基本ルール

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基本ルール

基本ルルブ(改訂版基準)忍秘伝、正忍記、各流派ブック
基本ルルブしか持っていないでもOK。
他の人がサプリを持っていない可能性もあるため、忍法は簡単でもいいので効果を記載してくれると助かります。
シナリオのレギュレーションとの矛盾がある場合、シナリオのレギュ―ション優先。
心変わりは基本採用しません。

・肉薄修正なし
・受け渡しによる感情共有無し(情報屋なども含む)
・特例修得元の忍法が使えなくなったり、呪いなどで消えた場合は,未修得扱い。
・同プロットに誰も居なければ逆凪は即適用。
・回復をする場合、追加でない生命力が削れていれば必ずそちらから優先して回復させる。
・奥義に対する破りは【滅び】>【相克】>破り の順番で行う。【絶対防御】のタイミングは一度のみ。
【絶対防御】のタイミング
・接近戦。ランダム分野を決める前に使用。
・射撃戦。分野喪失を行う前に使用。
・妖術戦。ランダム分野を決める前に使用。
・集団戦。ランダムに決める前に使用。

・炎神や妖術戦は受けた対象が追加生命力があるなら追加生命力を減少させる。絶対防御は失う前に使用。
分野適用されていないエネミーは生命力がその分減少するのみ。

・後だし禁止
双子や怪士などで指定特技が自由や選択する忍法を持ってきたとき、キャラシ作成時点で指定特技を決めて置くこと。
双子で忍法研究を盛ってくる時も同様、キャラシ作成時点で決めて置く。
【変形】は指定特技が複数選択できるものの場合、この時点で指定特技を決定するとあるため、その時に選択できる。

・追加で特例修得した忍法について
例えば、真蛇、怪士、教導など、追加で特例修得した忍法を変形や特別講義、双子などで未修得にして代わりに忍法を追加修得するなどは出来ない。

エニグマ
もし秘匿されているエニグマがある場合、発動タイミングが来たら発動できる。ただし、何かが起こったと表記されエニグマの効果は適用するが、公開はされない。
公開タイミングがそのシナリオに設定されている公開条件を満たした時。

メイン戦闘において
戦場効果でダメージを受けた場合、脱落します。

戦闘におけるサポート忍法や戦場効果の発動
基本的にダメージ減少などはプロット終了時に行われるため、以下のようになる
・手番使用のサポート忍法は基本的に即時(同時攻撃でも即時発動するため、その人物より後に行動する人物は手番仕様のサポートの効果を受ける)
・同時攻撃の場合で攻撃の代わりに使用するサポート忍法>プロット終了時発動
・同時でない場合、手番サポート、攻撃の代わりに使用するサポートを使用。その後再び手番サポートなどは出来る。

例:
①海原(攻撃の代わりに使用できるサポート)を使用。戦場を水中にする。同プロが誰もいないのなら水計(手番使用)をそのまま使用できる。同プロが誰か一人でもいたら、戦場が水中になるのはプロット終了時の為、水計は出来ない。

②太陽神(手番使用)を使用。戦場を水中にする。同プロが居てもいなくても水計(手番使用)を使用できる。

・ダメージや減少によって発動する効果は同時攻撃ならプロット終了時に発動する。

【忍法の階級制限について】
たとえ特例修得であっても、忍法の効果に○○(上忍)以上でないと使用できない。など書いてあるモノは、その階級以上のものでないと使用できません。
ただし、【宗家】や、【奥津城】のようにしっかりと階級を無視できる等が書いてあれば別で使用できます。

ボスについて

ボスの忍法構成が禁止構成にしている可能性があります。
それは複数から攻撃される事を前提とされた構成ですので、あらかじめご了承下さい。


暴威
暴威2回とキャラシに表記されている場合、追加攻撃か変調回復か毎R選んでいます。
追加攻撃する時、攻撃の代わりに使用できるサポート忍法は使用できる。

軍勢
親衛隊、援軍、基本どちらも持っている。どちらかが無いなどの場合、【親衛隊:なし】【援軍:なし】などキャラシに記入しているので見てください
援軍はボスの従者が3体以下の時に1体追加なので最大4体まで召喚できる。

禁止構成+高難度シナリオの場合解禁

【禁止】
忍法
【艶花】
【凶言】
【百物語】
【教導】+【霊玉】
【猟犬】+【鏡地獄】
【闇景色】+【霾天】(翼手など個人で自分に対する間合い-2させる構成)
【夜駕籠】+自動成功型(ただし異形化ガチャで【夜雀】が当たった時は【夜雀】だけ除く)
【天国】+自動成功型(ただし異形化ガチャで【夜雀】が当たった時は【夜雀】だけ除く)
【策戦】+自動成功型(ただし異形化ガチャで【夜雀】が当たった時は【夜雀】だけ除く)
【秘中の秘】+【開祖】【秘中の秘】
【凶符】+【開祖】【凶符】
奥義【断ちクリ】+同タイミングで更に1点以上与える構築
【閃電】(又は【小弓】)+スペ値を10以下にする構築+【大権現】
【閃電】(又は【小弓】)+コストを0にする構築
【魔拳】又は【銃躙】(自動成功型)+【混交】
【真蛇】>【鏖殺】、【怨霊】、【邪魅】
【血盟忍法】

獣技等の忍法を除くエネミー専用忍法の習得、特例修得。(例:【吸魔】>対象幽々、【形無】など不可)

設定
【一般人】
【外道流派】

儀式忍法
【魔王降臨の法】
【神器創成の法】

背景
【師匠】
【半人前】
【伏魔殿】

以下高難度シナリオの場合解禁
【夜駕籠】+自動成功型
奥義【断ちクリ】+同タイミングで更に1点以上与える構築
【閃電】(又は【小弓】)+コストを0にする構築

背景
【師匠】

変調

同時攻撃時の適用タイミング

・故障>即適用
・マヒ>プロット終了時
・重症>プロット終了時
・行方不明>プロット終了時
・忘却>プロット終了時
また、感情が無い状態でも累積する。新たに感情を獲得した時にその感情が忘却状態となる。
・呪い>プロット終了時 すべての忍法が消えた場合、接近戦のみ解除する。
呪いで従者を失った場合、ラウンド終了時に従者は自主脱落する。(それまでに呪いを回復させた場合は生命力は消える前のまま再び操作できる)

・催眠>即適用
・火達磨>プロット終了時 F値上昇のみ。最大3まで。ファンブルした時のダメージは必ず1点。
・猛毒>プロット終了時 飢餓とは別のダイス。
・飢餓>プロット終了時 猛毒とは別のダイス。
・残刃>プロット終了時
・野望>プロット終了時

汎用忍法

【風饗】:かばうなどによってダメージが別の対象になっても、元の対象にもう一度攻撃出来る。逆凪即適用下でなければ、回避で対象がファンブルしても、対象は回避判定を改めて振る事が出来る。
【飢渇】:4R目から効果が発動される。
【疾風】:戦闘中のプロット公開後からラウンド終了時までF値が3となる。火達磨や一部忍法などによって上昇はする。
【気骨】:3R目突入時にコスト+1点。5R目突入時に+2点。7R目突入時に+3点のコストとなる。
【魔輪】:遠隔忍法ではないので選択できるのはシーン登場者のみ。目標も、なので回復する対象は目標者が決める。

斜歯忍軍

【大歯車】:大権現など、戦闘中、又はセッション中継続する効果は継続しない。まったくの新規の状態となる。(感情や秘密、居所などはそのまま)
【変形】:業物や妖魔武器、プライズなどによって追加修得する攻撃忍法には使用できない。
【離業】:プライズなどによって増えている集団戦の攻撃忍法は未修得にできず、ダメージ軽減できない。
【法盤】:【換装】【重装】で特例修得している場合、機忍の効果によって特例修得していないため、【法盤】の効果が発生しない。
【換装】:機忍の効果を乗せたうえで換装の効果で特例修得する。機忍を所持していなくても特例修得できる。その場合、機忍の効果はのせているため、コスト+1 指定特技が絡繰術になる。
【重装】:機忍の効果を乗せたうえで重装の効果で特例修得する。機忍を所持していなくても特例修得できる。その場合、機忍の効果はのせているため、コスト+1 指定特技が絡繰術になる。
【実験】:1R中各対象に一度のみ発動する。

鞍馬神流

【空】:実際にコストがあるわけではない。3になるように使用できると言うモノ。神面瘡などで増やしてもプロット0で扱えるコストは【空】に記載されている3コストまで、増やした分のコストまで。プロット0はコスト0に変わりはない。

ハグレモノ

【剥疵】:未修得(呪いなど含む)になったら兵糧丸を使用・消費出来るようになる。(再習得したら再び使用・消費できない)

比良坂機関

【改霊】:改霊によって追加された忍法は双子によって消せない(追加できない)。改霊を双子によって消したら特例修得先である忍法も未修得になる。

私立御斎学園

【破軍】:ファンブル値は対象の現在のプロット値以下にはならない。

【教導】:使用後、【教導】を未修得にすると、使用された対象が特例修得した忍法も未修得になる。(基本p37の特例修得)
その特例修得した忍法も後だし禁止の為、同じ効果のモノを獲得する事。(例えば《戦場の極意》平地を特例修得させるなら、《戦場の極意》平地を獲得させる。)
特例修得させた忍法を双子や特別講義など、忍法を消して別の忍法を獲得する事はできない。

隠忍の血統

【八岐】:大権現など、戦闘中、又はセッション中継続する効果は継続しない。まったくの新規の状態となる。(感情や秘密、居所などはそのまま)

【鈍】:累積するのはそのキャラごとに合計2点まで。例えば接近戦と夜叉の二つがある場合、接近戦のコストと夜叉のコストをそれぞれ1点あげた場合、それ以上上げられない。

古流忍法

【八重垣】:二回目の攻撃から修正が入る。
【六道器官】:大権現など、戦闘中、又はセッション中継続する効果は継続しない。まったくの新規の状態となる。(感情や秘密、居所などはそのまま)
【移動大伽藍「涅槃」】:追加の生命力とそのスロットを3つ獲得する。
【死人鴉】:一回まで
【滅苦】:特例修得している忍法は器術の生命力が失われても、また回復すれば使用可能とする(状態になる、なため未修得になっていないと判断。回復したら再び使用できる)
【式神】:攻撃が終了した時ではなく、攻撃忍法の処理が終了した時とする。

妖魔忍法+制御判定

修得特技はマヒで消えていてもそれも含めてランダムに決める。
汚れに異形が付随している者として考える。対応している汚れが回復すると、その異形も未修得となり、キャラシート上から削除される。

【怨霊】:PCが怨霊を獲得した場合、攻撃したエネミーがそのPCの秘密を知っていれば公開されて無くても効果は発生しない。

『制御判定』
忍具、忍法などは基本ないモノとして行う。顔無しの面、狭間のように制御判定に関係のある効果は適用される。(例外として魔界工学や異才などは適用されてるモノとする)

妖魔武器

同じ妖魔武器を同時に二つ以上持つことは不可とする。

【爆血】:初めから奥義破りが出来ることとする。
【翼手】:効果は累積しない。霾天や闇景色と合わせても最大で間合いを伸ばせるのは1のみ。
【蛇女目】:石化したその次のラウンドから数えて6R以上経つと脱落する。

奥義の仕掛

強み
【滅び】:【滅び】として使用する場合、弱点や他強みの仕掛けは無視。回数制限や発動条件などで使用不可でも滅びとしては使用できる。回数は発生する。
【減らし】:0未満にはならない。

弱み
【回復低下】:要約すると、一番初めに使用する時、回復量が1d6-3となる。
【体質異常】:そのキャラクター以外の人物が【魔輪】などで回復しようとしても回復できない。

背景

長所
【他流派の血】:自身が選択している六代流派、その下位流派と同じ六代流派の下位流派は選択できない。
【攻撃訓練】:コストの発生は統合してコスト減少などの確認後にコストを発生させる。
【防御訓練】:1ラウンドに1度まで。
【呼吸法】:1回使用のみでその戦闘中継続するわけではない。
【双子】:本来の枠とは違う、特例修得している忍法を未修得にして追加することはできない。(例えば真蛇、怪士、改霊など。要するにバグで忍法枠を増やすのは無し)

弱点
【病魔】:奥義使用前にまず消費出来る【生命力】の確認。1点消費出来るのであれば奥義・魔法の使用。効果発動後(又は無効化された後)、【生命力】1点消費。

断城ハウスルール

・断城シーンをする場合、先に登場人物を決めます。
その後、どの地区に移動するか宣言し、断城イベントが発生します。
イベント完遂後、シーンプレイヤーがドラマシーンか戦闘シーンを選択します。

・ドラマシーンであれば初めに決めた登場する人物と共にドラマシーンができます。
・戦闘シーンである場合、改めて乱入者の確認をします。

イベントが守護者戦闘シーンである場合、PC全員に参加権があるため、改めて登場するかどうかを探索者であるシーンプレイヤー以外んの各PCが選択できます。
勝利後、シーンプレイヤーはドラマシーンか戦闘シーンを選べます。この時は改めて登場者を決定できます。

敗北した場合、改めてその敗北した地区以外の場所を選択します。その時イベントは必ず発生するものと考えてください。

・エニグマが地区に隠れている場合があります。その場合は基本ルールのエニグマを参照してください。

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】
異形表
①:1【逢魔時】or【虚舟】
 :2【神隠】or【夢喰】
 :3【狂骨】or【金毛】
 :4【木魂】or【朽縄】
 :5【付喪神】or【香魂】
 :6【生剥】or【三戸】
――――――――――――
②:1【荒吐】or【赤舌】
 :2【鬼火】or【大太郎】
 :3【怨霊】or【白面】
 :4【呑口】or【邪魅】
 :5【百眼】or【鬼胎】
 :6【蛭子】or【岩肌】
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③:1【鵺】or【朱盤】
 :2【野衾】or【長壁】
 :3【震々】or【物気】
 :4【見越】or【紙舞】
 :5【夜雀】or【目競】
 :6【猟犬】or【置行】
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④:1【黒手】or【強威】
 :2【業弓】or【強威】
 :3【怪病】or【強威】
 :4【鏖殺】or【強威】
 :5【精霊風】or【強威】
 :6【雷獣】or【強威】
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⑤コスト+3と【揺音】
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⑥自身の奥義に対する奥義破りに-1 自身の攻撃に対する回避判定-1

【使命】

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】
更新日9/5 17:35 設定帖解禁・ボスについて、基本ルールのメイン戦闘においてを追加、御斎に教導を追加

9/9 10:16 禁止構成に高難度シナリオの場合の解禁構成を記入

9/16 20:56 【剥疵】【攻撃訓練】追加

10/10 1:21 基本ルールに回復をする場合、戦闘におけるサポート忍法や戦場効果を追加

2/17 13:30 妖魔武器の項目に【爆血】を追加。

3/6 13:53 基本ルール絶対防御のタイミングに集団戦追加。妖魔忍法、欄に制御判定について追加

【使命】