裁定・ハウスルール(正忍記・認対応版)

タイプ:-

製作:かみぶくろ

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【必読】お断り

・【必読】の内容については確認・同意したものとしてセッションを進行します
・記述の無いもの、事前質問の無いものについては、その都度GM判断を行います
・シナリオごとにハウスルールが設定されている場合がございます。その場合はシナリオシートを優先してください
・GMがルールブックから読み取れない、読み取りづらいと判断したものは(ハウスルール)を付記しております。
・「裁定」に疑問点あればご指摘いただけますと幸いです
・セッション中やシナリオの都合によってご指摘の採用を見送らせていただく可能性がございます

【必読】セッションの進行について

交渉について(ハウスルール)
・交渉はPL間の同意とGMの許可のもと履行する
・ドラマシーンでは「交渉が成立したシーン内」のみ履行義務が生じる

複数キャラクターの判定
・(ハウスルール)複数キャラクターが同タイミングで発生した判定を行う場合、全員の修正値の決定後に判定を行う
(例:複数キャラクターの奥義破り。【修羅】でPC1とPC2が対象に選ばれた場合の回避判定)

GM、PL間の「密談」(ハウスルール)
・密談は必ずGMを含めたメンバーで実施する
・PL間の秘話を行いたい場合、GMを介して行う

【重要】キャラクターシートについて

・功績点について
背景の修得など、公開される功績点の増減のみ「設定」に記載し、「功績点」に反映すること

サプリの忍法・背景について
・基本ルールブックに記載されていないデータを使用する場合、効果をキャラクターシートに記載すること

セッション中に忍法を特例修得する忍法について
・(ハウスルール)セッション中に忍法を修得する忍法・背景で【忍法研究】など"忍法を指定する忍法"を指定する場合、シート提出段階で指定忍法を記載する。
(対象:【特別教室】【双子】など)
・(ハウスルール)自分以外のキャラクターが修得している忍法を修得する忍法で【忍法研究】など"修得時に忍法を指定する忍法"を修得する場合、指定忍法は修得元となるキャラクターと同一のものとなる。
(対象:【忍法複写】【貪狼】【教導】【百足】など)

【重要】継続キャラのシート使用について

継続キャラの使用が許可されている場合、以下のハウスルールに従うこと。

過去のセッションによる功績点の増減について
・功績点の使用・獲得は、発生したシナリオ名と共に「設定欄」に記載する。
・過去セッションでの昇格、忍具追加、奥義追加改造、制御判定などで恒久的に消費された功績点を設定欄に記載する
({残功績点}/{累積獲得功績点 - 恒久的に消費された功績点}({累積獲得功績点})で記載頂くと確認がしやすいです)

シナリオで設定される使用功績点について
・レギュレーション・背景数上限によって使用できない背景は【無効化】と記載する
・長所背景は【無効化】と記載することで未修得とせずに背景数・使用功績点上限の枠から外すことができる。(背景数の上限には数える)

【重要】戦闘について

忍具「兵糧丸」の割込み使用
・処理の確定タイミングに使用を宣言できる。このとき、処理の発生直前のタイミングに兵糧丸を使用したものとして処理することができる。
(例.変調表で故障が出た場合、故障の適用直前に使ったものとして兵糧丸の使用を宣言できる)

命中判定のスペシャル
・(ハウスルール)命中判定のスペシャル効果は、通常のスペシャル効果と択一とする。
・(ハウスルール)集団戦のスペシャル効果は変調表1回分にのみ適用する。

ラウンドの終了時
・行動キャラクターが複数の場合、順番はプロット値の降順となる(p67注釈)
・同じプロットのキャラクターが行う行動は、「同時処理」として扱う

忍法・奥義の無効化
・「消費」が必要な忍法・奥義を無効化した場合、消費した資源は回復しない

一般人・エネミー「常人」のコスト
・(ハウスルール)攻撃の処理中に使用できるコストの合計値は「予測値」と同じとする。

その他

従者について
・(ハウスルール)従者(p.162)はシナリオにハンドアウトの存在するプライズを所持することができない。

自動成功の達成値
・「達成値は10になる」効果に対し、修正は適用されない

特例修得について
・(ハウスルール)忍法効果によって修得が制限されている忍法はその制限を受ける
・(ハウスルール)改定版スタートブック以降の既存忍法の互換効果による特例修得は互換元に準ずる。この判断はGMが行う。
・特例修得は修得の一種として扱う
・【貪狼】【双子】などのコストとして、特例修得した忍法を未修得にすることができる

メイン戦闘中の「行方不明」
・乱入は不可
・戦闘中に発生した場合は影響なし

「累積しない」
・「累積しない」表記のある忍法効果は【開祖】などで別忍法として修得した場合も累積しない。上限のある累積可能な効果についても同一効果であれば同じ忍法の効果として数える。

奥義について

奥義「クリティカルヒット」
・強み「立ち会い」は

奥義「範囲攻撃」


奥義「絶対防御」
・同時攻撃処理が発生している場合、使用宣言は「各手番中のダメージ・生命力減少の発生が確定したタイミング」に行う。

奥義「不死身」
・同時攻撃処理中に発生した【生命力】の減少によって【生命力】が0になる場合、手番処理後のダメージ・変調・逆凪などの適用後に発動宣言を行うことができる。

奥義「判定妨害」
・(ハウスルール)強み【裁き】を持つ判定妨害が使用されたシーンに登場しているキャラクターは、奥義情報を所持していれば奥義破り判定を行うことができる

奥義「追加忍法」
・(ハウスルール)指定特技が「なし」の忍法を指定した場合「なし」のままとする。
・(ハウスルール)修得時に忍法を選択する忍法は、修得する場合と同様に扱う。
・使用する忍法は奥義発動の宣言時と同タイミングで宣言する。
・使用する忍法にコストが必要な場合、発動宣言時点でコストが消費される。(忍法効果内で記述される生命力の消費などは除く)
・攻撃、攻撃の代わりに使用する忍法の使用を宣言し、奥義破り判定が成功の場合、クリティカルヒット、範囲攻撃と同様に攻撃権を消費したものとして処理する。
・キャラ作成・リスペック時点で「特例修得(p.37)」可能な忍法を指定することができる。
・強み「巡らし」で古流忍法を指定することができる。
・強み「巡らし」で所属する上位流派の下位流派の忍法を指定することができる。
・弱み「回数制限」「発動条件」によって使用できない状態である場合、指定忍法は「特例修得(p.37)」における「使用不能」とみなす。
(例:回数制限を付与した追加忍法で【貪狼】を指定した場合、2回目の使用後【貪狼】の効果で特例修得した忍法が使用不可能になる)

【補足】ハウスルールの存在する項目一覧

忍法:
【流転】【裏コード】【夕凪】【忍法複写】【忍法複写・略式】【操り人形】【転校生】【教導】【役員】【魔界転生】【開祖】【百足】【震々】

奥義開発:
「立ち会い」「狙い」

忍法個別の裁定・ハウスルール:汎用忍法

【砂縛】
・攻撃の成功に関わらず、【痛打】【飢渇】などの忍法はラウンド終了時の回避判定に失敗時に発生するダメージに対して効果を発揮しない。
(ラウンド終了時のダメージは「攻撃に成功すると」に続かない為、攻撃によるダメージとは別のものとして解釈)

【闇斑】
・なんらかの効果によってコストが軽減される場合、回避判定への修正は軽減前の設定値を参照する。

【かばう】
・複数対象の攻撃や範囲攻撃などに使用した場合、発生する効果はそれぞれ別のものとして処理する。(発生したダメージ絶対防御などで一度に減少させることはできない)

【破術】
・サポート忍法の効果処理(指定特技の判定など)が終了した段階で使用する
・消費した資源は回復しない

【首提灯】
・【飢渇】などの攻撃の効果に付随して発生する効果は、ラウンド終了時のダメージに対して発生する。

忍法個別の裁定・ハウスルール:斜歯忍軍

【大歯車】
・データ変更時、使用前のキャラクターを対象とした忍法効果・変調は引き継がれない

【流転】
・(ハウスルール)元々の奥義または既に【流転】で変更したことのある奥義に変更した場合、【流転】を使用したキャラクターの使用回数を引き継ぐ。
・(ハウスルール)同ラウンド中に使用した奥義を変更した場合、変更後の奥義を同ラウンド中に使用することはできない。

【裏コード】
・(ハウスルール)この忍法や同様の効果を持つ忍法でエネミーなど生命力減少による特技の減少が存在しないキャラクターを対象とした場合、セッション中1回のみ生命力を1点減少させることができる。

【変形】
・指定特技「自由」の忍法の指定特技の決定は初回の特例修得のみ行い、同一の忍法を再度特例修得した場合、「再修得」(流派ブック斜歯p.30)の影響を受け、自動的に1回目の指定特技となる。

【法盤】
・【機忍】の効果で特例修得しているサポート忍法(【法盤】の効果で特例修得しているサポート忍法を除く)が全て未修得の状態となっている場合、特例修得における「使用不能」とみなす。

【魔素】
・ゾロ目が出た判定をなんらかの効果で振り直す場合、「魔素」を獲得することはできない。

忍法個別の裁定・ハウスルール:鞍馬神流

【夕凪】
・(ハウスルール)同時攻撃の処理開始時(【先読み】と同じタイミング)に使用の宣言を行う。このタイミング以外で使用を宣言した場合、先に攻撃する効果は発生しない。
・使用を宣言したキャラクターはそれぞれ攻撃の処理を行う。最も達成値の高いキャラクターは、そのまま先に攻撃するものとして手番処理を行う。それ以外のキャラクターは通常の同時攻撃の処理を行う。ただし、各手番での攻撃は既に行ったものとする。

【外法扇】
・同時処理発生時、使用キャラクター以外の手番では移動前のプロットで処理を行う
・使用した時点で攻撃(または攻撃に代わりになる行動)をしておらず、下のプロットに移動した場合、「移動した手番」「移動先のプロットの手番」の両方で攻撃を行うことができる。

【車華火】
・なんらかの効果によってコストが軽減される場合、選択できる目標数は軽減前の設定値を参照する。

【煉獄】
・同時攻撃処理終了時にこの忍法の効果によって脱落するキャラクターは、同時攻撃中に使用した攻撃忍法・攻撃の代わりに使用する奥義は使用しなかったものとして扱う。

【拳獣】
・なんらかの効果によって攻撃時に間合が2以上になった場合、効果は発生しない

【荒行】
・使用時に受けたことの無い変調から1種類を選択する
・選択する変調はレギュレーションに沿った変調表から選択する
・【霞身】などで受けることのできない変調を選択した場合、命中判定の上昇は発生しない

忍法個別の裁定・ハウスルール:ハグレモノ

【空蝉】
・この忍法が使用されたとき、命中判定の自動失敗や「できる」によるダメージの発生無効化を行うことはできない(公式エラッタ)

【忍法複写】
・(ハウスルール)修得時に忍法を指定する忍法を複写した場合、複写元で指定されたものと同じ忍法が指定される。

【忍法複写・略式】
・(ハウスルール)修得時に忍法を指定する忍法を複写した場合、複写元で指定されたものと同じ忍法が指定される。
・(ハウスルール)複写可能な忍法の種類は【忍法複写】と同一とする

【蟇仙】
・データ変更時、使用前のキャラクターを対象とした忍法効果・変調は引き継がれない

【血餅】
・1シーン中にこの忍法の効果で獲得できる兵糧丸は3個まで(公式エラッタ)

【呟鬼】
・指定特技の判定は一回のみ

忍法個別の裁定・ハウスルール:比良坂機関

【禁術】
・同一の効果を持つ忍法は、最後に選んだ忍法にのみ効果が適用される。
・ダメージ効果は忍法の処理後に発生する。

【操り人形】
・(ハウスルール)ダメージの肩代わりは「生命力の減少・変調の発生」を肩代わりするものとする。

【人柱】
・従者の生命力の上限を超えて肩代わりさせることはできない。超過分は自身、または他の従者の生命力から減少させる。

【見畏】
・2点以上の集団戦ダメージに対して使用した場合、与える変調は1つとなる
・集団戦のスペシャル効果とは両立しない(前提の集団戦ダメージが消える為)

【琴鳥】
・情報を獲得したキャラクターに対して既に感情を獲得している場合も使用することができる。
・使用者が情報を獲得したキャラクターに対して感情を獲得していない場合、【琴鳥】使用後の【沈黙】による情報共有の無効化はできない。
(【沈黙】の効果が「使用者に感情を持っている相手への感情共有」に限定されている為)

忍法個別の裁定・ハウスルール:私立御斎学園

【破軍】
・この忍法の使用によるファンブル条件は、通常のファンブル値とは別に管理される
・この忍法の使用によるファンブル条件は、雑踏などのファンブル値修正を受けない

【学園の七不思議】
・背景など忍法効果の記載は隠すものとする
・装備忍法の公開タイミングは原則効果が発揮されたタイミングとなるが、GMが個別に判断するものとする

【転校生】
・(ハウスルール)この忍法によって特例修得した忍法は【特別教室】【双子】などの効果で未修得にした場合、再度【転校生】を修得するまで修得が行われない。

【教導】
・(ハウスルール)名称を【開祖】で変更した【教導】は特例修得させることができない。

【役員】
・(ハウスルール)攻撃、もしくは攻撃の代わりに使用できるサポート忍法や奥義を「自分以外のキャラクターを対象に使用しなかった」キャラクター全員を対象に選ぶ。

忍法個別の裁定・ハウスルール:隠忍の血統

【サトリ】
・【奈落】【影分身】など複数のプロットを行うキャラクターを対象にした場合、その全てのサイコロの目を参照する。

【魔界転生】
・(ハウスルール)この忍法によって発生したドラマシーン中、忍法の効果によって戦闘を行うことはできない。

【八岐】
・データ変更時、使用前のキャラクターを対象とした忍法効果・変調は引き継がれない

忍法個別の裁定・ハウスルール:古流忍法

【山彦】
・同時処理の場合の使用タイミングは攻撃忍法の効果適用後(プロット処理終了後)とする。
・メイン戦闘においてこの効果で対象の【生命力】が減少した場合、脱落のタイミングは対象を先とする。ただし、同時処理の場合は同タイミングとなる。

【開祖】
・(ハウスルール)いずれかの処理で参照される用語に変更した場合、名称変更した忍法は、その処理では参照されない。
・「累積しない」表記のある忍法効果は別忍法として修得した場合も同一効果として扱い、累積しない。累積可能な効果の上限についても同一忍法からの効果が累積するものとして扱う。

【虹海月】
・【霞身】などの効果で受けない変調を指定した場合も、回復効果は発生する。

【肉鎧】
・セッション中に修得した場合、追加の生命力は獲得されず、【生命力】のスロットのみ獲得する。

【六道器官】
・データ変更時、使用前のキャラクターを対象とした忍法効果・変調は引き継がれない

【移動大伽藍「涅槃」】
・セッション中に修得した場合、追加の生命力は獲得されず、【生命力】のスロットのみ獲得する。

【魔拳】
・命中判定の上限は、最初の判定を含め4回とする。
・(ハウスルール)命中判定の終了後、判定は一度だけ行われたものとして扱い、出目及び達成値は最も低い値を参照する。
(例:【二重虹】は最も低い達成値が10以上の場合、命中判定の回数に関係なく一度だけ適用される)

【虎落笛】
・サポート忍法の効果処理(指定特技の判定など)が終了した段階で使用する
・「効果を無効化する」は「~を消費すると」などについても無効化する

【風閂】
・忍法【先回り】などが使用された場合や、既に戦闘から脱落しているときに使用することができる。

【怪士】
・階級制限など忍法効果に修得条件が記載されている忍法は条件を満たしていない場合、特例修得することができない。

【滅苦】
・自身が所属する流派の上位流派に属する下位流派の忍法を特例修得することはできない。
・器術の生命力を回復した場合、【滅苦】の効果で特例修得した装備忍法は再度修得している状態となる。

【百足】
・特技は1種類まで特例修得できる。
・(ハウスルール)忍法の累積制限は【百足】の使用者に対して数える
・(ハウスルール)修得時に忍法を選ぶ忍法を特例修得する場合、選ぶ忍法は目標のものと同じになる。

【式神】
・攻撃の代わりに使用することができるサポート忍法・奥義を使用することはできない

忍法個別の裁定・ハウスルール:妖魔忍法

【震々】
・(ハウスルール)従者が使用する場合、主人の秘密を獲得しているキャラクターはプラス修正を受けることができる。

【猟犬】
・同時処理発生時、使用キャラクター以外の手番では移動前のプロットで処理を行う
・0、7プロットを選択することができる

妖魔武器の裁定

幽命丹
・使用可能タイミングは兵糧丸と同じタイミングとなる。

翼手
・翼手を複数所持している場合にも、効果は累積しない。

背景の裁定

【他流派の血】
・自分の流派の上位流派に所属する下位流派を指定することはできない。

遠隔忍法一覧(公式・正忍記掲載分)

情報型遠隔忍法:
【訊杖】【社会戦】【雲梯】【自動追尾懺悔】【影武者】【干殺】【漣】【秘巡】【闇撃】【暗殺】
感情型遠隔忍法:
【禍供儀】【朋面】【秘棺】【死絡】【魔笑】【甘露】【木魂】【呪戒】【幸福破壊】【呪爆】
選択型遠隔忍法:
【占術】【流行禍】【友吊】【赤眼】【誓約】【怪文】【反魂】【郷談】【浄眼】【毒眼】【反間】【探索組】【天国】【神隠】【鎧戸】【伊賦夜】【刑報】【琴鳥】【記者会見】【先輩面】
強制型遠隔忍法:
【変化】【猫撫】

ややこしいプロット忍法のあれそれ

プロット公開時に効果を発揮する忍法の処理順
1.プロットダイスの公開
2.【影法師】→使用者のプロットのダイス目が決定
3.【影分身】によるプロット値の決定(プロット公開後)

==ここまでを「プロットの公開」「プロット値の公開」とする

4.その他の忍法の処理(適用順競合の場合はダイス決定)
【技縛】【奈落】【サトリ】
など「プロットが公開されたとき」「プロットを公開したタイミング」で発動する効果
【逃水】など「プロットが公開されたとき」「プロットを公開したタイミング」に使用する忍法
【無拍子】【覚悟】など「プロット値を公開したとき」に使用する忍法(プロット値決定後)

鞍馬ブックス

【霧雨】
・「戦闘の間」の記述のある効果のみ無効化できる
(妖魔化、【大権現】、【目覚め】などが対象外となる)

背景【攻撃訓練】
・指定できるサポート忍法は「攻撃忍法の宣言~回避判定の終了まで」に使用できるものとする。(例:【痛打】【陽炎】)
・1つの忍法で複数の判定を行う忍法を指定する場合、統合判定とすることのできる判定は先に判定する忍法の最後の判定1回と、後に判定する忍法の最初1回のみとする。
(例:【陽炎】【魔拳】を使用した場合、【陽炎】と【魔拳】の一回目の命中判定のみが統合判定となる)

強み「立ち会い」
・(ハウスルール)強み【滅び】の効果を使用したときは無効化される

強み「狙い」
・(ハウスルール)強み【滅び】の効果を使用したときは無効化される

御斎ブックス

【有閑】
・セッション1回の制限は「未修得・使用不能な状態」とはみなさない
(使用不能な状態は「特例修得」、奥義の【回数制限】、その他忍法による効果など)

隠忍ブックス

【吸魔】
・現代編で使用する場合、「退」マークのある忍法は特例修得できない
(p.77右下⑧"「退魔編」セッションでのみ修得可能です。"より)

【秘妖】
・現代編においても妖魔忍法を修得している低級妖魔を選択可能。妖魔忍法も使用可
(既存データは作成を行わず「修得する」プロセスも存在しない為)

【試作】背景【人質】指示表

【人質】行動決定表(協力型)
1:メイン戦闘の実施
メインフェイズ中にいずれかのPCに戦闘を仕掛けなくてはならない。
また、この戦闘で自主脱落・判定の放棄を行ってはならず
修得している使用可能な攻撃忍法の間合に自分以外のキャラクターがいる場合は、
必ず使用しなくてはならない。

2:判定の放棄
1d[サイクル数]回目に行う感情判定・情報判定・自分の使用する忍法の判定において
自動失敗を選択しなくてはならない。

3:代用判定の実施
メインフェイズ中、1d[サイクル数]回目に行う感情判定、情報判定のいずれかを
最も目標値の高い特技で代用しなくてはならない。

4:マイナス感情の獲得
メインフェイズ中、自分の最初の手番で任意のPCに感情判定を行うこと。
この感情判定に成功した時、必ずマイナス感情を獲得しなくてはならない。
(他の効果によって獲得できない場合は無視しても良い)

5:忍具の消費
以下のいずれかを選ぶ。その行動を行わなくてはならない。
A.自分のシーンで兵糧丸1つを任意のエキストラに受け渡す。
B.次に判定に成功したとき、神通丸を1つ使用する。
C.次に自分以外の誰かが判定に成功した時、遁甲符を1つ使用する。

6:今回は見逃してやろう
指示は特になし


【人質】行動決定表(対立・特殊型)
1:【奥義】の公開
1d[サイクル数]目のシーンで、登場させられる全てのPC・NPCにシーンの登場を希望すること。
そのシーンに登場している全てのキャラクターに、各キャラクターが獲得していない【奥義】情報1つを受け渡さなくてはならない。(情報のみ。内容は公開されない)

2:判定の放棄
1d[サイクル数]回目に行う感情判定・情報判定・自分の使用する忍法のいずれかの判定において
自動失敗を選択しなくてはならない。

3:代用判定の実施
メインフェイズ中、1d[サイクル数]回目に行う感情判定、情報判定のいずれかを
最も目標値の高い特技で代用しなくてはならない。

4:忍具の消費
1d[サイクル数]シーン目に忍具を所持している場合、
任意の忍具1つを任意のPC・NPC・エキストラに受け渡さなくてはならない。
(エキストラは常に登場可能なものとする)

5:情報の公開
1d[サイクル数]シーン目で、登場させられる全てのPC・NPCにシーンの登場を希望すること。
登場したキャラクター全員に、各キャラクターが希望する【秘密】または【居所】1つを受け渡さなくてはならない。

6:今回は見逃してやろう
指示は特になし

ニンジャファイト

手四つ
・(ハウスルール)手四つ判定は、GP忍法以外の忍法・変調による修正の影響を受けない。
・(ハウスルール)使用コストが同一の場合、d66を振って出目の高いキャラクターを先手とする

フォール判定
・(ハウスルール)フォール判定は、GP忍法以外の忍法・変調による修正の影響を受けない。
・(エラッタ)フォール判定は「好きな特技」で判定を行う

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】


【使命】