影落ちる山

タイプ:協力型

人数:3

リミット:3

舞台:現代

シーン表:通常

シークエンス:通常

製作:えあけー

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トレーラー

季節は晩秋、秋風が木々を優しく揺らし、それが身に着けた命を揺り落とす季節。
まもなく、山に生きる数多の命が、次の春に備えてだんだんと眠りについていく。そんな季節。
紅葉が彩る穏やかな山で、一つの事件が起こる。

村人が次々と眠りに落ちる奇病。静かな山で暗躍する影の気配。

未来ある3つの新芽は、落陽の山の影を晴らすことはできるのか?


忍術バトルRPGシノビガミ 「影落ちる山」

嗚呼、山が哭いている。

あらすじ

落陽山。日本の、どこかの田舎の、どこにでもある何の変哲もない小さな山。
特色を一つ挙げるとするのならば、黄昏時に見ることができる夕暮れはとても美しいのだとか。その美しさのためか、落陽山は一部の登山者の間で密かに小さな絶景スポットとして話題になっているのだとか。

これはそんな山のふもとにある小さな町、「落陽町」で起きた一つの事件のお話。


落陽町では、近頃、町民や町に訪れた旅行者が、次々と意識不明になるという奇妙な事件が起こっている。この現象「眠り病」と呼ばれ、世間で話題になっている。最初はただの流行り病かと思われたが、比良坂機関の調査により「シノビの手による犯行」の可能性があると判明。この事件の解決にあたることにした。

事件の担当は比良坂機関の上忍「雲井 修二」が請け負うことになった。しかし雲井は、ここ最近は忙しくてそんな地方の問題解決に手が回らない。なんとかして自分の負担を減らしたい。
そして雲井は思うのであった。

「そうだ、中忍、使おう。」と。

かくして事件の調査は、中忍に昇格したばかりの新米シノビの研修を兼ねたものとなり、上忍一人を監督役につけるとの条件付きで、上層部で可決された。
そうして事件の調査(雲井の仕事の手伝い)のために急遽3人のシノビが集められた。

そんな軽いノリで集められたシノビたちは、(仕方なく)調査のため、落陽町に向かうのであった。

注意書き

オリジナルシナリオ第2弾。

製作者は日本語が拙いです。日本語変なところあったらごめんちゃい。

登場するNPCには、ほかのシナリオに出てくるNPCの名前が使われてるかもしれません。もしかしたら本人かもね。かぶってたら申し訳ございません。

テーマは「秋」。楽しんでくれたら幸いです。

レギュレーション

・中忍(継続でも可)
・使用可能功績点:6点(貸し功績点は無し、弱点背景で上限は増えない。)
・大判ルルブ(改訂版準拠)
・忍秘伝・正認記あり
・追加ルール
あり:下位流派、背景(長所短所それぞれ一つまで)、奥義改造(強み弱みそれぞれ2個まで)
なし:儀式忍法、従者、血盟忍法、肉薄修正、一般人
・特殊な功績点の使い方なし

ハンドアウト

PC1 推奨:特になし

【導入】
あなたは、「雲井 修二」から直接新人研修の誘いを受けた新米のシノビだ。

あなたの【使命】は、無事調査を終えることだ。

【使命】
無事調査を終えること

PC2 推奨:特になし

【導入】
あなたは、「雲井 修二」から直接新人研修の誘いを受けた新米のシノビだ。

あなたの【使命】は、無事調査を終えることだ。

【使命】
無事調査を終えること

PC3 推奨:特になし

【導入】
あなたは、「雲井 修二」から直接新人研修の誘いを受けた新米のシノビだ。

あなたの【使命】は、無事調査を終えることだ。

【使命】
無事調査を終えること

NPCハンドアウト