ウミガメのスープとは、出題されたクイズに対しに「YES」「NO」で答えることのできる質問しながら答えを導き出す水平思考クイズです
※水平思考；問題解決のために常識や既成概念にとらわれずに自由な発想でアイデアを生み出す思考方法

具体的にどんなクイズなの？という方の為に、「ウミガメのスープ」という名前の由来にもなる代表的な問題をご紹介します


Q.ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文した。
スープを一口飲んだ男は、それが本物の「ウミガメのスープ」であることを確認し、勘定を済ませて帰宅した後、自殺した。一体、なぜ？

自ら注文したスープの味を確かめた男がその直後に自殺してしまうという、一見不可解な状況。
このクイズの答えは、

A.男はかつて数人の仲間と海で遭難し、とある島に漂着した。食料はなく、仲間たちは生き延びるために力尽きて死んだ者の肉を食べ始めたが、男はかたくなに拒否していた。
見かねた仲間の一人が、「これはウミガメのスープだから」と嘘をつき、男に人肉のスープを飲ませ、救助が来るまで生き延びさせた。
男はレストランで飲んだ「本物のウミガメのスープ」とかつて自分が飲んだスープの味が違うことから真相を悟り、絶望のあまり自ら命を絶った。

「こんな複雑な過去なんて分かる訳ないだろ！」と思われるかもしれません。
しかし、この問題文だけでは答えを導き出すことが難しいというのが肝となります。
出題者に質問をし、徐々に真相に近づいていくというのがこのゲームの面白い所なのです。
この「ウミガメのスープ」であれば

質問1：男がウミガメのスープをレストランで注文するのは初めてでしたか？

回答1：YES、初めてです。

質問2：自殺の理由は金銭的な問題ですか？

回答2：NO、男はお金には困っていませんでした。

質問3：男は、ウミガメのスープを飲んだことがきっかけでなにかを知りましたか？

回答3：YES！

といった具合にゲームが進んでいきます。
今回、私はご用意した問題はこれよりもわかりやすい問題ばかりです。
なので「やったことないし、難しそうだから不安」という方も興味さえあれば安心してご参加下さい

ゲーム流れ
①クイズの出題
　まず出題者が問題文を読みあげます
②質問フェーズ
　問題文を読み終えると質問フェーズに移ります
　質問フェーズでは出題者に「YES、NOで答えることができる」質問をすることができます
　ただし質問は一人１回です
③回答フェイズ
　全員が質問をすると次に回答フェーズに移ります
　回答フェーズでが早いもの順でクイズに対する回答をすることができます。
　回答は一人1回です
　ここで正解者が出た場合、この問題はここで終了です
　正解者がいない場合、２回目の質問フェーズに移ります
④２回目の質問フェーズ
　②と同じように出題者に質問がすることができます。
　質問は一人1回です
⑤２回目の回答フェー
　③と同じように早いもの順で回答を行います
　回答は一人1回です
　ここで正解者が出なかった場合、その後は思いついた方から回答を行います

質問→回答→質問→回答
この流れだけ覚えてもらえれば大丈夫です

1.ゲームマスターが進行の為にしゃべりはじめたらお静かにお願い致します。
2.円滑なゲーム進行の為、問題に対する質問、回答はできるだけボイスにてお願い致します。
何か事情があり(親フラ等)ボイチャができなくなった場合はお気軽におしゃって下さい
3.他の方の回答に間違いがあっても強く指摘することはしないで頂きますようお願い致します。
このクイズは、思わぬ所から正解に辿りつくこともございます。ですので他の方が回答されるのをためらってしまうような行為はお辞めください
4.もし回答を知っている問題が出題されてしまった場合、希望される方がおりましたら進行役に回って頂きヒントを出す役割を担って頂きます。ヒントのタイミングはこちらから指示致しますので、独断でゲームを進行されるのはお辞め下さい。船頭多ければ何とやれでございます。
5.本イベントは一応勝ち負けの概念はございますが、一番の目的は皆様が普段やっているTRPGと同じ、参加者全員で楽しむことです。どうかそれをお忘れ無きよう
6.参加を希望される方は、文章の最後に何か適当な記号をつけ参加希望の旨をお伝えください
※ただし以下の記号は除きます
・エクスクラメーションマークの！
・句読点の。

【導入】
あなた達はウミガメの館に招待された探偵である

【使命】
参加者皆で楽しむ、あとついでに知恵比べに勝利する

【設定】


【使命】
なし