模擬

タイプ:対立・バトルロイヤル・特殊型

舞台:現代退魔編

製作:春休み

ツイート

レギュレーション

舞台:現代退魔

階級:中忍頭

使用可能功績点:15点まで

貸出功績点:新規継続問わず15点 セッション終了後返却
忍具購入や奥義改造、ひらめきなどに用いる功績点は実際の功績点を消費せずに配布されたという処理をしてもよい

使用可能ルルブ・サプリメント:大判(改訂版)、忍秘伝、正忍記、各種流派ブック

階級の一時降格可

初期作成での背景複数修得可

【情報】の受け渡しでの感情共有なし

感情修正あり

【秘密】【居所】、簡易メイン前に全配布 ※「簡易メインについて」必読

回想可

最後の一撃/遺言あり(従者のみ)

簡易メインあり(1サイクル) ※別項目に特記あり

妖魔武器持ち込み不可

制御判定あり、失敗してもロストはしないが獲得功績点を0にする

使用可:
下位流派
戦国編レギュレーション ※背景【長命】を修得している場合のみ
背景
従者
忍びの霧
奥義改造及び追加改造
特殊忍具
忍具購入
ひらめき
特殊な戦闘乱入
エニグマ
ペルソナ
平安編レギュレーション(背景【詩才】を修得した場合のみ。歌を詠むは省略する)
プロット忍法(認132)
遠隔効果(認132)
Sスペシャル(認132)
変調とレギュレーション(認133)
背景の最大修得数(認133)
惟神(比28)
類忍戦力と国外流派(比30、御29、隠77、斜30)
統合判定(鞍32) ※背景【攻撃訓練】を修得している場合のみ
戦場効果の選択(鞍33)
剣魂と大業物(鞍33)
主君(鞍35) ※背景【奉公者】を修得している場合のみ
特殊エネミー(御31) ※GMのエネミーのみ
新異形表(隠25)
妖術戦ダメージ(隠26)
忍具(斜23)
忍具の廃棄(斜23)
契約遵守(斜24)
忍具のタイプ(斜24)
試作表(斜25) ※カスタマイズは不可
再修得(斜30) ※【変形】は例外。後述
継承修得(斜35、36)
使用不可:
忍法修行
一般人
血盟
儀式忍法
肉薄修正
真夜中カード(改140)
GP編レギュレーション(背景【ニンジャファイター】含む)
忍百景(認134)
世論(比25)
工作(比27)
断城(鞍27)
半忍(御25)
忍法授業(御27)
独自流派(ハ25)
心模様(ハ32)
出島(隠27)
禁足地(隠27)
試作表のカスタマイズ(斜25)
忍具作成(斜24) 

簡易メインについて

①簡易メインフェイズ前のキャラシ公開を全員が登場しているマスターシーンとして扱う。

②全PC(従者除く)は自分以外の全PC(従者除く)の【秘密】と【居所】を獲得する。このとき、如何なる効果も行使できない(悪用しないでくれ〜)。

③チーム決め後簡易メインフェイズを1サイクル分開始する。希望者のみ、自分がシーンプレイヤーのドラマシーンを開始し、行動ができる。登場は原則シーンプレイヤーのみだが、必要ならば他のキャラクターも登場させられる。拒否可。
このメインフェイズでの戦闘は不可。
このメインフェイズで行う情報判定ではペルソナを目標にできない。
情報判定や感情判定をこのメインフェイズで行う場合、2点の功績点を消費する(【魔界転生】等でメインフェイズを自力で発生させたり、【紅葉】【一服】等の忍法効果で前述した判定を行う場合は不要)。
背景絆はこことする

④希望者全員のシーンが終了したら、簡易メインフェイズ及びサイクルを終了する。

⑤その後チーム会議をしてクライマックスファイズを始める

セッションの流れ

チーム決め(対立の場合。ドラフト制)

簡易メインフェイズ(1C)

クライマックスフェイズ

勝敗判定

功績点配布

昼であれば19:00、夜であれば25:00以降を最終ラウンドとする(状況によって変動、セッション開始前までにはアナウンスする)。

勝敗の判定の優先度
従者を除く残存人数(対立のみ)>残存生命力>残存奥義数
全て同数の場合は引き分け及び同率順位とする。

功績点
バトロワ:1d6+4
対立勝者:1d6+6
対立敗者:1d6+3

琴線 2人までです

基本的なこと

○ダイスを振っていなければ処理の巻き戻しは原則可能(常識の範囲で)。このゲームは難しいです、ゆるくいきましょう。

◯テキモングさんのやつを大体パクってますが
 禁止 裁定は部分的に変わっているのでそこの確認をお願いします

○忍具の所持個数は公開すること。忍具購入をする場合は背景欄にその旨と個数を記載すること(消費した功績点は伏せてよい)。

○S値の下限は6。

○0プロットの選択(お手つき)は可能。その場合、0にプロットする(「sc0」)。

○プロット確定前の使用可能コストは7までとする。

○ ランダムに失う【生命力】を決定する時、追加の【生命力】があった場合、分野決定ロールを行った後、失う予定の分野の【生命力】を選んで追加の【生命力】に肩代わりさせる
○プロット時の処理順序は以下の通りとし、即時適用とする。

プロット時に使用する忍法の宣言・判定(【奈落】、【影法師】、【影分身】など)

【斎垣】の決定

プロットの選択

プロット公開前に使用する忍法の宣言・判定(【符帳】、【サトリ】など)

(【符帳】の効果によるプロットの再選択)

プロットの公開

【影分身】などのプロットの最終選択

プロット公開後に使用する忍法の宣言・判定(【覚悟】、【無拍子】など)

【潮目】の処理

プロット決定

プロット決定時に使用する忍法の宣言・判定(【八樽】など)や、【奈落】による《掘削術》の判定やそれに類似する忍法による判定(同時タイミングの処理として、この判定に【八樽】の修正は発生しない)

○同時攻撃中の攻撃やダメージに関する処理順は以下の通り。
プロット開始(【夕凪】、【速攻】はココ)

効果の目標になる(【囮方】、【八重波】、【岩宿】のダメージ軽減効果の適用などはココ)

命中判定

命中判定の成功/失敗

(命中判定が失敗したなら攻撃の失敗)

回避判定

回避判定の成功/失敗

攻撃の成功/失敗

プロット終了

逆凪

攻撃の成功に伴う特殊効果(【土竜吼】など)

攻撃の効果を受ける(【氷刃】、【山彦】などはココ)

ダメージを与える/受ける(【風饗】、【魔弾】、【肉風船】、「プライズ:加護」、【背景:防御訓練】、「忍具:装甲」などはココ)

ダメージを受けた直後(【剥傷】)

消失分野の決定(【惟神:炎神】、妖術戦ダメージも含む)

【生命力】の減少/変調適用(【奥義:絶対防御】、【金剛】などはココ。【惟神:炎神】、妖術戦ダメージの場合、減少が発生する場合に限る)

ダメージ確定(生命力の減少値が0以下の場合、ダメージは与えなかった/受けなかったことになるため、「ダメージを受ける/与える」まで処理を巻き戻し、使用/適用を取り消す)(ダメージの種別を変更する効果だけは例外的に巻き戻さない)

脱落(【交対】などはココ)

手番消費のサポート忍法の効果の適用

次のプロットへ

○奥義破りの処理順は以下の通りとし、即時適用とする。
奥義の宣言

(【追加忍法】や【漂流神】である場合、使用/習得する忍法を宣言する)

(必要なら奥義の目標を選ぶ)

奥義の使用(【相克】【荒らし】などはココ)

奥義破り

奥義破り成功/失敗

(成功したなら)奥義の効果適用

○ラウンド終了時の処理順は以下の通りとし、即時適用とする。

プロットが高い者から順にラウンド終了時に使用する忍法などの宣言・判定(【首提灯】のダメージを含む)

「猛毒」、「飢餓」の処理

全員で判定系の効果の処理(【毒炉】等)

「極地」の処理

【双影】の解除

忍法・変調の基本裁定

○原則的に、効果のテキストが類似している忍法は、そのいずれかにハウスルールで裁定を与えられているなら、全ての忍法がその裁定に準拠する。

○攻撃忍法、サポート忍法に記載されているダメージは成功、発動した時点で「与えない」ことができない。装備忍法のダメージ上昇・追加は適用するかを選択できるが、複数対象を同時に選択する場合、個別に選択することはできない。

○忍法・奥義・背景の使用を宣言した時点で「使用」のタイミングとする(【破術】、【忍法研究】、【策戦】、奥義改造【凄み】の使用タイミングはココ)。

○「いつでも使用できる」忍法は、あらゆるタイミングで割り込んで使用できる。

○【機忍】等の忍法の指定特技が変更される忍法で修得した忍法に元々指定特技が存在しない場合、判定の必要はないものとする。

○背景:【双子】や【特別教室】などで【接近戦攻撃】、【誘導】などの指定特技が自由ないし複数から修得時に選択できる忍法をセッション中に修得する場合、修得した時点で指定特技を決定する。 ※例外あり、後述

○【忍法研究】や【変形】など、忍法を指定する効果を持つ忍法は、セッション開始時点で指定を行い、その指定は変更できない(個別でもハウスルールで記載はするけど、抜けがあった場合の保険だよ!)。

○手番消費のないサポート忍法は即時適用。消費するものはP終了時適用。

○【土竜吼】【外法扇】【猟犬】などの忍法によるプロットの移動は即時適用(【猟犬】は攻撃の代わりに使う手番消費の忍法なので同時攻撃時はP終了時適用だが)。

○集団戦攻撃のスペシャルは、与える予定の集団戦ダメージをそれぞれ好きな変調1つに変更できる。これは集団戦ダメージとして扱わない。

○「重傷」は判定後にダメージを受ける。

○1つも感情を獲得していなくても、「忘却」は1つまで受ける。

○「火達磨」は通常通り無限に累積する。

対立型限定ルール

チーム決めはシークレットでリーダーにしたい人を2人投票する。
リーダー2人はd66を振り、出目の高い方が先攻/後攻を選べる。
先攻は1人目/4人目を
後攻は2人目/3人目を残った人から選ぶ。

チームタブで秘匿情報を開示することはできない
(ぼかしでお願いします)。

禁止の忍法もしくは構成

(1):あらゆるシナリオタイプ
【艶花】
【目付】
【虎落笛】
ランダム異形以外の【震々】
【支配】
【崩落】+【朽縄】or【生剥】(異形表ランダムできたら運命なのでOKとします)
【秘妖】【開祖】【開祖された秘妖】
背景:【師匠】
背景:【人質】
背景:【家族】
背景:【奉公者】の「魔王」指定
【鏡地獄】+【猟犬】(異形表でランダムに修得した場合は運命なのでOKにします)

(2):対立
奥義:【判定妨害】+奥義改造:【裁き】+奥義改造:【驚き】のクライマックスフェイズ以外での使用


(3):バトロワ
【誰彼】の間合を恒常的に2以上にできる構築
【闇景色】【霾天】妖魔武器:「翼手」などの間合減少効果の2つ以上の使用

凡用

(1):基本ルルブ

○【笹貫】【必中】
回避判定がスペシャルだったとしても、達成値がこの忍法の命中判定の達成値より低ければ回避判定は失敗になる。

○【砂縛】
ラウンド終了時の回避判定は「攻撃の回避判定」としては扱わない。よって【陽炎】【狭霧】などの「その攻撃の回避判定に修正をつける」効果は適用・持続されない。攻撃が成功したわけでもないので、ダメージ追加・上昇も適用されず、【風饗】なども使用できない。

○【呪礫】
消費できる忍具は1つまで。

○【夢浄瑠璃】
間合は3です!(エラッタを見よう)

○【毒飼】
変調を受けていなくても使用できる。

○【連撃】
攻撃に対する回避判定を行った相手を目標として再攻撃する。【護衛】などで判定を代行された場合、代行した相手を目標とする。このとき、攻撃忍法の間合は無視する。

○【かばう】
消費には使用できない。
ダメージが0点の場合の【怒具螺】に対して使用できない。
代わりに受けたダメージや【生命力】の減少は、そのダメージや【生命力】の減少の原因となった効果を使用したキャラクターから受けたものとして扱う(【禹歩】など使用可能)。

○【風饗】
ダメージを受けた相手を目標として再攻撃する。【かばう】などでダメージ適用を代行された場合、代行した相手を目標とする。このとき、攻撃忍法の間合は無視する。

○【騎馬】
戦闘開始時にも使用できる。

○【護衛】
【護衛】や【助太刀】などの回避代行効果を使用したキャラクターに対しても【護衛】を使用できる。
使用例:プロット3にキャラクターA、プロット4にキャラクターBがいる状況で、Aが攻撃を受け、それに対しBが【護衛】を使用したとき、AがBに対して【護衛】を使用できる。
「攻撃を無効化することができる」効果は、【護衛】による効果ではなく「回避判定に成功した場合」の効果とする。何らかの効果で「回避判定に成功した場合」の効果が変更されるならその影響は受ける。
「【身かわしの術】の指定特技で回避判定を行える」効果とする。よって、「【身かわしの術】の指定特技の判定」は存在しない(【夜雀】などが干渉できない。悪天候乙などの影響を受けない)。

○【霞身】
背景:【梟雄】を修得していれば戦国編の変調も指定できる。

○【涓滴】
判定放棄も失敗として扱う。
使用したキャラクターの奥義破りに失敗
したらその奥義のカウントとする
(流転涓滴では溜まらないとする)

○【博識】
【相克】を指定できる。その場合、【相克】に対しての奥義破りにのみ修正がつく。
【惟神】を指定できる。その場合、【惟神】に属する効果全てへの奥義破りに修正がつく。

────────

(2):忍秘伝・改

○【槍飛沫】
回避判定時にこの忍法によるマイナス修正の最終値を算出する。それ以降に【生命力】が変動しても、修正は変動しない。

○【紐斬】
同時攻撃処理中に【紐斬】を使用した後、目標が【紐斬】で選んだギャップを黒く塗りつぶした場合でも、【紐斬】の効果を優先する。

○【助太刀】
【護衛】や【助太刀】などの回避代行効果を使用したキャラクターに対しても【助太刀】を使用できる(意味があるかは知らん)。

○【凶剣】
累積する。

────────

(3):正忍記・認

○【首提灯】
ダメージの上昇(【痛打】など)はラウンド終了時に適用する。
ダメージの追加(【飢渇】など)は攻撃成功時に適用する。

○【病殺】
既に消失した分野の【生命力】も含めて「汚れ」を与える。
ダメージ上昇によって与える「汚れ」は増加できない。
「汚れ」を与えた【生命力】に既に「汚れ」を受けていた場合、どの【生命力】に「汚れ」を受けるかは、目標自身が自由に決定する。

○【蔦渡】
自分にしか使用できない。

○【気骨】
現在ラウンドを参照する。

────────

(4):ハグレ流派ブック


────────

(5):隠忍流派ブック

⚪︎【魔輪】
空撃ち可能。

斜歯

(1):基本ルルブ

○【鳳凰】
目標を選ぶ時点での【生命力】を参照する。

○【惨撃】
判定に失敗した場合、忍具は消費されない。

○【機忍】
修得した忍法に元々指定特技が存在しない場合、判定の必要はない。

○【大螺】
回避判定の成否に関わらず修正は発生する。

○【大歯車】
獲得している/されている【情報】を引き継ぐ。
受けている変調と効果を引き継ぐ。
背景を引き継ぐ。

○【暗密】
【生命力】は失うのであって消費ではない(かばえる!)。
【生命力】を失う効果はプロット終了時に適用する。
ダメージの決定は回避判定前に行う。

○【鉄滓】
戦闘中ならいつでも使用できる。

○【道具箱】
購入可能な特殊忍具であれば獲得可能。

【流転】
そのラウンド中に使用した奥義を【流転】した場合、獲得した奥義は同じラウンド中に使用できない
獲得した奥義の使用回数はリセットされない(【不死身】【回数制限】などで参照)
 ex)奥義Aを使用(1回目) ⇒ 流転で奥義Bに変更&使用(1回目) ⇒ 流転に奥義Aに変更&使用(2回目)

○【点契】
代用判定を行う場合、代用判定に使用する特技の分野から判定する特技をランダムに変更する。

○【星見】
【星見】の効果で並べたサイコロを判定に使用する場合、その判定ではサイコロは振っていないものとして扱う(【音無】の条件を満たせる)。
取ったサイコロを使った判定の振り直しは行えない。達成値の変動(【作戦指揮】など)は発生する。


────────

(2):忍秘伝・改

○【刹那】
F値の増減効果と競合する。装備忍法の影響でF値が増減する場合、その処理をしてからF値を3にする。

○【変形】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。
指定特技が複数選択できる忍法を修得した場合、【変形】の効果によって修得時点で特技を決定しているものとして扱う。よって再修得のルールの影響は受けず、修得する度に特技を決定できる。

○【忍法錬成】
基本的に装備忍法では条件は満たせないが、【比丘尼装甲】や【透視】などの「使用する」が明記されている忍法であれば条件を満たせる。
────────

(3):正忍記・認

○【法盤】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【魔素】
【大権現】などの判定のサイコロを増やす効果を使用している場合、全ての出目がゾロ目でないと効果を適用できない。

────────

(4):流派ブック
○【爆玉】
8プロットには行けない。

○【保守】
【背景:免疫】の効果を適用する。

○【複製体】
目標に取る文言を無視する。選んだエネミーを持ち、従者として使用できる忍法とする。

○【鉄神】
【鉄神】の効果を適用した攻撃のダメージによる【生命力】の減少を【絶対防御】で軽減したとき、その減少する【生命力】の値を1点以下にはできない(2点は必ず通す)。

○【換装】【重装】
【機忍】を修得していない場合、特例修得の効果は発生しないものとする。

○【早業】
この忍法を修得している場合のみ「忍具作成」を行える。

○【忍法開発】
所属流派を問わず忍法強化を施せる。
未修得になった場合でも効果は失われない。

○【凶言】
目標に選ぶのはサイコロを振る直前のキャラクター一人とする。

○【電病】
選んだ特技が指定特技の判定に失敗したときに忍法を使用できる。

鞍馬

(1):基本ルルブ

○【夕凪】
攻撃や攻撃判定に付随する効果(【痛打】【電梟】【式神】など)も全て同時攻撃前に処理する

○【魔血】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【戦極拳】
回避判定自体を放棄するものとして扱う。失敗はしていないので、【血断】や回想シーンによるダメージの上昇は行えない。

○【拳獣】
変更後の間合を参照する。

○【福筋】
【福筋】での振り直しも「神通丸」の振り直しとして扱う(背景:【護符】を再び適用できる)。「神通丸」を再び使用する訳ではないので注意。

────────

(2):忍秘伝・改

○【血覚】
振り直しの有無を確認した後に使用する。【血覚】の使用後に振り直しは行えない。

○【氷刃】
攻撃忍法の効果全てを無効化する(全体攻撃の場合、他者へ及ぼされる効果全ても無効化する)。

(3):正忍記・認

【二重虹】
複数回判定を行っていた場合でも、効果は1度だけ適用する。

【霊圧】
複数回判定を行っていた場合でも、効果は1度だけ適用する。

────────

(4):流派ブック

○【閃電】
再攻撃効果の適用は1ラウンドに1度まで。

○【俄雨】
消費でも条件を満たせる。

○【斬鉄】
命中判定のスペシャルが確定した時点で追加効果が発生する。

○【空】
使用可能コストが増減している場合、上書きする(【気骨】戦場:高所乙などを無視する)。

○【備】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。
指定特技に体術分野の特技が含まれる・含められるならば、修得できる(「自由」含む)。

○【黒洲】
「霊装」「呪紋」では条件を満たせない。

○【魔境】
スペシャルした場合、好きな変調を与えるか、通常通り接近戦ダメージを与えるか選べる。


◯【怪厨子】
双子などでプライズの忍法が未収得になれば
プライズを受け渡ししても戻らない

ハグレ

○【空蝉】
効果適用後の命中判定は放棄できず、一番近い特技で判定を行わなければならない。
連続で命中判定を行う忍法を対象として使用した場合、最大回数まで命中判定を行わなければならない。

○【無我】
サポート忍法の判定として扱う。
攻撃の目標に選ばれたことが確定した時点(命中判定前)を使用タイミングとする。
攻撃を回避した場合、その攻撃は失敗したものとして扱うが、回避判定が成功したことにはならない。

○【囮方】
忍法の間合やテキストを無視して目標を変更する。

○【双影】
別々のキャラクターとして管理する項目は
①「そのラウンドに使用できる忍法のコスト」
②「プロット値と間合の関係」
③「逆凪の状態」
のみである。目標としては同一なので、【時雨】や【奥義:範囲攻撃】などの複数目標を選ぶ効果を使用するとき、二つのプロットにいるキャラクターは、1回しか目標に選べない。
【技縛】【羅盤】などの指定したプロット値にいる間適用される効果は、二つのプロットにいるキャラクターのどちらか一方が条件を満たせば適用され、もう一方のプロットにいるキャラクターにも共有される。このとき、二つのプロットが共に条件を満たしていた場合でも、効果は1回しか適用しない。
プロットを移動する/させる効果(【覚悟】、【無拍子】、【土竜吼】など)は、一方のプロットにいるキャラクターにしか適用されない。ただし、例外として【潮目】【逃水】などの『【
双影】適用前に目標を選ぶ効果』に関しては、二つのプロットのキャラクターに共に効果が適用される。このとき、【双影】の使用者が【朱盤】を使用した場合、さらに例外的な処理として一方のプロットにいるキャラクターのプロットと目標のプロットを入れ替えることになる。【双影】の使用者が【朱盤】の目標に選ばれているなら、他と同じように二つのプロットのキャラクターに共に効果が適用される(二人とも入れ替わる)。
○【蟇仙】
受けている変調と効果を引き継ぐ。
背景を引き継ぐ。

○【秘中の秘】
【開祖】等でこの忍法を複数修得し、異なる特技を見切り判定の指定特技に選んだ場合、見切り判定の度にどの特技を指定特技にするか選べる(キャラクターごとの打ち分けは不可)。

○【昔日】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。
下位流派を選んだ場合、その下位流派が属する六大流派の流派忍法は選べない。
(ex:鍔鑿組を選んだ場合、斜歯忍軍の流派忍法は選べない)

○【ご当地戦法】
特例修得する攻撃忍法の指定特技を「自由」に変更する効果とする。

○【影人形】
この忍法で使用する攻撃忍法を【連撃】や【風饗】などで再度使用することは可能。

○【獣技】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【ジョーズ】
指定特技の判定は必要。

────────

(2):忍秘伝・改

○【血餅】
「兵糧丸」の獲得は即時適用。

○【八重波】
複数人を目標に選んだ忍法に対して使用した場合、元々目標に選んでいたキャラクター全員を除いて目標を選びなおさなければならない。
(3):正忍記・認

○【影唄】
振り直しの有無を確認した後に使用する。【影唄】の使用後に振り直しは行えない。


────────

(4):流派ブック

○独自忍法
原則日本語を使用すること。参加者全員の国籍が日本でなく、かつ全員が別言語のルールブックを所持しており、それを使用している場合はこの限りではない。

○【独自変速】
以下に記載する漢数字以外の文字は数字として処理しない。
〇=0
一=1
二=2
三=3
四=4
五=5
六=6
七=7


○【影分身・百式】
命中判定の前に使用する。

○【凍蝶】
判定前に使用の有無を決定する。

○【影写】
「累積しない」は、目標ごとにかかるテキストとする。同じキャラクターを目標にして2体以上の従者を呼び出すことはできない(脱落している従者も含む)。

○【雲霞】
回避判定時に【生命力】の確認を行う。それ以降に【生命力】が変動しても、効果は変更されない。

○【滑氷】
「そのプロット値の手番になったとき」を、「自分の手番になったとき」に変更する。

比良坂

(1):基本ルルブ

○【操り人形】
ダメージの代替効果は即時適用(ダメージ自体は終了時適用)。
相手に代わって攻撃を行う効果を適用しなかった場合、その後の効果も全て適用されない。(攻撃忍法を修得していない相手に対して使用した場合、代わりに攻撃を行う効果は強制的に適用されない)。

○【羽々矢】
目標に与える効果は【羽々矢】によるものとして扱う。

○【奥津城】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【屍人使い】
【生命力】を失う効果はプロット終了時に適用する。

○【医霊】
背景:【梟雄】を修得していれば戦国編の変調も指定できる。
(2):忍秘伝・改

○【権威】
目標を複数選択した攻撃の命中判定で、【権威】のF値上昇効果によるファンブルが発生した場合、【権威】の修得者への攻撃のみが失敗するものとする。ただし、逆凪は発生する。

○【神奈備】
【開祖】などによって2つ以上【神奈備】を修得している場合、「加護」はそれぞれの【神奈備】で独立して管理する。


────────

(3):正忍記・認

○【見畏】
背景:【梟雄】を修得していれば戦国編の変調も指定できる。


────────

(4):流派ブック

○【動員】
一度戦場が「雑踏」から変更されても、再度「雑踏」に戻れば再度この忍法を使用せずとも忍法の効果が発揮される。

○【破圏】
何らかの効果でコストが上昇し、3以上になったサポート忍法を使った場合も効果が適用される。

○【裏読】
最終必要功績点を参照する。

○【桜花】
振り直しのタイミングは「神通丸」「遁甲符」と同一とする。

御伽

(1):基本ルルブ

○【北斗】
目標を選ぶ時点での【生命力】を参照する。

○【陽動】
回避判定の指定特技を変更する効果とする。
例:指定特技《火術》の攻撃への回避判定に対して【陽動】を使用した場合、器術分野からランダムに選んだ特技を回避判定の指定特技とする。

○【巨門】
回避放棄された場合、効果が適用されない。

○【学園の七不思議】
【末裔】、【双子】等特例修得に関する背景がある場合でも、
忍法を隠してもよい
特例修得している忍法があっても非公開情報の場合は
生粋が適用される 純血も見えていない限り処理されないものとする(何故か忍法だけしかないため背景の効果も忍の霧に適用することにした)
○【転校生】
キャラシ製作時点で忍法を指定する。この指定は変更できない。

○【忍法乱舞】
攻撃忍法以外の、攻撃に代わる行動(サポート忍法や奥義など)は行えないとする。
(2):忍秘伝・改

○【奇兵】
甲戦場から同種の乙戦場に移動した場合、回数に数えない。逆も然り。
与えることのできるダメージの最大を4点と解釈する。

○【御斎閥】
指定する流派は修得時に決定する(後出し可能)。

────────

(3):正忍記・認

○【星運】
1d6のダイスを振るならば効果を適用できる(変調「呪い」の忍法対象が6つであった場合や、接近戦ダメージの分野決定ダイスなどに対しても使用できる)。

────────

(4):流派ブック

○【交対】
一戦闘に一度一体の従者を対象として効果を使用できる

○【特別講義】
目標の同意は不要。
例外的に、変更後の忍法をあらかじめ指定する必要はないものとする。ただし、この忍法の効果で【忍法研究】などの「忍法を指定する」効果の忍法に変更する場合、その指定はあらかじめ決定すること。そうでない場合はその忍法に変更できない。
変更のため、特例修得としては扱わない。
○【朱筆】
「戦闘の間」か「セッションの間」と明記されている効果以外は無効化できない。

○【箱庭】
判定者の同意は必須。
振り直しの有無を確認した後に使用する。【箱庭】の使用後に振り直しは行えない。

○【有閑】
最終功績点を参照する。
背景の修得制限を適用する。
舞台のレギュレーションを無視できる(戦国編の背景が取れるぞ!)。

隠忍

(1):基本ルルブ
○【相克】
自分の奥義の効果と改造を公開して使用する。奥義:【追加忍法】で使用できる忍法は公開しなくて良い。奥義破り判定の前に使用を宣言しなくてはならない。

〇【鬼人】
新異形表も選べる。

○【八岐】
受けている変調と効果を引き継ぐ。
背景を引き継ぐ。

○【秘棺】
【秘棺】による妖魔化は制御判定を必要としない。
制御判定時、妖魔化の回数に【秘棺】の妖魔化を含まない。

────────

(2):忍秘伝・改

○【秘翼】
指定特技の判定は必要。

○【微睡】
キャラシ製作時点で消す特技を指定する。この指定は変更できない。

────────

(3):正忍記・認

○【大化】
累積しない。

○【幽尾】
【無朽】の効果で【幽尾】の【生命力】消費を無効化できる。

────
(4):流派ブック

○【誰彼】
忍法の間合やテキストを無視して目標を変更する。

○【件如】
この効果で使える奥義は【相克】として使用できない。


○【約定】
妖魔のエネミーにしか使えない。
【個人的にメモしたいルール・裁定】に詳細を記載。

古流

(1):基本ルルブ

○【鳴神】
使用は強制ではない(フレーバー的にはとても理解できるのだが!)。

○【八重垣】
1回目の攻撃には修正が適用されない。

◯【日計】
与えたキャラが脱落しても追加の1点減少は無くならない

○【六道器官】
受けている変調と効果を引き継ぐ。
背景を引き継ぐ。


○【竜馬】
累積しない。

○【浮足】
「極地」の効果が含まれている【幻夢殿】の戦場の効果も無効化できる。

○【剣呑】
複数の【接近戦攻撃】を修得している場合、その全ての指定特技を変更できる。
○【威風】
奥義:【追加忍法】を閲覧する場合、選択した忍法は閲覧できない。
閲覧した奥義は口外できる。この時、内容の真偽は担保されない(ウソついてもいいよ)。

○【死人鴉】
【生命力】を1点以上残して脱落した場合、この忍法の効果は何回でも使用できる。
攻撃忍法を使用する時、その攻撃の命中判定を行う時、その攻撃の回避判定を行う時、その攻撃が成功/失敗した時を使用タイミングとしている忍法であれば使用できる(ex:【正眼】、【痛打】、【作戦指揮】、【陽動】、【連撃】、【風饗】、【プロット制限】、etc)。

○【幻夢殿】
同じ場所かつ同じ効果の戦場を2つ重複して選択できない。

○【怪士】
そのシーン中、この忍法の効果で特例修得している忍法がニつになるまで特例修得できるものとして扱う。「呪い」などで未修得になった場合、再度「神通丸」や「遁甲符」を消費すれば特例修得できる。
再修得としては扱わない。
自分の階級よりも高いシノビ専用の忍法は特例修得できない
○【童売】
この忍法による「雑踏」はサポート忍法の目標に選ぶことができる。
この忍法による「雑踏」が回避判定以外の判定を要求された場合でも、その判定は行わない。失敗した場合の処理を行う。
この忍法による「雑踏」がプロット値を変動させる効果を受けた場合、それを適用して「雑踏」として扱うプロット値を変動させる。
この忍法による「雑踏」を設置する時にそれが甲か乙か選択すること。
この忍法による「雑踏」は累積する。

○【百足】
忍法・特技の両方が2回まで累積するものとして扱う。
累積に関しての裁定は【個人的にメモしたいルール・裁定】に記載。
自分よりも階級が高い忍法とか取っても良いとする
(中忍頭が修羅とか取ってもよし)

○【羅盤】
0プロットと7プロットも選べる。

○【天国】
妖魔化したキャラクターも目標にできる。
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(4):流派ブック

○【小弓】
再攻撃効果の適用は1ラウンドに1度まで。

妖魔忍法・武器

○「汚れ」
【生命力】の減少としても扱う。

○異形表1、2、3、4、5番
特例修得として扱わない。

○【猟犬】
同時攻撃中なら適用はプロット終了時。
移動と攻撃の間に「いつでも使用できる」、「命中判定の前に使用できる」、「プロット値が変更された時に使用できる」以外のタイミングで使用する忍法を割り込ませることができない。

○【鏖殺】
「この攻撃の回避判定にはマイナス2の修正がつく。」の文言を削除する。

○【紫霊杯】【猿手】
【相克】として使用できない。

○妖魔武器全般
同一の妖魔武器は同時に2つ以上所持できない。
攻撃の代わりに使用する妖魔武器の効果は、同時攻撃中であっても即時適用する。

奥義 奥義改造 背景 忍具

(1):基本ルルブ

○【絶対防御】
消失する分野を決定してから使用する。

○【追加忍法】
特定の忍法を特例修得する背景(【末裔】など)によって特例修得した忍法を【追加忍法】で指定した場合でも背景に忍法を明記する必要がある。
この奥義の効果が無効化された場合、使用しようとしていた忍法は使用しなかったことになる。攻撃やそれに代わる忍法の場合、手番は失われない。忍法のコストは使ったことにならない。

○【返し】【流し】
複数の目標の【生命力】の減少を軽減してもこの仕掛けの効果は1回しか適用しない。
【不死身】にこの仕掛けを施した場合、接近戦ダメージや射撃戦ダメージによって減少した【生命力】を回復した時にこの仕掛けの効果を使用できるものとする。バレない手段でメモしておくこと。

○【乱れ】
梟雄もあれば戦国変調も
可能とする


○【響き】、【輝き】
目標値が11以上でも判定には成功する。

○【揺らめき】、【続き】
振り直し後でも、最終的に失敗したなら効果は発生する。

◯判定妨害の続き
見切り判定があれば続きの-2を適用する
○【巡らし】
自分が属する六大流派の下位流派の指定可。
古流流派の指定可。

○【回復低下】
最終的な回復量を-2する。【定め】と併せた場合の回復量は2からスタートする。

○【生命消費】
2回目の使用から【生命力】の消費が発生する。

○【他流派の血】
自分が属する六大流派の下位流派の指定不可。
この背景で指定した忍法を【開祖】で名前を変えた場合でも、元の名前の忍法を修得できる。(例:斜歯忍軍に所属していても【後の先】【開祖】【後の先‘】が可能)

〇【時の旅人】
この背景で指定した忍法を【開祖】で名前を変えた場合でも、元の名前の忍法を修得できる。(例:【水師】【水計】【開祖】【水計‘】が可能)

○【整備班】、【稽古】
達成値は10とする。

○【渡来人の血】
特例修得として扱わない。

○【武器庫】
効果を【妖魔商人】として扱う。

○【ばさら】
振り直しの有無を確認した後に使用する。【ばさら】の使用後に振り直しは行えない。

○「霊装」
獲得時点で特技を指定する。
○「呪紋」
獲得時点で分野を指定する。
呪紋の効果で増加した使用可能コストを使用する場合、呪紋の所持を宣言する。指定分野は公開しなくてよい。
指定した分野の【生命力】が失われた場合、その旨を宣言すること。

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(2):忍秘伝・改

○【先読み】
即時適用とする。


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(3):正忍記・認

○【独自設定】
【ひみつ】はセッション開始時に獲得されず、情報判定の目標にできない。

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(4):比良坂流派ブック
○【氏神】
変更後の【惟神】は変更前の【惟神】と別の【奥義】として扱う。
奥義改造は引き継がれない。

○【契約神】
目標がどのキャラクターに【感情】を獲得するかは使用者が決定する。
判定の振り直しができる効果は上書きされるものとして扱う。

○【祟り】、【結び】、【願い】
それぞれ【範囲攻撃】、【不死身】、【完全成功】をとして使用する場合、それを指定する効果の対象に含まれる(【博識】など)。

○【大いなる怒り】
奥義破りなどで効果が無効化された場合、この仕掛けの効果は適用されない。

○【警護情報】
自身の【秘密】や【居所】は獲得しているものとして扱い、【警護情報】の改造が施された絶対防御で自分を目標に選ぶことを可能とする。 参考:基58p

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(5):鞍馬流派ブック

○【戦勲】
世界の危機を救っていなくても修得可能とする。他卓には持ち越せない。

○【攻撃訓練】
逆凪中でも通常通り判定を行える旨の記載がある攻撃/サポート忍法を使用する場合、それと統合した攻撃/サポート忍法の判定も含めて統合判定が行える。


○【防御訓練】
効果を適用して回避に成功したとき、攻撃成功時、回避成功時の効果は両方起動する。
ダメージを与えたときの効果はダメージが0点になった場合起動しない。

○【呼吸法】
この背景の効果は、セッション終了時まで適用される。

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(6):御斎流派ブック

○【騒めき】
振り直し後でも、最終的に失敗したなら効果は発生する。

○【複合奥義】
メインの特技とサブの特技を決めること。
奥義:【追加忍法】に付ける場合、忍法の指定特技はメインの特技を使用する。
背景:【切り札】を使用する場合、メインの特技を変更できる。
奥義:【惟神】は、メイン・サブの両方で条件を満たす必要がある。
────

(7):ハグレ流派ブック

○【黄泉還り】
修得制限を撤廃する。他卓には持ち越せない。
【使命】に成功したセッションのリスペックのタイミングでなくても修得できる。
この背景の修得に使う功績点は、使用可能功績点に含まれないものとする。

○【荒らし】
奥義を使用した瞬間に即時適用する。効果の発揮の有無は問わない。

○【揺らぎ】
【響き】の付いた【完全成功】に使用する場合、【完全成功】の効果を無効にした後、元の判定の出目を変更することができる(普通に失敗させてもよい)。



(9):斜歯流派ブック
○【四天脳候補】
選んだ仕掛けは背景欄に記載すること。

○【増幅装置】
器術以外の【生命力】に「汚れ」を受けていても奥義は使用できる

○忍法強化
忍法の効果に忍法強化の仕掛けの効果を追加するものとして扱う。

○【かわし】
累積する。

○【必要生命】
【生命力】の消費も効果として扱う。【無朽】は適用可能。
また、【呆気】等、効果で消費した【生命力】を参照する場合、【必要生命】で消費した【生命力】も計上する。
【血覚】など、【生命力】の消費する値に上限がある場合、それを越えるように消費できないため、使用不可能になる。
○【使用許諾】
ラウンド開始時に使用する忍法の宣言を行う時点では、【奥義】は使用されていないものとする。実際にそのラウンド中に宣言した攻撃忍法を使用した時点で【奥義】の使用とする。奥義破りもこのタイミング。
使用を宣言する忍法の忍法強化の内容や、間合・コスト・指定特技などの変更がされている場合、全て公開して宣言する(【爪紅】、【魔具螺】など)。


○【回避反動】
 複数の目標が回避判定に成功しても、自分が受ける攻撃が成功した時の効果は1回分だけ。
 【降魔】など、限定効果が発生するような効果を使用している場合、自分がその効果の対象に該当するなら追加で効果を適用する。

個人的にメモしたいルール・裁定

〇忍法の使用と効果の適用は別である。忍法の使用条件を満たしていた場合、効果が適用されるか否かにかかわらず、目標に対してその忍法を使用することはできる(間合の制限は使用条件に入る)。 参考:基68p

〇【奥義】は攻撃の代わりに行うだけであって、攻撃そのものではない。攻撃とは攻撃忍法の使用を指す言葉である。 参考:基65p

〇何かしらの効果で攻撃そのものを行えない場合、攻撃の代わりに行う忍法や奥義なども使用できないものとする。

〇累積しない忍法の効果が発生している状況で新たな同様の効果が発生した場合、新しい効果が適用され、元々発生していた効果は無効化される。 (例:禁術の張り替え、影斬の上書きなど)
〇定義として「PC」は「キャラクター」の部分集合である(プレイヤーズ“キャラクター”であるため)。 参考:基22p

〇従者と妖魔忍法の関連性について。従者のページには“キャラクター”と記載してあるものの、これはGMも含めた表現であるためであり、PLが操作する従者は「PC」として扱われる。それ故に、妖魔でない従者に対しても妖魔忍法を修得できない制限は適用される。  参考:基22p、基162p、基166p

○回想シーンは回避判定に失敗したときのみ攻撃に適用できる。

○怒具螺で与えるダメージを絶対防御などで軽減した場合、そのダメージは0点として扱い本来の挙動では巻き戻しによりダメージを与えたことそのものがなくなっているが、怒具螺はその0点を与えたタイミングで追加の効果を適用できる。
3点ダメージ

軽減

0ダメージ→怒具螺の追加効果を適用する

ダメージを与えた事実を消し去る

〇生命力が消費、減少した場合は追加生命力を優先的に削る。また、回復を行う場合は追加からしてもよい。

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】


【使命】