二幕目:死んでも命のあるように

タイプ:-

人数:4

リミット:3

舞台:現代退魔編

シーン表:祭囃子シーン表

エニグマ:祭囃子,巫女付きの侍女

製作:ゴモク

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概要

「真外衆」を巡る騒動から数日。
あの戦いを共にした忍者達は「水引埋歌」からの招集で「五穀豊穣祈願祭」という祭事の護衛として参加していた。
彼女は「私の目が届く限り、遊ぶ事は許しませんからね。」とだけ言って、自分の持ち場に行ってしまった。
それはつまり遊んで良いと言う事、祭り囃子に合わせて心も弾むというものだ。
だが、不穏な影というのは最悪な瞬間に訪れる物。
浮かれることなく忍務に励むのだ!

祭囃子シーン表

2:酔っぱらいのケンカ。早く止めなくては周囲に迷惑がかかる
3:迷子だろうか?子供の泣く声がする
4:夜に向けて花火職人達が準備をしている。邪魔にならないようにしよう
5:様々な屋台の並ぶ通り、どこも賑わっている
6:酒を片手に盛り上がる人々。いやいや今は任務中だ。
7:運営組織のテント。係の人達は忙しそうだ。
8:響く祭り囃子、子供の頃を思い出す。
9:舞台裏、演者達が今か今かと出番を待っている。
10:大舞台、祭りの目玉となる演目が行われる予定だ。
11:人々が行き交う通り。敵がどこかに潜んでいるのだろうか?
12:偶然気になるあの子と鉢合わせた。少し二人で歩いてみようか?
このシーンのシーンプレイヤーは好きなPCに対して、通常の判定とは別に感情判定を行う事が出来る。(シーンに登場していないPCを目標にする場合、その感情判定の間だけシーンに登場させることができる)

ハンドアウト

PC1 推奨:

【導入】
貴方は「真外衆」の騒動を乗り越えた忍者の一人だ。
今回は前回の騒動の慰労も含めて「五穀豊穣祈願祭」という祭事の警備忍務に召集された。
ゆっくりと羽を伸ばすとしよう

【使命】
警備につきながら、ゆっくりする

PC2 推奨:

【導入】
貴方は「真外衆」の騒動を乗り越えた忍者の一人だ。
今回は前回の騒動の慰労も含めて「五穀豊穣祈願祭」という祭事の警備忍務に召集された。
多少はハメを外してもよさそうだ。

【使命】
警備につきながら、羽を伸ばす

PC3 推奨:

【導入】
貴方は「真外衆」の騒動を乗り越えた忍者の一人だ。
今回は前回の騒動の慰労も含めて「五穀豊穣祈願祭」という祭事の警備忍務に召集された。
まだ自分が洗脳されていた事にショックを受けているが、警備に没頭すれば気持ちも落ち着くかもしれない。

【使命】
警備につきながら、心を落ち着ける

PC4 推奨:

【導入】
貴方は「真外衆」の騒動を乗り越えた忍者の一人だ。
今回は前回の騒動の慰労も含めて「五穀豊穣祈願祭」という祭事の警備忍務に召集された。
気持ちの整理はできたハズだ、今は警備に没頭しよう。

【使命】
警備につく

NPCハンドアウト

水引埋歌 概要:常夜に属する女性

【設定】
祭りの警備をする為に招集された忍者の1人。
PC達の指揮をとっている。

秘密:無 居所:無 感情:有

【使命】
祭りの警備をすること

巫女 概要:祭りの主役を務める巫女

【設定】
祭りの主役を務める巫女
五穀豊穣を願う舞を披露する
今は控え室におり、姿を見ることができない
五穀豊穣の法の所持者である
各サイクル終了時のマスターシーンで、儀式忍法の判定を行う。
このNPCに判定を行うには、シーン表を振らずに「控え室に忍び込む」と宣言しなければならない

秘密:有 居所:無 感情:有

【使命】

警備部隊 概要:

【設定】
「五穀豊穣祈願祭」の警備として配置されている部隊
労いの目的で招集された貴方たちとは違い、会場の治安維持を本分とした部隊

秘密:有 居所:無 感情:無

【使命】
五穀豊穣祈願祭の警備をする