各陣営の拠点には耐久力(城壁や物資の状況みたいなもの)が設定されており、
陣営のキャラクターの状況に関わらず、自拠点より早く敵拠点の耐久力を0にした方が勝利です。
陣営ごとに逆向きにヴェロシティが振られており、自分のプロット値は自陣営のものを参照します。
拠点はプロット0に存在しますが、敵から見てプロット7に存在することになります。
なので自拠点には間合に関わらず攻撃を行えますし、敵拠点を攻撃する時は先の先が有効です。
通常のプロットと違い「0」を選ぶことは出来ます。「7」は選べないので、敵陣特攻する時は【覚悟】を持ってきてください。
自拠点(プロット0)に居る時は、手番を消費して、好きな特技での判定に成功すれば生命力を1点回復させることが出来ます。
ラウンド終了時に生命力が「0」であった場合、脱落せずに「撤退」します。
「撤退」すると次のラウンドのプロット公開直後のタイミングで拠点耐久力を消費して生命力1、変調全快の状態で自拠点に復活することが出来ます。
ただし、「撤退」時に何らかの変調を受けていた場合は次ラウンドで復活出来ず、1ラウンド休んでから復活が行えます。
拠点の耐久力を減らしたキャラクターがそのラウンド内において敵の行動で「撤退」をした場合、耐久力の減少を無かったことに出来ます。
ただし、自傷や戦場効果で「撤退」した場合はこの効果は適用されません。
自拠点(プロット0)に居る時に限り、忍法などで消費する生命力を代わりに拠点の耐久力から支払うことが出来ます。