盲亀の浮木、優曇華の花待ちたること久し

タイプ:特殊型

人数:4

リミット:3

舞台:現代退魔

シーン表:通常シーン表

エニグマ:情報不明,「来るならば一人で」

製作:霧島明 @museum1127

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トレーラー

復讐の過去は計り知れず。
殺された愛する人のため、失った家族のため、害を受けた流派のため、自身の名誉のため。
とかく、仇に一撃与えんと、人は復讐の鬼となる。

復讐は何も生まぬ、と誰かが言った。
だが、その言葉が何になる。
この刃は真実を探り当てる。
この刃は闇であった過去を暴く。
この刃は自身の心を解く。
この刃は愛する人の想いを知る。
なればこそ、届けねば意味が無い。

シノビガミシナリオ『盲亀の浮木、優曇華の花待ちたること久し』

ここで会ったが百年目。

注意事項

《作成時の条件》
・階級:HOごとに決定
・下位流派有り
・背景有り
・奥義開発有り

!禁止事項!
・背景「侵食」
・死亡攻撃、遺言
・従者

ハンドアウト

PC1 推奨:中忍、10代後半

【導入】
10年前、父親である春夢と二人で暮らしていたあなたは父を殺された。
幸せな日々が続くと思っていたあなたに訪れた突然の不幸と悪意。
血に沈み冷たくなっていく父親の姿を見て、あなたは復讐を決意した。
10年間、父を殺した相手を探し続けた末、やっとあなたは父親の仇である「マントの男」を発見する。
後は「盲亀の浮木、優曇華の花待ちたること久し、ここで会ったが百年目!」と奴の首にこの刃を貫き通すだけだ。

【使命】
父親の仇を取る

PC2 推奨:中忍、10代後半

【導入】
あなたはPC1の友人だ。
ある時、彼(彼女)から悲劇の顛末を聞いたあなたはPC1を支えようと決断した。
何故ならば忍の世界でただ一人で調査、決闘、復讐を敢行するのはあまりにも無茶が過ぎることだとあなたは知っていたからだ。
自分の力が彼(彼女)の復讐の助けとなれば。あなたはそう思っている。

【使命】
PC1の使命達成を助ける。

PC3 推奨:中忍頭

【導入】
あなたは春夢の同僚にあたる忍だった。
彼はあなたの知る限りでは何か恨みを買うこともなく、誰かと諍いがあったわけでもなく、流派から邪魔だと捉えられているわけでもなかった。
あまりにもその死は理不尽だったのだ。
彼の死の真実を知りたい。あなたの気持ちはただその一点だ。

【使命】
春夢の死の真相を知る。

PC4 推奨:中忍頭、10代後半〜20代前半

【導入】
あなたはマントの男の部下にあたる忍だ。
しかしながら、ふとした偶然から彼が春夢という何の咎もない人間を殺害したことを知ってしまう。
春夢に最愛の子がいたことも、その子がずっと仇としてマントの男を探しているということも。
若く正義感の強いあなたには自分の上司の横暴とも、残酷とも言える行動はとても耐えられなかった。

【使命】
マントの男を諌める。

NPCハンドアウト

春夢(シュンム) 概要:PC1の父親(故人)

【設定】
PC1の父親。
PC1を男手一つで育てた人物。
PC1のことを深く愛し、命に替えても惜しくないほどに大切に思っていた。
気弱で臆病ではあるが、大切な者のためならば死すら臆することのない、愛深く優しさに溢れた人物であった。
10年前にマントの男によって殺害され、今は故人である。
このNPCには秘密、感情は存在するが居所は存在しない。
また、故人であるために過去の場面となるシーン以外では登場できず、感情判定を行うことはできない(PCが春夢を登場させると宣言した場合、自動的にそのシーンは彼が生前だった頃の過去のシーンとなる)。

【使命】
故人であるため存在せず。

マントの男 概要:春夢を殺害した男

【設定】
春夢を殺害した男。階級は頭領。
PC1は父親を殺害した彼の姿を見ており、それを手がかりにようやく発見することができた。
淡々とした謎多き男であり、秘密を知らぬ段階であれば彼の者の名すらわからない。
このNPCには秘密、感情、居所が存在する(戦闘を仕掛けることはできない)。

【使命】
???

謎の集団 概要:周囲を飛び交う謎の勢力

【設定】
PC1が復讐に動き出したタイミングを見計らって行動を開始した謎の集団。
どうやらマントの男を敵視しているようであり、PC1に協力しようとしているがその詳しい真意はわからない。
このNPCには秘密、感情が存在する。この秘密はメインフェイズでの情報判定はできないが、特定のタイミングで全体公開される。
また、メインフェイズにて謎の集団をシーンに出した場合、そのシーンのシーンプレイヤーの判定に+1の補正がつく。

【使命】
PC1に協力する。