PC1とPC2は、負傷し追われるPC3を偶然保護した。
一日経ってPC3が意識を取り戻すと同時に、訪問者があった。その訪問者の話によると、PC3を追っていたのは紫宮美凪という娘で、その父である外法の忍び・紫宮黎明が、とあるビルディング内にて何かの実験を行っているらしい。訪問者は関わらないよう警告する。
PC3はそれに伴い、黎明に友人の風見千早をそのビルディング内で攫われたことを打ち明ける。
PC1とPC2は千早の救出の協力を買って出る。三人はビルディングへと向かった。
時刻は深夜。厚い雲が立ち込める重苦しい夜の中、不気味なビルディングは聳えていた。