四忍囃子

タイプ:特殊型

人数:4

リミット:3

シーン表:討伐の地シーン表

製作:かぐつち

ツイート

シナリオトレーラー

東西東西(とざいとうざい)
今宵お目通り控えましたるは
死闘を終えしシノビが四人

江戸の頃より黄泉返りし
大妖・傾世を討ち果たしたるは
はてさて誰でありましょや

いずれも我ぞと騙るなら
いっそ最後の独りまで
殺し合うのも一興か

どうぞ悲劇の幕引きを
その目でお確かめいただけますよう
隅から隅まで ずずずい~っと希い(こいねがい)上げたてまつりまする

忍術バトルRPG忍者シノビガミ「四忍囃子」

シナリオスペック

シナリオ:かぐつち
イラスト:みうあお
レギュレーション:現代退魔編
シナリオタイプ:特殊型
リミット:3
プレイヤー人数:4
階級:中忍(新規)
シーン表:討伐の地シーン表
追加ルール使用:特殊な戦闘乱入
追加ルール使用不可:プライズの受け渡し、基本ルールブック以外の追加ルール
特記:なし

シナリオの舞台

六大流派の手により厳重に隔離された山中です。

シナリオ進行について

本作はシノビガミ15周年記念シナリオアンソロジー「忍十五夜」に収録されているシナリオです。シナリオの詳細な解説文は忍十五夜に記載されています。

ハンドアウト

PC① 推奨:指定:比良坂機関

【導入】
君は【傾世】の討伐を依頼され、それを成し遂げた忍者だ。
しかし、気づけば周りには三人の忍者が立っており、自らが傾世を倒したと口にしている。
だがそのようなはずはない。傾世を倒したその確たる証拠を自らが持っているのだから。
PC①の【使命】は「功績を騙る不届き者を成敗する」ことだ。

【使命】
功績を騙る不届き者を成敗する

PC② 推奨:推奨:ハグレモノ・私立御斎学園

【導入】
君は【傾世】の討伐を依頼され、それを成し遂げた忍者だ。
しかし、気づけば周りには三人の忍者が立っており、自らが傾世を倒したと口にしている。
――だが、そんなこと今はどうでもよい。なぜ、PC③がここにいる?
PC②の【使命】は「PC③の正体を確かめる」ことだ。

【使命】
PC③の正体を確かめる

PC③ 推奨:推奨:隠忍の血統・斜歯忍軍

【導入】
君は【傾世】の討伐を依頼され、それを成し遂げた忍者だ。
しかし、気づけば周りには三人の忍者が立っており、自らが傾世を倒したと口にしている。
仕事は終えた。ならば、よくわからぬ戯言に付き合う必要もない。
PC③の【使命】は「この地から生きて離れる」ことだ。

【使命】
この地から生きて離れる

PC④ 推奨:指定:鞍馬神流

【導入】
君は【傾世】の討伐を依頼され、それを成し遂げた忍者だ。
しかし、気づけば周りには三人の忍者が立っており、自らが傾世を倒したと口にしている。
確実にこの中にいる、と君は確信する。ならば、誰も逃がすわけにはいかない。
PC④の【使命】は「すべてのPCが隠していることを暴く」ことだ。

【使命】
すべてのPCが隠していることを暴く

NPCハンドアウト

傾世 概要:

【設定】
身体のいたる所から無数の刃を生成して自在に操り、破壊の限りを尽くした大妖。極めて戦闘能力が高く、江戸時代に多くの犠牲を出したが封印されたと伝えられていた。
【傾世】の【使命】は「すべてを破壊する」ことだ。
時が経ち、封印が解けた傾世をPCたちは倒したと主張している。しかし、その亡骸は付近に見当たらない……。

【使命】
すべてを破壊する

静まり返った森 概要:

【設定】
静まり返った森。野生動物の気配すら感じられない。

【使命】

 概要:

【設定】
清水が流れる沢。川魚だろうか、時折何かが陽光を反射して煌めいている。

【使命】

 概要:

【設定】
山の麓。微かに山中に向かう人が通った形跡が残っている。

【使命】

 概要:

【設定】
狭隘(きょうあい)な渓谷。岩を割り深い谷底から空を目指すように伸びる木が生えている。

【使命】

 概要:

【設定】
岩肌がむき出しの斜面。土砂崩れの跡だろうか?

【使命】

 概要:

【設定】
一本杉の頂上。ここからならかなり遠くまで一望できる。

【使命】