我が名は怪盗

タイプ:協力型

人数:4人

リミット:2サイクル

舞台:現代編

シーン表:美術館シーン表

製作:御村りょう 様

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シナリオ配信元

https://booth.pm/ja/items/3232588

導入

美術館の観覧会最終日に謎のアーティファクトが寄贈され、多くの人が押し寄せる。
そんな時、自称怪盗が現れ、みんなを美術館に閉じ込めた!

「我が名は怪盗、アーティファクトは我が頂いた」

偶然にもココには4人もシノビがいる。
力を合わせて怪盗の悪行を止めてみせる!

※付記

本シナリオは同作者様のシナリオ『シノビと怪盗と美術館』のセルフアレンジです。『シノビと怪盗と美術館』のネタバレ確認済でもプレイできます。
また作者様投稿のリプレイ動画『彼の名は怪盗』は、『我が名は怪盗』のPL3人版であり、本シナリオと内容は同一です。

専用シーン表

●美術館シーン表 2D6
2 展示できなかった作品を納めている倉庫。このシーンの登場人物は《隠形術》で判定を行うことができる。成功すると好きな基本忍具を一つ獲得できる
3 おみやげコーナー。画集や彫刻のキーホルダー、ポストカードなどの記念品を売っている。
4 お手洗い。蛇口が芸術すぎる形をしていて、使い方がわからない……。
5 エントランス。出入口は依然、不思議な力で閉ざされているようだ……。
6 おしゃれなカフェ。歩き回ったせいで体が休息を欲しがっている。一休みしようか。
7 室内ガーデン。綺麗に刈り込まれた生垣が広がっており、なにやら抽象的なオブジェが置かれている。
8 彫像が並ぶ部屋。今にも動き出しそうなほど精巧に作られている……動かないよね?
9 洋画が並ぶ廊下。描かれている婦人の手が綺麗だ……。
10 監視カメラをモニターできる警備室。不審者の姿が映ってないかな?
11 空になったショーケース。ガラスが床に散らばっている……。
12 美術品を眺めていたら、常連らしきおじさんが傍に寄ってきては勝手に蘊蓄語り出した。このシーンで情報判定を行う場合、+1の修正を得る。

ハンドアウト

PC1 推奨:比良坂機関、鞍馬神流

【導入】
あなたは美術館の警備として雇われたシノビである。今日で最終日だというのに、怪盗がやってきて皆を美術館に閉じ込めた。

【使命】
あなたの【使命】は、【怪盗 を見つけ出し、奴の使命を止めること】である。

PC2 推奨:隠忍の血統、私立御斎学園

【導入】
あなたは古物マニアでシノビである。アーティファクトが寄贈されてると聞いて、美術館へやってきたら怪盗に閉じ込められてしまった。

【使命】
あなたの【使命】は、【怪盗を見つけ出し、奴の使命を止 めること】である。

PC3 推奨:斜歯忍軍、ハグレモノ

【導入】
あなたは古物マニアでシノビである。アーティファクトが寄贈されてると聞いて、美術館へやってきたら怪盗に閉じ込められてしまった。

【使命】
あなたの【使命】は、【怪盗を見つけ出し、奴の使命を止めること】である

PC4 推奨:比良坂機関、私立御斎学園

【導入】
あなたは名探偵シノビである。謎を解くのが趣味である。【アーティファクト】の謎を解くために美術館へ立ち寄ったら、「怪盗」に閉じ込められてしまった。

【使命】
あなたの【使命】は、【怪盗を見つけ出し、奴の使命を止めること】である

NPCハンドアウト

アーティファクト 概要:プライズ

【設定】
秘密:有 居所:無 感情:無
一見美しい彫刻品だが、一般人には分からない禍々しい気配を放っている…それ以上のことは分からない。
厳重なセキュリティで保管されているハズだったが、いつのまにかショーケースから消えていた…やはり「怪盗」の仕業か?

【使命】