概要 年の瀬も押し迫る師走の頃。 そんな時には決まって思い出すものがある。 たとえば、どこからか聴こえてくる拍子木の音。 火の用心を呼び掛ける、マッチいっぽん火事の元。 怖い話ではあるけれど──マッチにだって、優しい使い道があるのよね。 シノビガミシナリオ「黄燐の燻り」 それは雪舞う、年の終わりに。