導入シーン 自分探しの旅をしているPC1、故郷であった廃村に戻ってきたPC2、二人は廃村の入口で偶然出会う。そこにフィールドワークで廃村に来ていた民俗学者の上田二朗も合流し、奇妙な出会いをした三人は、何度かこの廃村に来ているという上田の案内で廃村に足を踏み入れていく。
レギュレーション シナリオ内使用サプリ:基本、忍秘伝階級:中忍頭初期作成禁止事項:最後の一撃、遺言、侵触等のシナリオ中の死亡に関わる内容使用可能:基本、忍秘伝、正忍記、流派ブック※PC1とPC2に面識はありません。本シナリオには下記の要素があります。・夏の廃村を探索するRP・協力型の戦闘
PC1 推奨:自由 20代前半 【導入】 あなたには過去の記憶がない。どこで生まれ、どのように育ったかすら覚えていない。唯一の手掛かりは、自分の名前と、意識を取り戻したときに持っていた翡翠のペンダント。そしてふとした時に映るどこかの景色だけだ。それはどこか田舎の風景、そして幼いあなたと一緒に遊ぶ一人の人物。その景色に記憶の手掛かりがあると思い、あなたは自分探しの度に出て様々な土地を巡っている。この廃村に立ち寄ったのも旅の一環である。あなたの使命は【自分の過去を見つける】である。 【使命】自分の過去を見つける
PC2 推奨:自由 20代前半 【導入】 あなたは忍務の帰りに故郷の都牟刈村 (つむがりむら) に立ち寄った。今まで 1 度も帰ることはなく、廃村になってから初めて訪れた。少しでもあの時の思い出の景色が残ってるといいが。あなたの使命は【過去の思い出を探す】である。 【使命】過去の思い出を探す
上田 二朗 概要:民俗学者の一般人 【設定】 廃村で出会った民俗学者の一般人。研究の為にこの村には何度か足を運んでいる。このNPCに【秘密】【居所】は存在しない。あなたの氏名は【上田 二朗】である。 【使命】