・『無貌の民』の正式な構成員の事を同胞と呼び、表の世から追い出された者……即ち支援対象の事を民と呼ぶ。
・『無貌の民』の同胞と民の殆どが、表の世から存在を消した(消された)者達である。故に、彼らは仮面とローブを身に付けて同じ姿を取り、その正体を隠している。個人の正体を探るのは『無貌の民』の中で一際タブーとされている。ただし、外部の人間(民も含む)に変装の強要はしない。
・『無貌の民』には顔役と呼ばれる幹部クラスの人間が居る。彼らは他の同胞と異なり、誰なのか分かるよう仮面に紋章が刻まれている。
・『無貌の民』の殆どが一般人(忍びじゃない人間)である。しかし暴力に屈する事は無く、『ペルソナ:忍者狩り』持ちが居たり、ツテを使って忍びに護衛をして貰ったりと、それなりの対抗策を用意してある。