がある。

・【砂縛】について
①R終了時の射撃戦ダメージには【獣化】などのバフは乗らないが【大化】等のマイナス補正は乗る。
②【連撃】【風饗】で同じ目標に複数回使用した場合、R終了時の回避判定は一回だけ。

・【呪礫】の忍具を消費するタイミングは、攻撃成功後とする。

・【病殺】について
①汚れを与える選択をして、それ以外のダメージが無い場合、【風饗】【吸精】などは使用できない。
②【痛打】【冷血】などでダメージ上昇が発生しても、汚れを与える選択をした場合に与えられる汚れは1点のみ。
③汚れを与える選択をした場合、【揺らし】【早乙女】【拳獣】などは乗る。
④受ける汚れは生命力がある分野から選ぶ。

・【糸曳】は従者が脱落したら追加効果も消える。

・【死掛】は、目標の奥義が複数ある場合、一つでも奥義の情報を獲得していれば回避にマイナス補正がつく。

・【首提灯】のダメージはバフも込々でR終了時に適応とする。

・【氷針】について
①変調変更は『梟雄』がなくとも「通常変調→戦国変調」「戦国変調→通常変調」もできる
②累積する変調は一括で変更される。
(例:「麻痺3個」→「火達磨3個」)
③累積している変調を、累積しない変調に変更することはできない。
(例:「麻痺2個」→「行方不明」のみはできない)

・【霊弾】について
①忍具を失う効果は、回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)
②忍法の効果で失う忍具を1つは残す必要がある。

・【崩魔球】について
①故障を与える効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)
②【崩魔球】由来の「故障」を受ける場合、「使用」しない妖魔武器は効果が無効化される。
(例:【神面瘡】の効果も無効化される)

≪サポート忍法≫
・【連撃】【風饗】について
①「複数対象の攻撃忍法を使用」「Aが回避、B、Cが回避失敗」のいずれかの場合、【連撃】と【風饗】のどちらしか使えない。
②≪追加忍法≫で使用した忍法を【連撃】【風饗】で再度使用することができる。
③集団戦スぺはダメージではないため、追加のダメージを与える効果がない場合、【風饗】を使用することはできない。

・【かばう】発動後に【風饗】を使用した場合、元の目標が二発目の攻撃対象となる。

・【破術】【廻呪】の発動タイミングは目標がその忍法の判定をした後に使用とする。
※この忍法の効果で、判定にスペシャルした忍法を無効化する場合、スペシャルによる効果は適応されない。

・【身かわしの術】について
①回避判定を指定特技で行うことができる(サポート忍法の判定は必要なし)
②回避補正はそのままとする。

・【廻呪】:この卓では、回数制限のある忍法は判定失敗の場合、回数にカウントしないが、この忍法だけは失敗でもカウントする。じゃないと流石にやばい。

≪装備忍法≫
・【霞身】で指定した変調は受けない。
(例:【朽気】などの効果は乗らない)

・【飢渇】は4R目から適応する。

・【涓滴】は逆凪中や判定放棄での自動失敗でも1回カウントする。

・【博識】で≪惟神≫を指定する場合、全ての≪惟神≫を指定することができる。

・【揺音】について
①記載されている「修得」は「獲得」として扱う。
②修得者がシーン外で奥義を使用した場合、見きり判定は発生しない。
(例:〔裁き〕〔届き〕の効果を使用する場合、奥義情報は獲得できない)

・【凶剣】は公式エラッタに準拠。
➡『忍法や奥義による【生命力】の減少に対して≪絶対防御≫を使用した場合、そのセッションの間、【生命力】の減少を軽減できる値が1点減少する。この効果によって、【生命力】の減少を軽減できる値が1未満にはならない。』

・【気骨】は3R目に+1、5R目に+2、7R目に+3使用コストが増加する。

・【魔輪】について
①他者の【救命針】【魔輪】の効果を受けた際には発動しない。
②〘幽命丹〙を使用した際にも発動できる。
③【毒果】等は【魔輪】の使用者が受ける。
④生命力や変調の回復自体は、受けた側の任意であり強制ではない。
⑤〔体質異常〕の≪不死身≫を使用できるPCは目標に出来ない(奥義が不明な場合、目標にすることはできるが、兵糧丸は消費されるだけで回復効果は発生しない)

斜歯忍軍

≪流派忍法≫
・【鳳凰】について
①目標にされた後では兵糧丸や〖幽命丹〗で生命力を回復することはできない(命中判定後ならできる)
②命中判定でスペシャルにより生命力が変動した場合、改めて目標を選ぶ。

・【土竜吼】について
①プロット移動後に【炎神】は使用できる(≪クリティカルヒット≫や≪範囲攻撃≫はできない)
②〔回避反動〕の弱点を付けることはできない(恐らく回避成功した側が移動し、手番が来ないのだろうが処理が面倒なため)

・【武器破壊】はサポート忍法や装備忍法、〔断ち〕、〔撃ち〕によるダメージに対して使用できない。

・【魔界工学】持ちの制御判定には特別に【魔界工学】の効果付きで判定できる。

・【忍漢方】は下位流派の忍法があれば、その流派全員に-2修正がつく。

・【惨劇・改】の使用タイミングは《絶対防御》《〔滅び〕範囲攻撃orクリティカルヒット》【御斎魂】【かばう】の使用前に使用。

・【爆玉】の使用でプロット値は0未満にはならず、8以上にはならない。

・【一夜城】は戦場変更と接近戦追加の効果は共に即時適応とする。

・【義装】の効果で修得する特技で流派条件(指矩班の《調査術》など)を満たすことができる。

≪鍔鑿組≫
・【暗密】の「失う」は生命力の減少として扱う。

・【機攻】を【山彦】【羽々矢】で跳ね返した場合、【機攻】を打った側の装備忍法を参照してダメージ計算を行う。

・【電脳】について
①効果で修得する特技で流派条件(土蜘蛛の《鳥獣術》など)を満たすことができる。
②使用可能でも、効果で修得している特技へのマヒや【修行】などで未修得になった場合は、その特技は再修得しない。

・【法盤】について
①特例修得した忍法は判定に失敗した場合、未使用としてもう一度使用できる。
②【換装】【重装】だけでは追加特例修得の条件を満たせない。
③【機忍】経由以外の忍法を修得できる範囲でも特例修得できる。
④修得が条件の忍法は、【機忍】などがなくても効果は消えない。
(例:【沈黙】などは効果が残る)

・【機骸】で【法盤】【換装】【重装】で特例修得した忍法を未収得状態にできる。

・【換装】【重装】は、【機忍】なしで修得することはできない(効果での忍法修得が強制のため)

≪大槌軍≫
【忍細工】について
①ダメージ上昇は攻撃忍法の最初に書かれているダメージのみ。
②スペダメージとの共存はできない(どちらか片方のみ適応できる)

・【幻能】で戦場を極地に変更した場合、極地によるダメージは発生する。

≪指矩班≫
・【忍法研究】の発動タイミングは目標がその忍法の判定をした後に使用とする。
※この忍法の効果で、判定にスペシャルした忍法を無効化する場合、スペシャルによる効果は適応されない。

・【流転】について
①元の奥義と【流転】で変えた奥義は同じRに使用できる。
②背景:『切り札』と合わせた場合は下記とする。
→【流転】で誰かしらの奥義に変更した後に『切り札』を使用しても、変更されるのは元々の奥義(【流転】使用者の奥義)であり、【流転】で変えた奥義の指定特技はそのまま。
③〔体質異常〕≪不死身≫をコピーした状態の場合、兵糧丸を使用できない(【流転】で別の奥義に変えたら再度使用できる)
④〔回数制限〕を踏み倒すことはできない。
⑤【鵺】と合わせた場合
→自分の『元々の奥義』の効果が≪範囲攻撃≫のまま。に変更される。
1)【鵺】を使用した状況で、【流転】で別の人の奥義を使用する場合はそのままの効果(変えた後の人の奥義効果)を使用できる。
2)【鵺】を使用した状況で【流転】で他の人の奥義から流転使用者の奥義に戻しても、効果は≪範囲攻撃≫のまま。
⑥≪不死身≫は同じ人の効果なら【流転】で回数をリセットしてもマイナスはカウントする(元の使用者とは別カウント)
⑦【流転】でコピーした奥義ともとの持ち主の奥義は別物扱いとする。
⑧≪惟神≫をコピーした場合、≪惟神≫の使用条件を無視して使用できる。
⑨【流転】でコピーした奥義の指定特技をコピー元が『切り札』で変更した場合、コピーした奥義の指定特技も即時変更される。
※【涓滴】は別カウント。【覆滅】はそれぞれ成功する必要がある。
⑩一度でも変更した奥義は、現在使用可能な奥義にかかわらず目標の奥義とする。
⑪忍法によって使用可能な≪追加忍法≫は、元の使用者がその忍法を未修得にした場合、対応する忍法は使用できない。
(例:【機忍】経由で≪追加忍法≫で【獣化】を使用可能な奥義は、元の持ち主が【機忍】を未修得にした時点で、誰もその≪追加忍法≫で【獣化】を使用することはできない)
⑫忍法が未修得になった時点で効果を失う忍法を≪追加忍法≫で使用した場合、奥義を変更しても未修得になったものとしては扱わない。
(例:≪追加忍法≫で【有閑】を使用した場合、奥義を変更しても【有閑】の効果は残る)
⑬≪追加忍法≫≪漂流神≫に変更した場合、中身も確認できる。

・【目付】について
①使用する目標の奥義が複数ある場合、どの【奥義】の【情報】を獲得するかは、持ち主が一つ選ぶ(スタブ上の公式エラッタ)
②獲得した奥義が≪追加忍法≫≪漂流神≫の場合、中身も確認できる。
③修得者が獲得していない奥義を選ぶ必要がある。

・【裏コード】はエネミーには1度だけ使用できる。

・【曲杓子】は、別の効果により無効化されている奥義に対して使用することができる。
(例:【裏忍器】由来の奥義開発が、【裏忍器】の呪いによって無効化されている場合でも使用できる)

・【忍法開発】について
①何らかの手段で他流派が修得している場合でも忍法強化を行うことができる。
②施す改造は被ってもよい。
<例>
【接近戦攻撃】〔伸ばし〕〔使用許諾〕
【千矢】   〔宿し〕 〔使用許諾〕
③一度未修得になった後に復活した場合、指定した忍法強化も復活する(未修得状態では施した忍法強化は消失する)
④【教導】された場合、【教導】前とは別の忍法、強化を指定できる。
⑤一つの忍法に、複数の強化を付けることができる(【開祖】は例外とする)
⑥一つの忍法に、同じ名前の忍法強化をすることはできない。

≪御釘衆≫
・【星見】について
①使用していないサイコロが2つ以上残っている状態で、【星見】の判定を行った場合、サイコロは上書きされる(既存のサイコロはすべて消え、新しい6個を並べる)
②【大権現】【瞬転】と併用した場合、【星見】のサイコロから2個消費される。
(【大権現】【瞬転】の効果は実質無効になる)

・【殺界】について
①【土竜吼】【猟犬】などによるプロット移動後や【双影】によるプロットの両方をメモできる。
②呪いなどで一度未修得状態になった後に、再度修得状態にすると、メモしたプロットのデータは復活する。

・【天秤】は〔必要生命〕、〔必要物資〕の≪追加忍法≫を奥義破りされた際や、≪追加忍法≫を奥義破りされ、使用するはずだった忍法の生命力コストや忍具コストを消費したとき、【魔拳】【銃躙】の際中に使用し、最終的に命中判定に失敗したときでも発動できる。

・【秘巡】について
意図的又は偶然にプロットお手付きをした場合、【秘巡】の効果は無視される。
(ただしその場合【奈落】【サトリ】などのプロット忍法は全て命中したとして処理される)

・【星霊】について
①未修得になった時点で、獲得した追加の【生命力】も失う。
②一度未修得状態になった後に、再度修得状態にすると、この効果で獲得した追加の【生命力】も復活する。
③追加の【生命力】を獲得していても判定を行うことができる。

・【凶言】の発動タイミングについて、「自分以外のキャラクターが命中判定か回避判定のサイコロを振る直前に使用できる。”サイコロを振るキャラクター1人を目標に選ぶ。”指定特技の判定に成功すると、~~~~~」に変更する。

≪鍵盤勢≫
・【炎上】について
①目標が使用可能、使用可能であった奥義情報を、「攻撃の目標の【奥義】の【情報】」とする。

・【走査】は奥義情報を獲得する訳ではない(【威風】と同じ)

≪秘伝忍法≫
・【大螺】の回避判定への補正は、回避に失敗した場合は乗らない。

・【魔具螺】が未修得になった場合、変更した忍法の指定特技は元の指定特技に戻る。

・【妖魔工学】での妖魔武器の獲得は戦闘前に処理(模擬戦でのみ)

・【大歯車】について
①変身はプロット終了時適応とする。
※プロット終了時までにこの忍法の使用者の生命力が0になっても、プロット終了時に変身できる。
②忍法の使用後は別のキャラクターとして扱う。
1)獲得した【情報】【感情】プライズは全て消える。
2)「戦闘の間」「セッションの間」持続している効果はすべて消える
3)最後の一撃を使用した場合、変身前のキャラクターもロストする。
4)戦闘終了直後は元のキャラクターに戻るため、戦果は元のキャラクターとして獲得できる。
③時間切れの場合、順位を参照する生命力は変身前から生命力を1点引いたものとする。
④生命力が1点の状態でも使用することができる。

・【変形】について
①『双子』+【変形】をする場合は予め忍法を指定しておくこと。
②特技だけ変更することもできる(ただし③要確認)
③その攻撃忍法の指定特技が複数存在する場合、各攻撃忍法に付き2個まで特技を後出しできる。

<例>
変形   :サポ:間なし:コなし:仕込み    :p.
↳夜叉  :攻撃:間1:コなし:壊器術    :p.
↳夜叉  :攻撃:間1:コなし:仕込み    :p.
↳内縛陣 :攻撃:間4:コなし:異形化    :p.
↳内縛陣 :攻撃:間4:コなし:瞳術     :p.

・【忍法錬成】について
①「斜歯忍軍」+「斜歯忍軍以外の六大流派」+「古流流派」で条件は満たせる(平安忍法は流派忍法ではないので条件を満たせない)
②汎用や妖魔忍法はカウントしない。
③それぞれの忍法の判定に成功しないと、この忍法は使用できない。
④装備忍法は「使用する」と記載されている忍法もカウントしない。
(例:【血断】などはカウントしない)

・【複製体】は、判定に成功すると選んだ下忍1人を従者として使用できる。

鞍馬神龍

≪流派忍法≫
・【影法師】を【影分身】【双影】を使用した相手に使用した場合、プロット公開後にランダムにどちらを追跡する。

・【飛燕】の追加の手番で手番消費のサポート忍法や奥義は使用できる。

・【血断】について
①ダメージ上昇は≪絶対防御≫の奥義破りを行う前に宣言すること。
②スペダメージとの共存はできない(どちらか片方のみ適応できる)

・『家宝(業物)』による【接近戦攻撃】も【剣気】の1カウントになる。

・【二重虹】のダメージ上昇は【裂牙】【機械兵団】≪完全成功≫などによる自動成功にも適応される。

・【霧雨】は効果欄に「その戦闘の間」と記載されていない効果は無効化できない(【開眼】【大化】などは消せない)

・【騎射】の使用でプロット値は8以上にはならない。

≪廻鴉≫
・【猟犬】のプロット移動後、攻撃忍法使用前に【輪化】を使用できる。

・【黒洲】は自分の【黒洲】の効果で変更した高所のみ効果を無視できる。また、霊装などの装備分類の忍具では起動しない。

≪バヨネット≫
現在はなし

≪魔王流≫
・【鬼才】は【忍法回路】のように、使用宣言前にコストや間合が変化するように扱う。

≪蓮華王拳≫
・【戦極拳】の回避判定の宣言は、目標になった時点で行う。

≪密蔵番≫
・【跳域】は例外的に同戦場の甲乙移動では「戦場の変更」と扱わない。

・【怪厨子】について
①獲得したプライズの忍法を『双子』などで能動的に未修得にすることはできない。
②ドラマシーン中に受け渡すことができる。

≪秘伝忍法≫
・【朧】によって変更された成功の達成値は10とする。

・【斬鉄】について
①追加効果はどちらかを強制的に使用する必要がある。
②①は、命中判定がスペシャルになった時点で適用する。
③故障を与える効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)

・【空】について
①修得している状態の攻撃は、【後の先】【殉教】【睨撃】などの効果は使用者の都合のよい方で処理する(射撃1、接近戦3乗るし、スペ値は-2される)
②コストの合計は常に3となる(〘神面瘡〙などを獲得していても3となる)

・【備】について
①特例修得した忍法を双子では消せない。
②指定特技に体術分野がある忍法なら、別の特技分野でも特例修得できる。
(例:≪絡繰術≫の【夜叉】や≪封術≫の【破術】など)

ハグレモノ

≪流派忍法≫
・【春香】は、ダメージや逆凪の選択にかかわらず、追加のダメージは与える。

・【彷徨】は一度脱落した戦闘に再度参加することはできない。

・【金剛】はこの忍法以外の手段で生命力の減少が1点以下になった場合、発動できず、既に発動している場合はその効果は無効化される。

・【空蝉】について
①攻撃忍法の目標を変更された後に、命中判定を放棄することはできない(公式エラッタ)
②使用された場合、「〜できる」と書いてある効果は、【空蝉】の使用者が使用の有無を選ぶことができる。
(例:【血断】などのデメリットがある効果も選べる)
③攻撃忍法に記載されているダメージ自体は受ける。

・【影分身】【影分身・零式】について
①同時使用しても、プロットは2個のまま。
②複数人が修得していた場合、プロット公開後に使用のみでもう一度プロットを行う。

・【忍法複写・略式】の効果での忍法が使用できるのは、この忍法を使用したプロット終了時から。

≪ハグレモノ下位流派専用忍法≫
・【偶逆】は最終的な補正が”-3~-無限”までの範囲で効果が適応されるものとする。

≪夜顔≫
・【悪党】について
①忍具を奪う効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)
②忍法の効果で奪われる忍具を1つは残す必要がある。

・【音無】は≪完全成功≫や判定放棄でダイスを振ることを拒否した場合でも発動できる。

≪NO.9≫
・【昔日】で同門別下位流派の忍法は使用できる。

≪世界忍者連合≫
・【ご当地戦法】と【変形】を合わせたら、好きな指定特技に変更できる。ただし流派ブック斜歯で弱体化入ったので注意(詳しくはハウスルールの斜歯《秘伝忍法》をご確認ください)

≪影絵座≫
・【闇景色】は、間合を遠くする効果のみを強制的に適用する。

・【影舞台】は戦場が変更されなかった場合、効果が累積する。
※戦場変更と集団戦共に即時適応とする。

・【影写】について
①傭兵は1人を対象に1体までしか傭兵は存在できない(同じ目標に使用した場合、新品の傭兵が生える。このとき、古い傭兵は虚空へ消え、脱落とは別扱いとする)
②この忍法の使用者と、対象となったキャラクターのいずれかが戦闘から脱落すると、この効果で呼び出された傭兵は消える。このとき、消えた傭兵は脱落とは別扱いとする。

≪不知火≫
・【炎舞】について
①特殊忍具【霊装】で指定特技が《火術》だったものから変更した場合、使用できる。
②「火達磨を与える」効果を選択した場合、追加のダメージは乗らない(【吹火】の火達磨など、追加効果は乗る)

・【焼却】について
①兵糧丸を失う効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)
②忍法の効果で失う兵糧丸を1つは残す必要がある。

≪咎眼流≫
・【禁眼】について
①累積した回数だけ、目標は指定特技の判定を行う必要がある。
(例:目標が2つの奥義を修得しており、2回【禁眼】をされた場合、奥義を使用する際はその特技の判定を2回共成功する必要がある)

≪ブレーメン≫
・【獣技】経由で修得した忍法と同名の忍法を修得できる。
(例:大蛇の【痛打】+【凶手】指定し、【痛打】と【凶手】を普通に修得できる)

・【膨々】について
①兵糧丸を奪う効果は即時適応とする。
②判定が成功したタイミングで兵糧丸を使用することはできない。ただしその判定に対して別のアクション(【障蛾】≪判定妨害≫など)が挟まった場合は使用できる。

≪独自流派≫
・【独自集団戦】の効果を使用する場合でも、追加のダメージや効果は与えられる。

・【独自分身】は、「奇」か「偶」のどちらかを必須文字とする(選択文字ではない)

・【独自変速】について
①「〇」「七」も選択文字とする。
②新字体の漢数字以外は【独自変速】の数字としない(アラビア数字や旧漢字などで記載した数字へは移動できない)
③半角文字も1文字で1文字とする。

≪秘伝忍法≫
・【囮方】を使用した場合、間合や制限を無視して目標にすることができる。
<例>
1)使用者と離れている間合が2以上でも、【接近戦攻撃】で目標にできる。
2)使用者と離れている間合いが1でも、【神槍】で目標にできる。
3)【鏡地獄】と併用して使用した場合、目標にはできるが攻撃忍法の効果を受けない(【鏡地獄】参照)

・【双影】について
①【双影】のコストは両方のキャラクターにかかるとする。
②全ての当たり判定が2倍になる代わりに、奥義破り判定はそれぞれ判定できる。
③極地ダメージは重複しない。
④【影分身】と【双影】を同時に使用した場合、【双影】の両方がプロットを2個で行える。
※要はダイス4個でプロットする。
⑤【プロット制限】【秘巡】【石仏】などのプロットへの制限は両方に影響する。
⑥【潮目】【朱盤】は使用者がプロット公開後に片方を指定できる。
⑦【逢鏡】はそれぞれのプロットで参照する。
⑧〔無差別攻撃〕を使用した場合、使用者以外の【双影】は巻き込まれる。

・【蟇仙】について
①変身はプロット終了時適応とする。
※プロット終了時までにこの忍法の使用者の生命力が0になっても、プロット終了時に変身できる。
②忍法の使用後は別のキャラクターとして扱う。
1)獲得した【情報】【感情】プライズは全て消える。
2)「戦闘の間」「セッションの間」持続している効果はすべて消える
3)最後の一撃を使用した場合、変身前のキャラクターもロストする。
4)戦闘終了直後は元のキャラクターに戻るため、戦果は元のキャラクターとして獲得できる。
③時間切れの場合、順位を参照する生命力は変身前から生命力を1点引いたものとする。
④生命力が1点の状態でも使用することができる。

比良坂機関

≪流派忍法≫
・【禁術】は、使用するPLが別なら例外的に累積する。

・【操り人形】について
①「それ以降」は【操り人形】の使用後とする(【戦神】や重傷などは【操り人形】の使用者がダメージを受ける)
②「ダメージ」以外は本来の目標が受ける(集団戦スペや生命力の減少など)
③【開祖】で名前を変えても、忍法の使用者がダメージを受ける。

・【八樽】は使用したRは「情報タブ」に記載をお願いします。

・【呪刀】に【羅盤】を乗せる場合は0プロ指定にしなければ発動しないし、【陽炎】などを使用するのは0プロのタイミングになる。

・【喚符】の従者のプロットはプロット公開時を参照する(【逃水】などで別のプロットに移動できる)

・【動員】について
①使用後は、手段を問わず「雑踏」になればR終了時の効果が発動する。
②①の効果は、この忍法の使用者が脱落するまで継続する。

≪常世≫
・【伊賦夜】の動死体は変化前のプロットにそのまま参戦する。また【伊賦夜】を使用したプロット終了時に適応とする。

・【黄泉送】による従者の脱落は即時とする。

≪醜女衆≫
・【坂者】は『病魔』や妖魔化では起動しない。

≪公安隠密局≫
・【戦蝶】で情報を獲得するのは命中判定でスペシャルになった時点とする。

≪麝香会総合病院≫
・【毒果】で受ける汚れは生命力がある分野から選ぶ。

・【医霊】の変調は背景『梟雄』がなくとも戦国変調を選べる。

・【救命針】で目標に兵糧丸や〘幽命丹〙を使用し、【五毒】などの忍法を使用した場合、【救命針】を使用したキャラクターが【五毒】の目標になる。

・【腐吹】について
①兵糧丸の消費は即時適応とする。
②判定が成功したタイミングで兵糧丸を使用することはできない。ただしその判定に対して別のアクション(【障蛾】≪判定妨害≫など)が挟まった場合は使用できる。

・【改霊】で特例修得した忍法は、【改霊】が未収得状態になると全てなくなる。

・【診殺】のファンブル値上昇効果は、回避判定時の変調の種類を参照する。

≪外事N課≫
・【押収】について
①忍具を奪う効果は即時適応とする。
②判定が成功したタイミングで兵糧丸を使用することはできない。ただしその判定に対して別のアクション(【障蛾】≪判定妨害≫など)が挟まった場合は使用できる。

・【逆問】で奥義の情報は獲得できない。

≪秘伝忍法≫
・【朋面】は、修得している謀術の特技と同じ回数まで使用できる。

・【羽々矢】について
①使用された場合、「〜できる」と書いてある効果は、【羽々矢】の使用者が使用の有無を選ぶことができる。
(例:【血断】などのデメリットがある効果も選べる)
②攻撃忍法に記載されているダメージ自体は受ける。

・【策戦】の発動タイミングは目標がその忍法の判定をした後に使用とする。
※この忍法の効果で、判定にスペシャルした忍法を無効化する場合、スペシャルによる効果は適応されない。

・【人柱】について
①戦闘から脱落した従者や腹心も、生命力が残っているならそこから減らせる。
②同時攻撃の場合でも、従者や腹心の生命力の生命力を減少させることが出来る。
(例:生命力2点の従者と主人を目標に≪範囲攻撃≫を使用した場合、【人柱】を使用すると、従者が2点のダメージを2回受け、主人はダメージを受けない。)
③従者や腹心の現在の生命力以上の生命力を減少させることはできない。
(例:生命力2点の従者と主人を目標に〔撃ち〕≪範囲攻撃≫を使用した場合、【人柱】を使用すると、従者が3点のダメージと2点のダメージを受け、主人が1点受ける)

・【神奈備】について
①【開祖】で2種類修得した場合、「加護」は共通して扱うため、合わせて10点貯めると-8の補正になる。
②未修得の間、「加護」は0点になる。
③一度未修得状態になった後に、再度修得状態にすると、「加護」も復活する。

私立御斎学園

≪流派忍法≫
・【北斗】について
①目標にされた後では兵糧丸や〘幽命丹〙で生命力を回復することはできない(命中判定後ならできる)
②命中判定でスペシャルにより生命力が変動した場合、改めて目標を選ぶ。

・【御斎魂】は、【御斎魂】の効果で生命力の減少を無効化したときのみ、使用できなくなる。

・【貪狼】による特技は修得として扱う。

・【破軍】について
①低プロット【破軍】はNG
②6プロットのキャラクターが3プロットのキャラクター(火達磨状態)に破軍を打った場合、3プロットのキャラクターのF値は6になる(火達磨は「もともとのF値の3に+1された」という解釈
※【落潮】やその他F値上昇系はこの処理)

・【戦場の極意】は【幻夢殿】による特殊戦場には対応できない。

・【星運】は≪不死身≫、変調表、異形表、戦場表、猛毒、飢餓、極地ダイスにも使用できる。分野喪失は接近戦1点のときのみできる。【内縛陣】の集団戦には使用できない。

・【征野】について
①この忍法のコストは1R目のプロット前のコストと共有される。
②【征野】持ちが複数いた場合、【誘導】と同じように処理する。

・【数奇】の1d6で既に5、又は6が出ている状態で5、6が出た場合、1d6は振り直さない。

・【魔弓】のコスト消費は回避を放棄しても発生する。

・【安地】の使用時、判定に変更先の戦場の効果(雑踏甲や悪天候乙など)は適応される。

・【噴足】の修得者は、1R目はファンブルしても逆凪を受けない。

≪特命臨時教職員派遣委員会≫
・【逃水】について
①使用でプロット値は8以上にはならない。
②【逃水】【覚悟】持ちが複数いた場合、全員同タイミングで発動するとする(移動後に【逃水】の間合外になっても宣言時点で間合内なら効果は適用される)

・【教導】について
①【教導】が未収得状態になると、【教導】先に特例修得させた忍法も消える。
②≪追加忍法≫【教導】の場合のみ、①を無視できる。
③【爪紅】【魔具螺】【機忍】【ご当地戦法】によって本来と異なる指定特技の忍法を特例修得させる場合、指定特技とコストは変更前のものを特例修得する。
④【法盤】の中身を【教導】する場合、「一度しか使用できない」のデメリットは消滅する。
⑤【変形】【真蛇】などを特例修得させる場合、【教導】元と同じ忍法が指定される。
⑥【戦場の極意】【電脳】などの忍法以外のものを指定する忍法を特例修得させる場合、特例修得後に好きなものを修得させられる。
⑦【機忍】などによって特技やコストが変更された忍法を特例修得する場合、【機忍】などで変更される前の忍法を特例修得する。

・【特別講義】について
①目標の同意が無ければ使用できない。
②【教導】で特例修得した忍法を変更できる。
③”特例修得ではない”ので【法盤】【遊意】【魔装】で指定した忍法を対象にしてもよい。ただし【法盤】などのそれぞれのデメリットや、条件(【魔装】の攻撃忍法限定など)は引き継ぐ。
④従者には使用できない。
⑤【特別講義】自体を目標に【特別講義】をすることができる。

・【死験】の呪いを与える効果は、目標が既に”【死験】の効果による呪い”を受けていた場合、適応できない。また、〔体質異常〕が付いた≪不死身≫を使用した場合、生命力を回復できない。

・【朱筆】は効果欄に「その戦闘の間」「そのセッションの間」と記載されていない効果は無効化できない(【大化】などは消せない)

≪御斎学園生徒会≫
・【速攻】の判定、または【速攻】の効果中のファンブルは即時逆凪とする。

・【役員】は自分自身に対して攻撃したキャラクターも目標にとれる。

・【有閑】で修得する3点以下の「長所」は、流派などによって変動する分を含む(御斎学園生徒会の場合、『青春』の背景を修得できる)

・【革命】は4R目から適応する。

≪私立多羅尾女学院≫
・【杏】について
①忍具を奪う効果は即時適応とする。
②判定が成功したタイミングで兵糧丸を使用することはできない。ただしその判定に対して別のアクション(【障蛾】≪判定妨害≫など)が挟まった場合は使用できる。

・【爪紅】+《好きな特技》の指定特技は《九ノ一の術》となる。

・【爪紅】+【機忍】or【爪紅】+【ご当地戦法】は忍法欄の上に記載した方を優先する。
<例>
  ①指定した忍法
  ②爪紅
  ③機忍
  ④~~~
  ⑤~~~
  の場合指定特技は《九ノ一の術》となる。

・【沈丁花】の効果は各PCにつき1回のみ。
※【沈丁花】の使用者が違う場合は1回ずつ累積

≪旧校舎管理委員会≫
・【怪段】について
①【怪段】状態の高所でプロットお手付き(意図的かは問わず)した場合、【怪段】の効果は無視されプロット0にプロットされる。
②【怪段】状態の高所で【土竜吼】【猟犬】を用いてプロット移動した場合、移動後のプロットを参照する。

・【百物語】について
①【魔拳】【銃躙】等の判定それぞれをカウントする。
②【魔拳】【銃躙】と併用する場合、対立、三つ巴では使用禁止とする。
③未修得の間、物語値は0になる。
④一度未修得状態になった後に、再度修得状態にすると、メモした物語値のデータは復活する。

≪マクファーデン探偵室≫
・【自滅】について
①効果はプロットを決定した時点で適応される(【奈落】などの判定に失敗すると射撃戦1受ける)
②逆凪の場合、基本的に判定はすべて自動失敗として扱う。

・簡易メインのC終了時に【機転】を使えば手番付きのドラマシーンを生やせる。

・【混交】は【魔拳】【銃躙】と併用した場合は初回の命中判定でしか使用できない。

≪秘伝忍法≫
・【巨門】は回避放棄した場合でも1コスト消費する。

・【学園の七不思議】について
①対立型や三つ巴の場合は味方に自身の忍法を教えてよい。
②『双子』を合わせる場合、『双子』後の忍法も未公開でよい。ただし『双子』を使用するタイミングで未修得にする忍法と特例修得する忍法を公開しなければならない。
③『末裔』『他流派の血』などの特定の流派を参照する忍法は、どの流派を指定したか秘匿でよい。
④忍法修得時やセッション開始時に発生する効果では公開情報にならない(【頑健】の追加生命力や【電脳】の追加特技、【道具箱】の獲得忍具など)
⑤【移動大伽藍「涅槃」】を修得している場合に間合外で【黒雨】等の無差別攻撃を使用された場合、即座に【移動大伽藍「涅槃」】を修得していることを公開し、回避判定を行わなければならない。また、間合外のキャラクターが目標に選んだ場合も同様とする(例外的に間合外でも目標にできる)
⑥「忍びの霧」を採用していないので、呪いの際のダイス数や『純血』のマイナス補正などは公開情報となる。
⑦【木蓮】【魔界工学】などのギャップを埋める効果は非公開にできる。
⑧メモをする忍法は、そのメモを使用するまで忍法を非公開にできる。
(例:【涓滴】【殺界】などはメモを使用した時点で忍法を公開する)

・【転校生】について
①特例修得は1枠消費しない。
②独自流派の忍法を特例修得することはできない。

・【忍法乱舞】について
①1点の生命力減少で、何度でも攻撃を行うことができる(攻撃ごとに生命力を減少しなくてよい)
②手番消費のサポート忍法や奥義は使用できる。

・【親友】について
①親友はお互いのことを指す。
②【詭道】などの特技や忍法を参照する場合、自分のものを参照する。
(【忍法研究】などの修得時に指定する忍法は「指定なし」となる)
③【機忍】などで特技が本来のものと異なる場合、現在の特技とする。

・【校風】はいつでも使用できる。

・【交代】の使用前に戦闘に参加していた従者はすべて脱落する。

・【大火】の適用中に【無朽】の効果を適用する場合、本来の生命力よりも1点多く消費する必要がある。
(例:【大火】適用中に【無朽】の修得者が【毒飼】を使用する場合は1点の消費、【開眼】を使用する場合は2点の消費とする)

隠忍の血統

≪「この攻撃によって目標の【生命力】を0点にすると、」について≫
①処理終了後に目標が≪不死身≫などを使用して、生命力が0点から回復した場合でも、各忍法の追加効果(鬼力の獲得など)は発生する。
②同時攻撃の場合、生命力が0になる攻撃を与えた人のみ適応する。
③攻撃成功時点では生命力が残っている場合でも、【喘縄】などのサポート忍法や高所・甲などの即時適応効果で生命力が0になった場合は適応する。

≪流派忍法≫
・【吸精】について
①回復は即時適応とする。
②サポート忍法や装備忍法、〔断ち〕〔撃ち〕によるダメージでは使用できない。

・【魔界転生】について
①使ってもいいけどグダらないでください。
②忍具や奥義情報などの受け渡しはできる。
③従者が使用した場合、主人もシーンプレイヤーとなる(「【シーンプレイヤー】について」を参照すること)
④最後の一撃で使用した場合、ドラマシーンでは修得している特技と忍法を全て使用可能となる。

・【逆鱗】は選んだ特技分野が失われている、または汚れを受けている間のみ修正がつく。

・【秘翼】について
①双子で消した場合、高所無視の効果も残る。
②【開眼】【百足】などで《飛術》を修得した場合、【秘翼】の回避判定-1修正の効果は消失する。

・【息吹】+【鬼願】の計算式は目標値が10以上の場合「目標値9+その他補正」とし、【息吹】は乗らない。

・【惨念】はスペで生命力を回復した場合のみ発動する。

・【呪角】のプラス修正はプロット終了時適応とする。

・【凶化】を修得した状態で従者が【加速】を使用した後、従者系忍法が未収得状態になった後、何らかの効果で再び収得状態になった場合、その従者は再び【加速】を使用できる。

≪土蜘蛛≫
・【土隠】の使用者に攻撃を行う前に行った《掘削術》か《見敵術》の判定が失敗した場合、再度別のキャラクターを目標にすることはできない。

・【玉繭】は一度成功するだけで【対空千手砲】を全て回避できる。

・【毒腺】はサポート忍法や装備忍法、〔断ち〕、〔撃ち〕+【罪吞】で与えた接近戦ダメージでも効果が発動する。

≪血社≫
・【秘棺】の効果によって修得した『魔人』は、背景の最大修得数に含まない。

・【酔夢】は自身の情報しか持っていない場合キャラクターを目標に使用することはできない。

・【冷血】によるダメージ上昇は攻撃忍法の最初に書かれているダメージのみ。

・【主変】について
①例外的に、効果の使用を宣言した時点で、能動的に従者を未修得にすることはできない。

≪凶尾≫
・【大咬】について
①故障を与える効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)

・【大化】は累積できる。

≪長耳≫
現在はなし

≪縁魔筋≫
・【吸魔】について
①対象にした従者は脱落とは別に扱う(【百足】【肉吸】などの対象にはできない)
②目標の忍法特例修得は例外的に即時適応とする。
③タイミングの言及がされていないが、自分の手番に使用できるものとして扱う。

・【約定】について
①目標とする従者が妖魔でないと使用できない。
②例外的に即時適応とする。

≪秘伝忍法≫
・【妖理】で指定した特技で代用判定を行う場合、ギャップを無視して判定を行うことができる(実質+2の補正を得る)

・【相克】について
①奥義を無効化する場合、無効化する奥義の奥義破り判定後に使用できる。
②公開情報から処理するため、〔滅び〕の奥義が未確定の場合は先に宣言する必要がある。
※〔滅び〕の奥義が確定している場合は、任意の順番で使用することができる。
③効果を変更する奥義が≪追加忍法≫≪漂流神≫の場合、中身は非公開とする。
④使用条件を満たしていない場合、効果を変更することはできない。
(例:〔回数制限〕〔発動条件〕〔魔王の相〕などで通常の奥義を使用できない場合は、【相克】も使用できない)

・【八岐】について
①変身はプロット終了時適応とする。
※プロット終了時までにこの忍法の使用者の生命力が0になっても、プロット終了時に変身できる。
②忍法の使用後は別のキャラクターとして扱う。
1)獲得した【情報】【感情】プライズは全て消える。
2)「戦闘の間」「セッションの間」持続している効果はすべて消える。
3)最後の一撃を使用した場合、変身前のキャラクターもロストする。
4)戦闘終了直後は元のキャラクターに戻るため、戦果は元のキャラクターとして獲得できる。
③時間切れの場合、順位を参照する生命力は変身前から生命力を1点引いたものとする。
④生命力が1点の状態でも使用することができる。

・【微睡】について
①キャラシ作成時点で未修得にした特技は、奥義の指定特技にできない。
②制御判定のタイミングでは、未修得にした特技は元に戻る。

・【隷具】で失った従者は消滅する(脱落や死亡ではない)

・【件如】について
①≪不死身≫などで0点から回復する前に使用できる。
②初見では奥義破りできない。
③2回目以降の奥義破りに【沈黙】などの効果は適応される。
④【流転】で奥義を変更することはできない。
⑤【相克】で効果を変更することはできない。

古流

≪伊賀者≫
・【秘柱】の「高所」として扱うプロットにいる間、【戦場の極意(高所)】【飛傘】などの追加効果などは適応できる。また、この「高所」は累積し、通常の戦場「高所」と別扱い。

・【髪芝居】を使用する場合は判定後とR終了時に「情報タブ」に記載お願いします。

・【鏡地獄】について
①サポート忍法や装備忍法の効果は受ける。
②使用者を目標に攻撃忍法を使用する場合、命中判定はできるが、その攻撃忍法の効果を一切受けない扱いとなる。
(例:【機械兵団】の命中判定自動成功のために攻撃するなどはOK)

・【開祖】について
①文字数制限撤去。但し他のPLが不愉快に感じるような名前は控える。
②「累積しない」と明記された忍法は重ね掛けできない。
(例:【禁術】【巨門】など)
③開祖と名称変更した忍法だけの場合、『双子』などで開祖が消えれば、別忍法として扱い、効果が累積する。
<例>
【???】+【???】+【???】+【開祖】+【秘翼(開祖で名称変更)】の構成で、『双子』で【???】【???】【開祖】を消した場合、【秘翼(開祖で名称変更)】が【秘翼】となり、『双子』前と別忍法になるので、『双子』前と合計4回まで「飛術持っていないキャラクターの回避判定-1修正」の効果が累積する。
※詳しくはGMまで

≪甲賀者≫
・【綺羅星】は同プロ処理の発生の有無を問わず、プロット終了時に逆凪状態になる。また、ダメージ適応後の≪不死身≫に対しては奥義破りを行うことはできない。

・【雲梯】について
①忍具を奪う効果は即時適応とする。
②判定が成功したタイミングで兵糧丸を使用することはできない。ただしその判定に対して別のアクション(【障蛾】≪判定妨害≫など)が挟まった場合は使用できる。

・【虹海月】について
①生命力が満タンの状態でも使用できる。
②この効果で自身が受ける変調は例外的に全て即時適応とする。

・【鳴神】について
①処理順は「命中判定」→「【鳴神】の判定」→「回避判定」とする。
②【双影】を使用した状態で【鳴神】を使用した場合、両方に【鳴神】の効果が付与される。

≪裏柳生≫
・【八重垣】は1回目の回避から適応とする。

・【小詰】の「累積しない」の一文はそのキャラクターに対してかかるため、複数の忍法に補正をかけることはできない(最後にかけた攻撃忍法の命中判定にのみ-4修正が付く)

≪根来衆≫
・【六道機関】について
①変身はプロット終了時適応とする。
※プロット終了時までにこの忍法の使用者の生命力が0になっても、プロット終了時に変身できる。
②忍法の使用後は別のキャラクターとして扱う。
1)獲得した【情報】【感情】プライズは全て消える。
2)「戦闘の間」「セッションの間」持続している効果はすべて消える。
3)最後の一撃を使用した場合、変身前のキャラクターもロストする。
4)戦闘終了直後は元のキャラクターに戻るため、戦果は元のキャラクターとして獲得できる。
③時間切れの場合、順位を参照する生命力は変身前のものとする。

・【三千大戦世界】について
①使用者が【かばう】を使用した場合、【三千大戦世界】による上昇分はそのままとなる。
②使用者への攻撃に【かばう】を使用した場合、【三千大戦世界】のダメージは上昇しない。

・【移動大伽藍「涅槃」】は【頑健】と同じ扱いとする。ただし【教導】などによって後から生やした場合はスロットのみを獲得する。

≪透波≫
・【籠絡】はその戦闘が終了するまで呼び出した従者を目標に使用することができる。
(例:【眷属】で呼び出した自分の従者を目標に【籠絡】を使用できる)

≪軒猿≫
現在はなし

≪乱波≫
・例外的に【浮足】の効果は即時適応とする。

≪突波≫
・【岩宿】について
①改訂版で結構変わったので改訂前のルルブの人は使うなら読んでおいてください。
②この忍法以外の手段で生命力の減少が1点以下になった場合、発動できず、既に発動している場合はその効果は無効化される。
(例:【岩宿】+『防御訓練』など)
③【岩宿】の効果で≪追加忍法≫の中身を二回使用することはできない。

・【乱神】は効果持続中に判定することで、効果Rを延長できる。

≪雑賀衆≫
・【威風】について
①確認した奥義が≪追加忍法≫≪漂流神≫の場合、中身も確認できる。
②目標の奥義が複数ある場合、全ての奥義情報を確認できる。

・【死人鴉】について
①生命力が0でなければ毎R使用できる(ただし【肉鎧】『汚れ喰らい』などのみが存在する場合では通常の1回のみ)
②【獣化】【飛傘】などの永続系のサポート忍法や、使用を宣言しない装備忍法の効果は適応される(【血断】などは使用できない)
③「いつでも使用できる」「自分がシーンに登場して(い)なくても使用できる」のいずれかの一文がない忍法、背景は使用できない(【痛打】『二刀流』などは使用できない)
④【死人鴉】による命中判定に対して≪判定妨害≫や遁甲符、【影唄】などのサポート忍法は打てない。
⑤本来R終了時に使用する効果だが、処理がややこしくなるので、0プロットタイミングでの処理とする。
⑥【死人鴉】の効果を適用中は神通丸と兵糧丸の忍具のみ使用できる(霊装の効果は使用できない)
⑦【死人鴉】の効果を適用中は〔裁き〕の≪判定妨害≫を戦闘に参加しているキャラクターに使用できない(戦闘に参加しているキャラクターが〔裁き〕の≪判定妨害≫を【死人鴉】の使用者を目標に使用することはできる)
⑧≪不死身≫と≪完全成功≫の奥義のみ使用できる(≪追加忍法≫≪契約神≫などの奥義は使用できず、戦闘に参加しているキャラクターが奥義情報を獲得している場合は奥義破り判定できる)
⑨【伏魔殿】によるペルソナの効果は発動できる。
⑩【離業】を修得していても、シーンに登場していない場合は記載忍法を使用できない(戦闘に参加しているキャラクターが【離業】に記載している忍法を【死人鴉】の使用者を目標に使用することはできる)

≪黒脛巾組≫
現在はなし

≪座頭衆≫
・【世鬼】の命中判定でスぺった場合
①集団戦スペ
②射撃戦1ダメージ(ダメージロールなし)
③スペの効果使用しない
のどれかとする。

・【剣呑】の効果は例外的に即時適応とする。

・【石仏】について
①【石仏】を受けたキャラクターが【猟犬】【土竜吼】でプロット移動した場合、移動後のプロットを参照する。
②意図的又は偶然にプロットお手付きをした場合、【石仏】の効果は無視される。
(ただしその場合【奈落】【サトリ】などのプロット忍法は全て命中したとして処理される)

≪鉢屋衆≫
・【葬囃子】について
①目標の奥義が複数ある場合、一つでも奥義の情報を獲得していれば追加のダメージを与えることができる。

・【抜井戸】の使用でプロット値は0未満にはならず、8以上にはならない。

≪八房≫
現在はなし

≪黒鍬組≫
・【幻夢殿】について
①【幻夢殿】による特殊戦場では、「戦場が~のとき」と記載された忍法の効果や追加効果は受けることができない。
②同じ戦場二つはできる。
③【浮足】で戦場効果を無視できる。
④極地甲*2の場合、ダイスは一括とする。

≪川波衆≫
現在はなし

≪山潜り≫
現在はなし

≪花留陀衆≫
現在はなし

≪金色庵≫
・【童売】について
①この効果の「雑踏」及び≪刀術≫の判定は累積する。また、通常の戦場「雑踏」とは別扱いとする。
②この効果の「雑踏」にいる場合、【影薙】【玲瓏】などの効果は適応できる。
③変更した「雑踏」の効果が消えた場合、効果ごと「雑踏」も消える。

・【夜駕籠】について
①基本的に「ナーフ」参照
②判定に成功した瞬間にその妖魔武器を獲得する。
③〘獣心香〙の感情は即時適応とする。

・【滅苦】について
①ハグレモノ下位流派専用忍法の忍法は特例修得できる。
②同門別下位流派の忍法は修得できない。
③「器術」に対応する生命力が使用可能な場合、【滅苦】で特例修得した忍法は再度修得状態になる(呪いの変調と同じ扱い)

《宿儺衆≫
・【百足】について
①呪いで【百足】が消えた場合、特例修得した特技と忍法は未修得になる(呪いが回復したら再度使用できる)
②【接近戦攻撃】【頑健】など、複数修得できる忍法の場合、同じ忍法を指定することで無限に特技を修得できる。
※同じキャラクターにつき一度まで。
③【真蛇】【魔血】などの忍法を指定するものはもともとの忍法のまま(【戦場の極意】など忍法以外を指定するのは修得時に選択できる)
④”2種類まで累積する”という効果なので、2個特例修得した後でも、入れ替え式に別の忍法を特例修得することができる。
※どちらの忍法を未修得状態にするか選択できる。ただしその忍法と一緒に修得した特技も未修得状態となる。
⑤例外的に即時適応とする。


《真言立川衆≫
・【式神】の追加の手番で手番消費のサポート忍法や奥義は使用できる。

《土御門家》
・【鬼門】は、生命力2点以下のキャラクターを目標にできる(その場合、生命力は1点になる)

・【羅盤】を使用する際は【羅盤】用の駒用意お願いします。

【伴天連】
・【殉教】について
①忍法による回避はできる(【玉繭】【朧】などは使用できる)
②忍法の効果で、他のキャラクターに回避判定を行ってもらうことはできる(【護衛】などの目標にはできる)

≪義経流≫
現在はなし

ペルソナ(「半忍」で使用可能)

・『英雄』に記載されている「攻撃が成功したとき」は「命中判定が成功したとき」として扱う。

・『王者』の効果適応時は、キャラクターの妖魔化、死亡宣言は不可能とする。

・『忍者狩り』はセッション中、2回までしか使えない。

・『分神』は選択できない(処理がクッソ面倒になるので)

・『カリスマ』について
①例外的に、効果の使用を宣言した時点で、能動的に従者を未修得にすることはできない。

・『化身』について
①変身はプロット終了時適応とする。
※プロット終了時までにこの忍法の使用者の生命力が0になっても、プロット終了時に変身できる。
②忍法の使用後は別のキャラクターとして扱う。
1)獲得した【情報】【感情】プライズは全て消える。
2)「戦闘の間」「セッションの間」持続している効果はすべて消える
3)最後の一撃を使用した場合、変身前のキャラクターもロストする。
4)戦闘終了直後は元のキャラクターに戻るため、戦果は元のキャラクターとして獲得できる。
③時間切れの場合、順位を参照する生命力は変身前から生命力を1点引いたものとする。
④生命力が1点の状態でも使用することができる。

平安

[使用可能忍法一覧]
【化現】【撃巻物】【物忌】【可咲】【明星】【換歌】【陰陽師】【影衛士】【白墨紅】【荒単】【蹴速】【逢瀬】【方違】【裏変化】【幻草子】【絶句】

※【換歌】の「歌を詠む」は省略できる。

※【蹴速】【逢瀬】【方違】【裏変化】【幻草子】【絶句】は効果詳細まで記載を義務化

※【幻草子】は通常忍具のみ獲得できる。

GP

※フォール判定 手四つ判定はできない(発生しない)

[使用可能忍法一覧]
【大回転投】【毒霧】【水着死闘】【記者会見】【先輩面】【御約束】【新世界秩序】【暴走機関】【十六文】【受けの美学】【片翼天使】【大歓声】【股裂】【天空旋風突撃】【墓標式脳天杭打】【蜘蛛絡】

[一部忍法の効果は以下のように書き換えたものとして処理をする]

・【水着死闘】
集団戦。攻撃が成功すると、目標に集団戦ダメージを1点与える。

・【記者会見】
自分がシーンプレイヤー時のドラマシーンに使用できる。好きなキャラクター一人を目標に選ぶ。シーンに登場していないキャラクターも目標に選ぶことができる。指定特技の判定に成功すると、次の戦闘で、自分と目標がお互いに攻撃で与えるダメージが1点上昇する(各攻撃忍法の最初に書いてあるもののみ)。この効果は累積しない。

・【記者会見】について
①使用者が【かばう】を使用した場合、【記者会見】による上昇分はそのままとなる。
②使用者への攻撃に【かばう】を使用した場合、【記者会見】の効果の、ダメージは上昇しない。

・【暴走機関】
自分が行う命中判定にプラス1の修正がつく。ただし、戦闘シーンの4ラウンド目以降、自分が行う回避判定にマイナス1の修正がつく。

・【受けの美学】
自分が攻撃の目標になったとき、その攻撃に対する回避判定を放棄して使用できる。指定特技の判定に成功すると、特殊忍具「王者魂」を一個獲得する。この特殊忍具は、自分が命中判定を行った後に使用でき、その判定の達成値を1点上昇させることができる(一回の判定に一個まで使用できる)。この特殊忍具は他のキャラクターに渡すことができず、セッション終了時にすべてなくなる。

・【片翼天使】
射撃戦。攻撃が成功すると、目標に射撃戦ダメージを1点与えることができる。もし、目標が【生命力】を3点以上失っている場合、さらに射撃戦ダメージを1点与える。この忍法は中忍以上でないと修得できない。

・【大歓声】
戦闘シーンの4ラウンド目以降、自分の命中判定の前に使用できる。指定特技の判定に成功すると、その攻撃の命中判定にプラス2の修正がつき、回避判定にマイナス1の修正がつく。

・【股裂】
集団戦。攻撃が成功すると、目標に集団戦ダメージ1点与えることができる。

・【天空旋風突撃】
接近戦。この攻撃の自分の命中判定と目標の回避判定のファンブル値は2上昇する。攻撃が成功すると、目標に2点の接近戦ダメージを与える。この攻撃が失敗した場合、自分が1点の射撃戦ダメージを受ける。

・【墓標式脳天杭打】
接近戦。攻撃が成功すると、目標に接近戦ダメージを1点与える。

・【蜘蛛絡】
「プロット」時、すべてのプロットが公開されてプロット値が決定された後(【影分身】などの効果の適用の後)、自分よりもプロット値が1低いキャラクターを目標にして使用できる。指定特技の判定に成功すると、目標のいるプロット値に移動する。

奥義

汎用
・生命力3点以下の状態で〔発動条件〕の奥義を使用した後、その奥義を宣言した直後から兵糧丸などで生命力を4点以上にしてもよい(≪絶対防御≫に対する破りで兵糧丸を使用するなど)

・〔凄み〕について
①〔凄み〕〔回数制限〕の場合、≪惟神≫と同様に、「〔凄み〕の効果」と「通常の効果」を一括で2回まで使用できるものとする。
※≪追加忍法≫の場合、〔凄み〕を使用した時点で指定した忍法の使用回数を-1する。
②目標を取らない効果なので、〔立ち会い〕〔狙い〕〔懐〕〔正々堂々〕〔妖魔限定〕〔射程低下〕〔分野限定〕〔生存反動〕≪戦神≫の効果は受けない。
③〔分野限定〕の≪判定妨害≫を〔凄み〕として使用する場合、〔分野限定〕は無視できる。

・〔複合奥義〕で指定した弱点は、背景『切り札』でも変更することができない(公式エラッタ)

・〔荒し〕と〔潜み〕は奥義の効果が適応してから発生する(奥義破りが成功した場合は発動しない)
※〔荒し〕≪判定妨害≫の場合、書き換えた判定のF値は上昇しない。

・〔忌み〕の集団戦に対して『梟雄』は使用できる。

・〔魔王の相〕は妖魔なら無条件で使用できる。

・〔増幅装置〕は汚れを受けている場合、使用することができない。


≪クリティカルヒット≫
・〔いただき〕について
①忍具を奪う効果は例外的にプロット終了時に適応とする。
②奥義の効果で奪われる忍具を1つは残す必要がある(他の忍具を「失う」「奪う」効果が発生した場合、先に確定している順番から処理する)

・〔生存反動〕について
①〔滅び〕として使用した際には、効果を無視する。
②〔滅び〕【相克】で無効化された場合、効果は残り、生命力は2点減少しなければならない。
③この改造の付いた≪クリティカルヒット≫で目標の生命力を0にした後、目標が≪不死身≫などで生命力を1点以上に回復させた場合でも、この効果は適応しない。
④【かばう】を使用された場合、生命力を2点減少しなければならない。


≪範囲攻撃≫
・〔環境制限〕に記載されている「ドラマシーン」は、「メインフェイズ」として扱う。

・〔無差別攻撃〕は〔人数限定〕の効果と併用している場合、間合内が1人のみの状況でも使用できる。


≪クリティカルヒット≫兼≪範囲攻撃≫
・〔滅び〕について
①目標を取らない効果なので、〔立ち会い〕〔狙い〕〔懐〕〔正々堂々〕〔妖魔限定〕〔射程低下〕〔分野限定〕〔生存反動〕≪戦神≫の効果は受けない。
②効果で攻撃奥義を無効化する場合、その攻撃奥義の奥義破り判定後に使用できる。
③〔滅び〕の奥義が破られたのを確認してから別の〔滅び〕の奥義を使用することができる。

・〔乱れ〕は『梟雄』で戦国変調を選択できる。


≪不死身≫
・奥義改造などで制限されてない限り、【生命力】の回復と変調の回復は両方を必ず適応する。

・戦闘中、【生命力】が0の状態で使用し、生命力を1点以上回復した場合、そのまま脱落する選択もできる(【死人鴉】用)

・生命力が0の状態で≪不死身≫が破られた(または回復量0)場合、兵糧丸で耐えることはできず、そのまま戦闘から脱落する。

・生命力が0になったときに使用する≪不死身≫はプロット終了時に使用できる(そのプロットで逆凪した人も奥義破り判定できる)

・強み〔返し〕と〔流し〕はその特定のダメージを喰らった直後でしか、効果を持たない。

・〔回復低下〕の初回補正は-2
(例:〔定め〕の≪不死身≫の場合初回は出目の5-2で回復3)

・奥義に〔体質異常〕の弱みがつけた状態の兵糧丸使用について
①【流転】で〔体質異常〕≪不死身≫をコピーした状態の場合、兵糧丸を使用できない(流転で別の奥義に変えたら再度使用できる)
②【相克】で『奥義を打ち消す効果』を使用した場合、その処理が終了するまでの間でのみ兵糧丸の使用できる。

・〔体質異常〕と〔回復変種〕を同時に付けた場合、〔体質異常〕の変調回復不可を優先する。

・〔清め〕について
①無効化は強制とする。
②無効化できる効果は、累積する同一のものであっても1つしか無効化できない(【艶花】【秘翼】などは1つまで)

・〔起動動作〕の≪不死身≫は、【肉鎧】『汚れ喰らい』などの追加生命力だけが残り、通常の生命力が0の場合は使用できない。

・〔戒め〕は奥義の効果が適応してから発生する(奥義破りが成功した場合は発動しない)


≪絶対防御≫
・≪絶対防御≫の奥義が破られたのを確認してから、別の≪絶対防御≫の奥義を使用することができる。

・接近戦や妖術戦による生命力減少に対する≪絶対防御≫は、先に減少する分野を決定してから≪絶対防御≫を使用する。

・〔警護情報〕の≪絶対防御≫で自分を守ることはできない。


≪絶対防御≫兼≪不死身≫
・≪絶対防御≫、≪不死身≫の強み〔流し〕〔返し〕〔弾き〕〔障り〕の目標に選ばれた際、「奥義の目標に選ばれた際に使用できる」忍法・奥義は使用できる。


≪完全成功≫
・〔輝き〕の効果は強制とする。

・〔輝き〕と〔正し〕を併用した場合、”出目10の達成値15”として判定結果を扱う。

・〔分かち〕の効果を使用した際に、自分以外のキャラクターが同意しなかった場合、その奥義を使用しなかったものとしてもよい。

・〔気づき〕で同じ特技にチェックを複数つけることはできない。


≪判定妨害≫
・『最低速度』はメインで使用することができる。

・〔嘆き〕の効果は強制とする。

・〔背き〕の効果は強制とする。


≪追加忍法≫
・修得している忍法を使用することができる。

・≪追加忍法≫で忍法の使用を宣言した後、奥義破りや【相克】などによってその≪追加忍法≫が無効化された場合でも、宣言した忍法を使用する際に発生するコスト・生命力消費・忍具(鬼力)消費などは消費しなければならない。また、≪追加忍法≫として攻撃忍法や手番消費のサポート忍法の使用を宣言した後に何らかの形でその追加忍法が無効化されると、そのRの手番は消失する。

・【機忍】経由で≪追加忍法≫する場合は他流派の忍法も使用できる。但し【機忍】が消えたら使えなくなる。
※上記で本人が使えない場合、【流転】の使用者も使用できない。

・【六芒刃】【廻呪】【機忍経由のサポート忍法】【形無】などの忍法を≪追加忍法≫で使用する場合、特技の種類に関わらず、指定特技は奥義の指定特技となる。

・修得している忍法を≪追加忍法≫でも指定して使用する場合、【裏方】などの忍法を指定する効果は両方に効果が適応され、≪追加忍法≫の忍法強化は≪追加忍法≫で使用する方にしか適応されない。

・〔巡らし〕で同門別下位流派の忍法は使用できない。

・〔契り〕〔増幅装置〕の≪追加忍法≫で、〔契り〕のコストに器術の生命力を消費することはできる。

・”忍法強化”の強みや弱みのみを付けることを禁ずる。ただし背景『怠け者』で弱点を1個増やさなければならない場合のみ「忍法強化の強み:忍法強化の弱み=1:2」の比率で付けることを例外的に許可する。

・≪追加忍法≫に攻撃忍法を選んでないのに〔使用許諾〕〔回避反動〕〔不安要素〕の改造を付けることはできない(一応斜歯本p33に書かれている内容そのまんま)

・〔使用許諾〕は使用可能でない忍法を宣言することはできない。

・〔生命消費〕〔必要物資〕の消費は奥義破りされても発動する。

・〔回避反動〕について
①使用された場合、「〜できる」と書いてある効果は、回避に成功したキャラクターが使用の有無を選ぶことができる。
(例:【血断】などのデメリットがある効果も選べる)
②攻撃忍法に記載されているダメージ自体は受ける。

・〔不安要素〕の効果は、攻撃の処理が終了してから適応する(命中判定への≪判定妨害≫の奥義破りなどの時点では、ファンブル値はそのまま)


≪惟神≫
・効果は即時適応とする。

・〔神への供物〕の消費は奥義破りされても発動する。

・〔大いなる怒り〕について
①奥義破りされても変調を受ける。
②『梟雄』がある場合、戦国変調を選択できる。

惟神

効果は即時適応とする。

≪食物神≫
『病魔』や妖魔化では起動しない。

≪炎神≫
追加生命力があっても、選ばれた分野の生命力を喪失させる。

≪黄泉神≫
公式エラッタを確認ください(↓)

●惟神【黄泉神】の効果 一行目
誤:「屍忍(基本p185)」二人を呼び出し、従者として使用できる。
正:「屍忍(基本p185)」一人を呼び出し、従者として使用できる。

●惟神【黄泉神】の効果 文末に以下を加える
この効果によって一回の戦闘中に呼び出せる「屍忍」の数は三人までである。

≪太陽神≫
戦場移動及び-1修正は即時適応とする。また、【海原】【影舞台】などの追加効果は戦場の変更ができなくとも適用される。

≪暴神≫
スペダメージとの共存はできない(どちらか片方のみ適応できる)

≪月神≫
〔慰め〕の奥義に使用した結果回復量が0以下になった場合、生命力は回復できない。

≪山神≫
①戦場移動及び生命力回復は即時適応とする。
②生命力の回復は強制効果とする。

≪契約神≫
①好きなタイミングで使用できる。
②振り直しの権利を複数所持することはできないが、一度振り直しの権利を使用した後であれば、再度振り直しの権利を獲得する。

≪戦神≫
・分野喪失即時適応とする。この効果で脱落する場合、奥義使用者を目標とした忍法、奥義は無効化される。

・≪絶対防御≫≪不死身≫の強み〔流し〕〔返し〕〔弾き〕〔障り〕の目標に選ばれた場合でも問題なく使用できる。

≪漂流神≫
特例修得効果及びS値-1orF値+1は即時適応とする。

≪風神≫
特になし

≪海神≫
戦場移動は即時適応とする。集団戦はプロット終了時適応(故障と残刃は即時適応とする)『梟雄』で戦国変調を選択できる。

禁止事項+ナーフ

≪禁止事項(コンビ殿堂:同時に使用することを禁止)≫
・【艶花】+【夜雀】
・【夜雀】+【禍供犠】
・妖魔武器『蛇女目』+【閃軌】
・【魔拳】+【百物語】(対立・三つ巴の時)
・【銃躙】+【百物語】(対立・三つ巴の時)
・『師匠』+半忍(守護精霊)

≪禁止事項(それ単品を禁ずるもの)≫
・『双子』などによる後出し【忍法研究】
※予め忍法を指定している場合はできる。
・『双子』などによる後出し【破術】
※【誘導】【破術】など、複数の特技から指定する忍法は、キャラシ作成時点で予め指定する必要がある。
・『宝器(追加忍法で且つメインフェイズで使用する忍法が含まれているもの)』
※≪漂流神≫で代用することはできる。
・【一見】
・魔王(主君)
・『戦勲』
・『生活委員会』
・”異人”『分神』
・『師匠』(対立・三つ巴の時)
・『師匠』が【教導】で【変形(上忍以上の攻撃忍法)】をPC目標に使用すること。ただし高難易度シナリオの場合のみ許可する場合はある。
・『黄泉帰り』
・一度に3体以上「忍犬」を使役する可能性のある構成(対立・三つ巴の時)
(例:【一味】+【眷属】、【眷属】+【教導】)


≪ナーフ≫
・【夜駕籠】
①同じ種類の妖魔武器を複数個持てない。
(※使用した後に獲得することはできる)

②【夜駕籠】の効果で〘幽命丹〙を目標にする場合、通常のマイナス修正に加えて、〘幽命丹〙を目標に判定成功した回数だけマイナス修正が入る。
(※初回は素の-1のみ)
※判定に失敗したらノーカウント

③【夜駕籠】の効果で〘幽命丹〙を目標にする場合、「自動成功にする効果」は合わせて3回しか使用できない。

・【陽動】
テキスト通りだと余りにも強すぎるので、【点楔】と同じように扱う。
(例:【雷電】の回避判定に使用した場合、ランダム妖術分野で特技を決定し、その特技を回避の指定特技にする)

・”異人”『忍者狩り』はセッション中2回までしか使えない。

妖魔忍法

≪改訂版≫
・【逢魔時】について
①未修得になった時点で、獲得した追加の【生命力】も失う。
②一度未修得状態になった後に、再度修得状態にすると、この効果で獲得した追加の【生命力】も復活する。

・【猟犬】でのプロット移動後について
①F値は移動後のプロットを参照する。
②コストは移動後のプロットを参照する。
③【猟犬】の一連の処理が終わった後、手番を消費しないサポート忍法なら使用できる。
④使用後に【風饗】【飛燕】などで攻撃することはできない。

・【震々】について
①逆凪付与は同プロ処理の有無を問わずにプロット終了時適用とする。
②発動タイミングが「手番開始時」なので異形で獲得したRは既に発動機会を逃しているので使用できない。

・【鬼火】について
①《火術》の判定は命中判定成功直後とする。
②ダメージは即時適応とする。

・【朽縄】について
意図的又は偶然にプロットお手付きをした場合、【朽縄】の効果は無視される。
(ただしその場合【奈落】【サトリ】などのプロット忍法は全て命中したとして処理される)

・【置行】について
①忍具を失う効果は即時適応とする。
②忍法の効果で失う忍具を1つは残す必要がある。

・【大太郎】を妖魔化で生命力が0になったタイミングで修得した場合、そのプロットに他のPCがいなくとも継続して行動できる。

≪「この攻撃によって目標の【生命力】を0点にすると、」について≫
①処理終了後に目標が≪不死身≫などを使用して、生命力が0点から回復した場合でも、各忍法の追加効果(鬼力の獲得など)は発生する。
②同時攻撃の場合、生命力が0になる攻撃を与えた人のみ適応する。
③攻撃成功時点では生命力が残っている場合でも、【喘縄】などのサポート忍法や高所・甲などの即時適応効果で生命力が0になった場合は適応する。

妖魔武器

≪共通効果≫
同じ妖魔武器を複数個持てない(使用するとなくなるものを使用した後に再び獲得することはできる)

・〖爆血〗について
①奥義情報は、使用者ごとに異なる。
②使用を宣言するのは、「遺言」か「最後の一撃」の処理が完了した後とする。

・〖蠱獲箱〗について
①取り除かれた従者は、脱落や死亡としては扱わない。
②【災音】などで【蠱獲箱】を破壊した場合、取り除かれた従者は、次のラウンドから戦闘に参加する。
③【封刃】などで効果を無効化しても、取り除かれた従者は復活しない。

・〖投幻香〗について
①妖魔化の解除は即時とする。

・〘紫霊杯〙〘猿手〙について
①奥義情報を獲得していない場合、初見では奥義破りできない。
②2個目以降の奥義破りに対して【沈黙】などの補正は適応される。
③【流転】で奥義を変更することはできない。
④【相克】で効果を変更することはできない。
⑤〘紫霊杯〙〘猿手〙によって使えるようになった【奥義】の【情報】は、同一のものとして扱う。

・〘紫霊杯〙は使用時に汚れを1点受け、「奥義≪不死身≫を一度だけ使用できる」効果が使用者にセッション終了時まで付与されるものとする。


・妖魔武器『蛇女目』+【閃軌】のコンビ殿堂(同時に使用することができない)

エネミー忍法(【呼符】+【百足】で特例修得可能)

・【ANM】は「対忍者ヘリコプター」が登場したセッションでのみ【奥義】の【情報】を獲得する。

・【蝦蟇の油】について
①《生存術》の判定は命中判定成功直後とする。
②麻痺はP終了時適応とする。

・【ジョーズ】は、自分を目標に選んだあと、指定特技の判定に成功する必要がある。

・【猿飛び】について
①忍具を奪う効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)
②忍法の効果で奪われる忍具を1つは残す必要がある。

・【狐袈】について
①シーンに登場する毎に使用できる。
②忍法の使用後は別のキャラクターとして扱う。
1)獲得した【情報】【感情】プライズは全て消える。
2)「戦闘の間」「セッションの間」持続している効果はすべて消える
3)最後の一撃を使用した場合、変身前のキャラクターもロストする。
4)戦闘終了直後は元のキャラクターに戻るため、戦果は元のキャラクターとして獲得できる。
③時間切れの場合、順位を参照する生命力は変身前のものとする。

・【破壊音波】について
①故障を与える効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)

・【自動反撃】について
①《絡繰術》の判定は命中判定成功直後とする。
②ダメージは即時適応とする。

・【艶姿】は、そのセッション中初めて出会った場合のみ判定を行う。

・【盗喰】について
①兵糧丸を奪う効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)
②忍法の効果で奪われる兵糧丸を1つは残す必要がある。

・【狸囃子】について
①記載されている「獲得」は「奪う」として扱う。
②忍具を奪う効果は回避失敗確定後に即時適応とする(ダメージはプロット終了時に適応する)
③忍法の効果で奪われる忍具を1つは残す必要がある。

背景

≪通常背景≫
・『獣心』について
①獲得する感情は互いに感情表を振って決定する。
②ブレーメンのPCには判定を行うことができない。

・『末裔』『時の旅人』『他流派の血』は特例修得した忍法を必ず記載する(【学園の七不思議】を修得している場合は記載なしでOK。ただし、『双子』は使用時に特例修得する忍法を公開する必要がある)

・『異才』は、【魔界工学】と併用しても埋められるギャップは2つまでとする。

・『宿星』『特別措置』『専門職』はいつでも使用できる。

①対立型や三つ巴の場合は味方に自身の背景を教えてよい。
②『影響力』を秘匿した場合、『影響力』無しで功績点が規定値よりも上回る場合に公開される。
③『異才』はキャラシ公開の際に判明するので無意味とする。
④背景修得時やセッション開始時に発生する効果では公開情報にならない。

・『家宝』はドラマシーン中に受け渡すことができる。

・『他流派の血』について
①同門別下位流派の忍法の指定できない。
②ハグレモノ下位流派専用忍法の忍法は指定できる。

・『整備班』『稽古』について
①簡易メインで使い忘れたなら使えない。
②達成値は10とする。

・【開眼】+『切り札』はOK

・『後援者』を使用した場合は功績点算出後に功績点が-1される。

・【開祖】で同じ忍法を修得する場合、古流流派の場合『時の旅人』が必要。
※『末裔』+『他流派の血』で他流派の忍法を2個修得はできない。
※≪追加忍法≫(〔巡らし〕なし)も同様とする。

・『双子』の前後で同名忍法を選ぶことができる。

・『破幻の瞳』で≪惟神≫を指定する場合、全ての≪惟神≫を指定することができる。

・『長命』について
①効果で修得した特技でも流派条件(指矩班の《調査術》など)は満たせる。
②集団戦ダメージを与える場合、『梟雄』がない場合は通常変調表を適用する。
③レギュレーションが現代編のため、『搦め手』は無意味とする。

・【師匠】について
①対立、三つ巴では使用禁止とする。
②忍法の効果を使用したシーン以外では登場、忍法の効果を使用できない。
1)【妖魔工学】【機転】などを使用する場合、シーンに登場できない。
2)【電撃作戦】など、自身が登場しシーンを変更する忍法は使用できない。
(【魔界転生】は主人をシーンプレイヤーとしてドラマシーンを行う)
3)【猫撫】などで登場させた場合、操作権はGMのものとする。
③作成条件はPCと同じとする。
1)国外流派、独自流派で作成可能とする。
2)功績点はないため忍具購入や奥義の2重改造などはできない。

・『魔法の才能』の指定特技は、自身の修得している妖術分野の特技から一つを予め選んでおくこと。

・『人質』について
①模擬戦の場合、効果は発動しない。

・【病魔】は生命力の消費は奥義の使用前(0点≪不死身≫なら踏み倒せる)

・『先読み』による忍具受け渡しはプロット終了時適応とする。

・『闇の種族』や『陽光の呪い』は模擬戦の場合、便宜上夜として扱うのでデバフはかからない。

・『美味』の達成値は10とする。

・『苦労忍』は、判定を振り直した結果成功した場合、メモはできない。

・『詩才』の効果は下記とする。
この背景を修得した際に、平安忍法から一つを選ぶこと。この背景の持ち主は、「平安編」以外のレギュレーションでも、キャラクター作成やリスペックのとき、その忍法を修得できるようになる。

・『忍者ファイター』の効果は下記とする。
この背景を修得した際に、GP忍法から一つを選ぶこと。この背景の持ち主は、「GP編」以外のレギュレーションでも、キャラクター作成やリスペックのとき、その忍法を修得できるようになる。

・『独自設定』の「ひみつ」は回想シーンを使用しても、公開されない(模擬戦の際、最初は公開されていない)

・『氏神』について
①『切り札』+『氏神』+≪惟神≫はできる。
②変更した≪惟神≫に、元々の奥義改造は継続する。

・『国家の犠牲者』について
①模擬戦の場合、効果は発動しない。

・『初陣』は新規作成のときのみ修得できる。継続の場合修得できない。

・『隠し鞘』は通常通り、攻撃忍法1種を隠すことができる(誰かが【魔界転生】+【怪文】でもしない限り使用するまで公開されることはない)

・『戦勲』は使用できない。ただし模擬戦中に条件を満たすなんらかのことが発生した場合、セッション終了時にGMがそのPCに獲得を許可するかも?

・『防御訓練』について
①「受け」の効果で回避に成功した場合でも、「回避成功をトリガーとする忍法」は使用できる。
②「受け」の効果で回避に成功した場合でも、攻撃側は「追加で接近1点を与える」方の回想の効果を宣言できる。防御側は回想による接近戦1ダメージを軽減するダメージに選んでもよい。

・『攻撃訓練』について
①合計コスト-1の効果を使用する場合、必ず結合判定しなければならない。また、合計コスト-1をして丁度使用可能コストになる場合でも、結合判定を行うことによって使用できる。
②「自分が攻撃を行うときに使用できるサポート忍法」は「命中判定前に使用する忍法」として扱う。
※【影分身・百式】【破軍】【巨門】などは選択することができない。
③使用時は、「攻撃忍法」兼「サポート忍法」として扱う。
1)間合や特技は両方の内容を参照し、回避判定時のみ攻撃忍法の特技を参照する。
2)【破術】【曲歌】などでサポート忍法の特技分野を参照することはできないため、使用できない。
3)【廻呪】【忍法研究】などでサポート忍法を無効化した場合、攻撃忍法の効果も無効化される(記載されていない場合、失敗ではない)
4)サポート忍法に間合がない場合、【八重波】【経立】を使用した時点で無効化される。

・『呼吸法』のコスト減少、間合延長は使用時のみ適応とする(≠永続)

・『鎮守者』は修得者が複数いても好きなタイミングで使用できる(『外国育ち』修得者がいても同様とする)

・『剣才』は鞍馬上位のみ修得できる。

・『老い』について
①模擬戦の場合、効果は発動しない。

・『保険委員会』の効果で使用される兵糧丸の効果は『保険委員会』を修得している側が決定する。

・『特技指導』は、既に修得している特技を修得させることはできない。

・『特別交流生』で秘伝忍法を修得している場合、元々の下位流派の忍法を修得する必要はない。

・『不良』の効果は、自分の修得している特技、忍法、背景と1つでも一致している場合は、マイナス修正は発生しない。

・『型破り』によるマイナス修正は、模擬戦で機能しない(『鎮守者』修得者がいても同様とする)

・『特別監視対象』について
①模擬戦の場合、効果は発動しない。

・『フリーランス』について
①選んだPCが模擬戦で1位になった場合、功績点を獲得することができる。
②対立、三つ巴、協力の場合は、選択した陣営が勝利した場合でも、功績点を獲得することができる。

・『外国育ち』は修得者が複数いても好きなタイミングで使用できる(『鎮守者』修得者がいても同様とする)

・『仲介屋』について
①従者を選択することはできない。
②1位以外は敗者として扱う。
③対立、三つ巴、協力の場合は、選択した陣営が敗北した場合でも、功績点を獲得することができる。

・『伏魔殿』について
①戦闘から脱落した場合、【生命力】が1点以上残っていれば効果を適応できる(生命力0で脱落した場合、例え兵糧丸で生命力を1点以上にしてもエニグマの効果が起動できない)
②『隠蔽』と併用した場合、発動条件を満たすまで完全に秘匿できる。
(③[毒饅頭]は消費には発動できない)

・『伝承』について
①教えてもらう奥義は、この背景の持ち主が使用可能な全ての奥義とする。
②教えてもらった奥義が≪追加忍法≫≪漂流神≫の場合、中身も確認できる。

・『闇の子供』について
①模擬戦の場合、効果は発動しない。

・『秘匿計画』は「斜歯らしい」要素はガン無視で作成してよい。もし達成した場合は模擬戦の場合でも功績点1点を獲得する。

・『宝器』について
①使用者が違う場合、同じラウンド、同じサイクルでも同一の【宝器】由来の奥義を使用することができる。
②〔回数制限〕などは使用者ごとにカウントする。
③譲渡している状態で自分の『宝器』の奥義情報を失った場合、再度『宝器』の奥義情報を獲得することはできない。
(例:『宝器』を譲渡したキャラクターを目標に【炎上】で『宝器』の奥義情報を消費をした場合、再度獲得できない)
④【流転】で『宝器』の奥義情報を変更できる。

・『試作型』で特例修得できる装備忍法を、【法盤】の追加修得の中にいれる場合、【法盤】の回数制限のデメリットを無視でき、追加生命力を獲得するタイプの装備忍法の場合、問題なく追加生命力を得ることができる。

・『量産型』の効果でつける数字は、アラビア数字以外でもよい。

・『守秘義務』について
①模擬戦の場合、効果は発動しない。

≪退魔背景≫
・『護符』について
①他人の神通丸による振り直しにはこの効果は使用できない。
②【福筋】による振り直しにはこの効果は使用できない。
③【神通力】【白墨紅】による振り直しにはこの効果は適用できる。
④『判定に失敗』→『神通丸を使用』→『判定に失敗』→『神通丸(二個目)を使用』
この場合、判定に+2修正がつく。

・『汚れ喰らい』について
①汚れを専用のスロットに受ける効果は任意とする。
②効果が無効化されている妖魔武器でもスロットは獲得できる。
③スロットは汚れのコストに使用しない場合、「追加生命力が存在すること」が条件の効果を適応できる。
④全ての特技分野に汚れを受けている状態で、汚れを受けている妖魔武器が無くなった場合、その汚れと異形は両方消える(制御判定の補正には含める)

忍具

・忍具購入可能(ただし購入した個数を背景欄に記載すること。消費した功績点については記載しなくてもよい)

・『先読み』や【禁縛】のような「好きな忍具」という表記の場合は神遁兵しか対応しておらず、【魔薬】や【爆玉】のように「好きな忍具や特殊忍具」と表記している場合のみ、神遁兵に加えて地獄札や霊装のような特殊忍具も対応するとする。

・「装備品」に分類される忍具は故障状態では使用できない。

・「装備品」に分類された忍具の効果の適用に対して【黒洲】などの「忍具の使用(≠消費)」をトリガーとした忍法の効果は使用できない。

・霊装は、回避判定にファンブルするたび、一個なくなる(公式エラッタ)

・呪紋は、効果の使用時に選んだ特技分野を宣言する必要がある。

・浄化符について
①妖魔化の解除は即時とする。

血盟忍法(基本的に使用禁止)

使うときに決めます。

公式エラッタされた奴(特に確認してほしいもの)

-改訂版基本-

●【夢浄瑠璃】の間合
誤:2
正:3

●【空蝉】の効果 文末に以下を追加
このとき、攻撃を行っているキャラクターは、その命中判定を放棄することができず、命中判定が成功した場合、その成功によって発生する効果を必ず適用する(「〜できる」と書いてある効果も、使用者の判断で使用しないことを選ぶことができなくなる)。

●【赤眼】の効果 文末に以下を追加
この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。

●【雲梯】の効果 文末に以下を追加
ただし、目標が、同じシーンに登場していないキャラクターだった場合、指定特技の判定にマイナス2の修正がつく。

●【浄眼】の効果 文末に以下を追加
この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。

●【毒眼】の効果 文末に以下を追加
この忍法は、そのシーンに登場していないキャラクターの中からも目標を選ぶことができる。

●「触媒」を一つ消費 魔法の触媒として何らかの忍具を消費する場合、それらの忍具が使用可能な状態である必要があります。そのため、「故障」の変調を受けている場合、忍具を触媒として消費することはできません。

-忍秘伝-

●【呟鬼】の効果3行目
誤:指定特技の判定に成功すると、間合内にいるキャラクター一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、
正:間合内にいるキャラクター一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、


●忍法【助太刀】の効果4行目
誤:目標の代わりに
正:目標の同意があれば、目標の代わりに

●忍法【凶剣】の効果1行目
誤:忍法や奥義に対して【絶対防御】を使用した場合、【生命力】の減少を軽減できる値が1点減少する。
正:忍法や奥義による【生命力】の減少に対して【絶対防御】を使用した場合、そのセッションの間、【生命力】の減少を軽減できる値が1点減少する。この効果によって、【生命力】の減少を軽減できる値が1未満にはならない。

●忍法【設定帖】の効果4行目
誤:目標は自分の【奥義】の【情報】を獲得できなくなる。
正:そのシーンの間、目標は自分の奥義に対する奥義破り判定にマイナス1の修正がつく。この効果は最大マイナス3まで累積する。

-正忍記-

●【業秤】の効果1行目
誤:自分の【奥義】の【情報】を獲得しているキャラクター
正:自分が【奥義】の【情報】を獲得しているキャラクター

-流派ブック(比良坂機関)-

●惟神【黄泉神】の効果 一行目
誤:「屍忍(基本p185)」二人を呼び出し、従者として使用できる。
正:「屍忍(基本p185)」一人を呼び出し、従者として使用できる。

●惟神【黄泉神】の効果 文末に以下を加える
この効果によって一回の戦闘中に呼び出せる「屍忍」の数は三人までである。

-流派ブック(私立御斎学園)-

●忍法【逢鏡】の効果
誤:戦闘中、自分以外のキャラクターは、自分と同じプロット値にいる間、奥義を使用できなくなる。
正:戦闘中、自分と同じプロット値にいる自分以外のキャラクターが奥義を使用したとき、その奥義破り判定にプラス2の修正がつく。もしその奥義に何らかの仕掛けが施されていた場合、その奥義破り判定にさらにプラス1の修正がつく。また、戦闘中、自分と同じプロット値に自分以外のキャラクターがいない間、自分の使用する奥義の奥義破り判定にプラス1の修正がつく。もしその奥義に何らかの仕掛けが施されていた場合、その奥義破り判定にさらにプラス1の修正がつく


●忍法【百物語】の効果
誤:セッション中、自分が判定を行うたび、その達成値をメモする。その達成値の合計が100以上になると、そのセッションの間、自分の攻撃に対して回避判定を行うことはできなくなる。セッションが終了すると、達成値のメモは消える。
正:セッション中、自分が判定に成功するたび、その達成値をメモする。その達成値の合計を「物語値」と呼ぶ。自分の物語値が100以上になっている間、自分の攻撃に対して回避判定を行うことはできなくなる。自分の物語値が150以上になったとき、その物語値を50に減少する(物語値が50に減少した瞬間、攻撃は回避できる。150を超過した達成値は50に加算されない)。もし戦闘中に物語値が50に減少した場合、そのラウンドの間、戦闘に参加しているキャラクター全員のファンブル値を1上昇する。セッションが終了すると、物語値は0になる。

●忍法【混交】の効果2行目
誤:「妖術」の分野から特技を一つ選ぶことができる。
正:「妖術」の分野から特技を一つ選ぶことができる(ただし、特技を選ぶことができるのは攻撃一回につき一度まで)。

-流派ブック(ハグレモノ)-

●仕掛け【異変呪縛】の効果1行目
誤:【異変呪縛】が追加された【範囲攻撃】は
正:【異変呪縛】が追加された奥義は

●忍人鳥の特技の得意分野
誤:器術
正:忍術

●傭兵の特技
誤:《砲術》
正:《火術》

-流派ブック(隠忍の血統)-

●忍法【魔輪】の効果1行目
誤:好きなキャラクター
正:自分以外の好きなキャラクター

●忍法【吸魔】の効果1行目の行頭に以下を追加
自分の手番に使用できる。

●以下の注釈を追加
新異形表 この追加ルール使用時、基本p107にある忍法【鬼人】の持ち主が最初に妖魔化したとき、「新異形表」の中から異霊態(1番)、凶身態(2番)、神化態(3番)のいずれかを選んだ場合は対応する「妖魔忍法表」から修得する妖魔忍法を選ぶことができます。ただし、攻激態(4番)を選んだ場合は「妖魔忍法表・攻激」を使用してください。また、この追加ルール使用時、忍秘伝p133にある楽園の利点によって妖魔化した場合、発現する異形は「『異形表』の5番」ではなく「攻激態」になります。

-流派ブック(斜歯忍軍)-

●仕掛け【回避反動】の効果4行目
誤:目標に与える効果を、自分が受ける。
正:目標に与える効果を、自分が受ける(目標によって効果が変化するような場合、この忍法の使用者が目標になったものとしてダメージなどの効果を決定する。「〜できる」と書いてある効果も、使用者の判断で使用しないことを選ぶことはできない)。

更新履歴(2022/11/2以降)

https://character-sheets.appspot.com/sgScenario/detail?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY-o2q5QQM


【更新日】

[2022/11/3]
[2022/11/8]
[2022/11/21]
[2022/12/19]
[2023/1/5]
[2023/3/08]
[2023/3/16]
[2023/4/24]
[2023/5/14]
[2023/5/19]
[2023/6/11]
[2023/6/16]
[2023/6/17]
[2023/6/23]
[2023/7/15]
[2023/7/21]
[2023/7/31]
[2023/8/18]
[2023/8/21]
[2023/10/09]
[2023/10/19]
[2023/12/02]
[2024/01/13]
[2024/02/06]
[2024/03/27]
[2024/05/19]
[2024/07/19]
[2024/07/28]
[2024/07/30]
[2024/08/19]
[2024/10/24]
[2025/02/04]
[2025/05/16]
[2025/05/28]
[2025/07/06]
[2025/07/26]
[2025/08/10]

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】


【使命】