おいでよ煉瓦の家

タイプ:特殊型

人数:3

リミット:2

舞台:現代

シーン表:煉瓦の家シーン表

エニグマ:闇夜,不信感

製作:りゅー(ryuryu)

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導入

煉瓦の家…それは新しい「主人」を見つけることのできなかった忍獣たちが集まり、暮らしている忍びの隠れ里のことだ。この煉瓦の家に、最近夜な夜な「襲撃者」が現れては里の者を腑抜けにしてしまうという事件が起きている。里長である忍犬のハナはこの問題を解決すべく、PCたちにも助力を求める…。

ハウスルール

禁止構成
・「闇景色」と「霾天」を両方修得、特例修得、および使用すること。

忍法について
・「開祖」の文字数制限なし
・「肉鎧」や「移動大伽藍『涅槃』」に追加の生命力は発生する
・後出し決定は禁止。例えば、双子などでセッション中に夜叉や破術のような指定特技が複数ある忍法を特例修得する場合、その特技はキャラ作成、およびリスペック中に決めておいたものにしておくこと。また、忍法研究をセッション中に特例修得した際も同様の処理を行う。

背景について
・初期作成及びリスペック時に背景の複数修得可能。
・「他流派の血」は、上位流派の忍びが修得しても、下位流派を指定できる。自分の流派の下位流派も指定できる。
・「他流派の血」で上位流派を指定した場合、その流派の下位流派の忍法は特例修得できない。

変調について
・メインフェイズの各サイクル終了時に、呪いやマヒなど、同種の累積する変調を二つ以上受けている場合、解除判定に一度成功すれば、同種の変調すべてが回復する
・火達磨はファンブル値の上昇だけ累積、ダメージは1点固定。
・猛毒、飢餓のダイスは別々に振る。
・猛毒、飢餓の累積時は、振るダイスの数が増える。猛毒なら奇数、飢餓なら偶数の目が出た数だけ生命力が減少する。

戦闘について
・メインフェイズ戦闘でサポート忍法によるダメージを受け生命力が減少した場合脱落する。
・メインフェイズ戦闘で「流星雨」や「乱独楽」など自他を無差別に攻撃する忍法を使用し、使用者がダメージを受け生命力が減少した場合は使用者は脱落する。
・同プロ処理中のサポート忍法の効果は、即時適用とする。
同プロ処理中の例
①幻夢殿を持っているキャラと海原を持っているキャラが同プロにいて、前者が先手を取り幻夢殿を使用して戦場を変更した場合、後手になった後者が海原を使用すると、海原の戦場変更の効果が優先される。
②鏡地獄持ちのキャラが同プロット中にいた場合、そのキャラが先手をとって鏡地獄を使用すれば後手のキャラクターは鏡地獄の効果を受けるが、鏡地獄持ちのキャラが後手になると先んじて鏡地獄を使用することができなくなるため、先手のキャラクターは鏡地獄の効果を受けず攻撃することができる。
・「八樽」「覚悟」「無拍子」など、プロット公開直後に判定を行う忍法を使用する際にプロットのファンブル値は適用されず、ファンブル値が2として扱う。

その他
・暴威による追加行動の回数制限に変調の解除判定は含まれない

レギュレーション

階級:中忍、継続可
使用可能功績点:中忍は長所、奥義改造、忍具の購入合わせて8点まで使用可能。新規は4点配布。
忍具、特殊忍具の購入:あり
使用可能サプリ:忍秘伝、正忍記、、流派ブックすべて
その他の追加ルール:忍具の購入、奥義の二重以上改造、居所乱入、遁走術による特殊回避、従者、下位流派、惟神、戦場表甲乙、独自流派(レベル3の首魁は除く)、妖術戦、鬼力、忍具作成はOK

ハンドアウト

PC1 推奨:ブレーメン、凶尾、その他動物系のPC、もしくは動物に変身できるPC

【導入】
あなたは独自流派「煉瓦の家」に雇われた忍びだ。

あなたの使命は、『襲撃者を撃退する』ことだ。

【使命】
襲撃者を撃退する

PC2 推奨:ブレーメン、凶尾、その他動物系のPC、もしくは動物に変身できるPC

【導入】
あなたは独自流派「煉瓦の家」に雇われた忍びだ。

あなたの使命は、『襲撃者を撃退する』ことだ。

【使命】
襲撃者を撃退する

PC3 推奨:ブレーメン、凶尾、その他動物系のPC、もしくは動物に変身できるPC

【導入】
あなたは独自流派「煉瓦の家」に雇われた忍びだ。

あなたの使命は、『襲撃者を撃退する』ことだ。

【使命】
襲撃者を撃退する

NPCハンドアウト

ハナ 概要:

【設定】
独自流派「煉瓦の家」の首魁で忍犬である。女の子のような名前だが歴としたオス犬である。最近、里に襲撃者が現れ、里の者を腑抜けにしてしまうことに頭を悩ませており、PCたちに助力を求めた。

ハナの使命は、『襲撃者を撃退する』ことだ。

【使命】
襲撃者を撃退する

襲撃者 概要:

【設定】
夜な夜な里に現れては、里の獣を腑抜けにさせてしまう謎の忍び。被害にあった獣たちは、「背後を取られたと思ったらあっという間に腑抜けにさせられてしまった」と語る。

【使命】