泡沫の心

タイプ:対立型

人数:4

リミット:3~4

舞台:現代

シーン表:夏の海シーン表※説明欄記載

プライズ:サンドイッチバスケット(保持者:固定プライズ),機密文書(保持者:PC1)

製作:霧島明 @museum1127

ツイート

トレーラー

歌が聞こえる。
愛のために声を手放した人魚の音なき歌が。

夜明けの海で泡となって消えていく。
誰も気づかないまま死んでいく。
誰にも聞こえない。
誰にも届かない。

でももし、その歌声が君の耳に届いたら​────

シノビガミシナリオ『泡沫の心』

​────きっと君は彼女に恋してる。

PC作成に関して、及び軽い注意事項

《作成時の条件》
・階級:中忍固定(※もし別階級にする場合は一律その階級にすること)
・下位流派有り
・背景有り
・奥義開発有り

!禁止事項!
・背景「侵食」「政治的対立」
・死亡攻撃

ハンドアウト

PC1 推奨:自由、20代〜

【導入】
あなたは仕事の合間の休憩で海水浴に来ていた折に、海中で足を滑らせて溺れてしまう。
ここで死ぬのか…………そうして意識を手放したあなた。
気がついた時には砂浜で、必死にあなたを助けようとするPC2の姿があった。
これで一命を取り留めた、PC2は命の恩人だ。そう思ったあなたはPC2を助けたいと申し出た。
また、あなたは別途で受けている任務に関する書類、プライズ「機密文書」を所持している。

【使命】
PC2を手助けする

PC2 推奨:鞍馬神流、10〜20代

【導入】
あなたはこの海に任務で妖を倒しにやってきたシノビだ。
件の妖とは何度か交戦しているが未だに仕留めきれていない。
そんな中、少し離れたところで砂浜に倒れているPC1を発見してしまう。
慌てて応急処置を行うと目を覚ましたPC1はあなたを手助けしたいと言った。

【使命】
妖を倒す

PC3 推奨:自由

【導入】
あなたは海水浴客の一人だ。
カナヅチのあなたは溺れているPC1を見かけはしたものの、飛び込めずに彼(彼女)が溺れていく様を見ていた。
救助自体はされたらしく、砂浜で死んだようにぐったりと倒れているPC1を見つけたが、PC2の必死の応急処置にも関わらずなかなか意識を取り戻さない。
……あの人は大丈夫だろうか?不安が心をちらついている。

【使命】
PC1の安否を確認する

PC4 推奨:10〜20代

【導入】
あなたはPC2の幼馴染みだ。
彼(彼女)の上司に頼まれて、任務に追われてなかなか安定した食生活を送らないPC2にサンドイッチを届けるように言われている。
そんな中、着いた先でPC1の救護をしているPC2を見かけた。

【使命】
PC2にサンドイッチを届ける

NPCハンドアウト

サンドイッチバスケット 概要:プライズ

【設定】
サンドイッチ(兵糧丸)が入っている。
このプライズの居所を取得するとサンドイッチ(兵糧丸)を1つ手に入れる。
このプライズには秘密、感情はないが居所は存在する。

【使命】
特になし

機密文書 概要:プライズ

【設定】
PC1の仕事の書類。
PC1のみ情報判定が可能であり、その情報は感情や譲渡、交換によって情報共有は発生しない。
また、戦闘の勝敗やプライズの譲渡によってこのプライズの所持者が変わることはない。
PC1の秘密を知った相手に対してであればPC1の任意で全体公開が可能。

【使命】
特になし