推定有罪

タイプ:協力型

人数:3

リミット:3

舞台:現代退魔編

シーン表:通常シーン表

エニグマ:刻印された印,禍々しい墓地

製作:サンゴ

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シナリオ概要

突如として京都の頭上に現れた「妖魔:超災厄」。
その圧倒的な強さにより、京都は壊滅的な被害を受けた。
やがてその災厄が世界にまで広がると誰もが思ったとき、一人の英雄によって打倒された。

時200年流れ、現代。
とあるシノビ、PC1が「プライズ:逆球儀」を保管庫から盗み出し、「妖魔:超災厄」を復活を果たそうとしたらしい。だが彼(彼女)はその行動を否認しているようだ。

しかし彼(彼女)の死刑はとうに決定している……。

レギュレーション

ルールは基本ルールブック準拠。
階級制限:初期作成の中忍推奨。継続を使用する場合、中忍で功績点は合計6点まで使用可能。
必須:基本ルールブック(改定版準拠)
有り:下位流派、背景、奥義開発、忍秘伝、正忍記、一般人、儀式忍法
無し:従者、血盟忍法、肉迫修正、忍びの霧、功績点による忍具の購入、特殊な戦闘乱入、初心者ボーナス、「運命の人」、「分神」、「守護精霊」

・GMはシナリオを回すことに慣れていません。なのでミスがあるかもしれません。
・秘密の受け渡しによる感情共有はなし。
・構成は特に制限するつもりはありません。ただし、ペルソナの「運命の人」「分神」「守護精霊」は使用を禁止。
・キャラ作成は http://character-sheets.appspot.com/shinobigami/ にてお願いします。
・PCのHOが決まり次第、秘密を送ります。
・キャラ提出は当日の開始一時間前までにお願いします。

備考

・今回特殊な処理として、三サイクル目終了時に特定の条件を満たしていない場合、クライマックスフェイズに突入せずにセッションが終了します。
 その場合、PC1は生命力が0になり死亡します。
・今回シナリオによる死亡は今回キャラロスにはなりません。ただし最後の一撃を使用した場合は、通常通りロストとなります。

ハンドアウト

PCPC1 推奨:自由

【導入】
あなたはいわれのない罪を受けた。
気が付けば牢獄に捕らわれており、既に死刑が決定している。
どうにかしてこの判決を無罪にしなければ、あなたの使命は「無罪を証明し、死亡しない」ことである。

【使命】
「無罪を証明し、死亡しない」

PCPC2 推奨:比良坂機関

【導入】
あなたは忍者専用の検察官だ。
あなたは上司からPC1を起訴にかけることを命じられた。
そして現在、PC1の処刑を待つ状態にある。
貴方の使命は「PC1の死を見届け、無事に仕事を終える」ことだ。

【使命】
「PC1の死を見届け、無事に仕事を終える」

PCPC3 推奨:鞍馬神流

【導入】
あなたの佐飛の弟子であり、今回PC1の監視役として水庭に呼ばれた。
過去に超災厄を防いだ佐飛をあなたは尊敬している。
そのため、師匠が倒した妖魔のプライズ「逆球儀」を盗み出し、復活させようとしたPC1を許すことはできない。
PC3の使命は「【逆球儀】の在り処を聞き出し、PC1が処刑される日まで監視する」ことだ。

【使命】
「【逆球儀】の在り処を聞き出し、PC1が処刑される日まで監視する」

NPCハンドアウト

NPC1 概要:水庭 小呂

【設定】
水庭の概要:PC2の上司。
捜査の指揮をとり、そして今回、犯人と思わしきPC1を捕まえることに成功した。
水庭の使命は「PC1を処刑する」ことである。

【使命】
「PC1を処刑する」

NPC2 概要:柴葉 寛三

【設定】
柴葉の概要:今回のPC1の裁判を行った、公明正大が信条の人物。
柴葉の使命は「裁判を無事に終えることである」ことである。

【使命】
「裁判を無事に終えることである」

NPC3 概要:佐飛 志位

【設定】
佐飛の概要:過去に超災厄を単独で撃退した英雄。
現在はシノビを引退し、過去に妻と交わした約束を守り続けるためにも、弟子を取りながら隠居生活を送っている。
佐飛はプライズ「古い木のペンダント」を所持している。

【使命】
「妖魔の危機からこの世界を守り、妻との約束を守る」

プライズ 概要:「逆球儀」

【設定】
かつて世界を危機に陥れた妖魔の体内から取り出されたプライズ。
真っ黒い箱のような形をしている。
振ればカラカラと鳴り、中に何か入っているようだ。
現在は保管庫から持ち出され、行方不明となっている。
このプライズの所持者は、このプライズの秘密を自動的に獲得する。

【使命】
なし

プライズ 概要:「古い木のペンダント」

【設定】
想い出のペンダント。
最初に妻から貰ったプレゼントらしい。
色褪せた妻の写真が入っている。
このHOに秘密は存在しない。

【使命】
なし