敵は・・・!

タイプ:協力型

人数:4

リミット:4サイクル

舞台:現代退魔

シーン表:オリジナル山道シーン表【1d6】

製作:とうぼく

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背景

●PC1の一族について
PC1の一族は、隠忍の血統であるがハト派であり、シノビガミ復活を強行したり、国家転覆を目論んだりしなく、ただ平和に暮らしたいという隠忍の血統の忍が集まった集団。そのおかげで他の流派からも比較的に危険視はされていないが、人と共存するつもりはなく降りかかる火の粉は払う精神ではある。いざという時は協力もするとか。

シナリオハンド

●時は現代、今日も今日とて表も裏もいつも通りの日常。
しかし、某日、比叡山にて大量の妖魔が発生した。その妖魔を束ねるのは、かの第六天魔王・織田信長だ。彼は長い年月へて己を鬼へ変貌させて復活。今度こそ天下統一をするために妖魔を集めている。このままでは表の世界と影の世界が混ざってしまい、世界の混乱は避けられないと考えた斜歯・鞍馬・比良坂・御斎・ハグレモノが同盟を組み、上忍・中忍頭の部隊を向かわせるも半壊。
なんとか生き残った忍達の情報から対妖魔信長用兵器を作ろうとするが難航。
そこで、隠忍の血統ならでは目線ならば何か突破口があるかもしれないということで同盟はPC1の一族に協力を要請し、彼らは承諾した。彼らの助言もあり、ついに対妖魔織田信長用決戦兵器【妖刀:鬼滅刀】を完成させた。
そして、あなた方が織田信長討伐隊へ任命されたのであった。

レギュレーション

階級:中忍頭【新規もしくは継続】
使用:基本ルルブ改訂版もしくはスタートブック改訂版上下【上のみで可能】、
(以下二つがなくても良い)忍秘伝・改、正忍記・認、比良坂機関【工作などの追加ルールなし】、鞍馬神流【剣魂などの追加ルールなし】
採用ルール:下位流派、背景、奥義改造、従者、特殊忍具、特殊な戦闘乱入、エニグマ
不採用ルール:一般人、血盟、儀式忍法、肉薄修正、真夜中カード、忍百景、ペルソナ
シーン:オリジナル山道シーン表【1d6】
使用可能功績点:6点まで【新規作成は6点配布】
補足
・功績点の消費なしで好きな忍具1つ獲得。
・ボスを倒してシナリオクリア場合、アフタープレイの功績点獲得とは別に功績点2点獲得
・シナリオの進行次第では一部ロストします。
・もしボスが勝利してしまった場合はシナリオ上では世界は滅びますが、ゲーム的処理行い全員忍務失敗表を振ってもらいます。

ハンドアウト

PCPC1 推奨:隠忍の血統

【導入】
あなたは織田信長討伐隊のメンバーであり、【プライズ:鬼滅刀】を所持している。

【使命】
【プライズ:鬼滅の刃】を使用して織田信長を倒すことである。

PCPC2 推奨:隠忍の血統以外

【導入】
あなたはあなたは織田信長討伐隊のメンバーだ。

【使命】
織田信長を倒すことである。

PCPC3 推奨:比良坂機関もしくは隠忍の血統以外流派

【導入】
あなたは織田信長討伐隊のメンバーであり、この討伐隊のリーダーである。

【使命】
織田信長を倒すことである。

PCPC4 推奨:鞍馬神流

【導入】
あなたは織田信長討伐隊のメンバーである。

【使命】
織田信長を倒すことである。

NPCハンドアウト

鬼滅刀 概要:プライズ

【設定】
・隠忍の血統の知識と、鞍馬の鍛冶の技量、そして斜歯の技術を総動員して作り上げた対織田信長用決戦兵器。刀としての芸術性をなぶり捨てもはや刀というよりも包丁。ただし、その切れ味と退魔性は下級であれば一撃で仕留めらえるものとなっている。

効果:【業物・改】:このプライスを所持者はもう1つ【接近戦攻撃】の忍法を特例修得する。その特技指定はプライズを獲得したときに、獲得したPCが設定でき、特例修得した【接近戦攻撃】を使用して攻撃に成功した場合、通常効果に1点増加させる。またこのプライズで指定した特技の分野が失われたとしてもこのプライズの効果で判定する場合は通常で使用は可能である。


【使命】

第六天魔王・妖魔織田信長 概要:ボス妖魔【秘密○居所×感情×】

【設定】
現代に妖魔として復活した。
【暴威】を修得してる。
シーンにはクライマックスとマスターシーン以外で登場しません

【使命】
【今度こそ天下統一をする】ことである。

妖魔襲来 概要:エニグマ

【設定】
上忍たちの囮作戦から漏れた妖魔が襲来してくる。

【使命】

比叡山延暦寺 概要:エニグマ

【設定】
間違いなく近づいてるはずなのに一向に着く気配がない。

【使命】