舞台は諏訪と呼ばれる町です。そこに住む払神子であるPC1の元へ一人の町民が駆け込んできます。息絶え絶えに話す彼によると、行き場を無くした妖魔であるPC2が、町へ紛れ込んでしまったそうです。
PC2は酷く緊張しており、町民達では対応も難しいため、払神子であるPC1の元へ来たとか。
PC1は払神子として、PC2の元へ赴くことになります。町へ到着すれば町民達に囲まれたPC2がいます。町民の間を抜け、PC2と言葉を交わすことになります。
この町では暫くPC2は住むところもないことでしょう。
だったら家に泊めても構わないだろう……、仕事も手伝ってもらおうか……などと考えながら、PC1が手を差し出し、それにPC2がRPを返して導入が終了となります。
「何故人が妖魔を助ける?」
「助けたいと思った。それに人も妖魔も関係ないだろう?」