事件はヤタガラスランドのパビリオン「試練の塔」の爆発から始まった。
修学旅行に来ていた蔦木高校の生徒204人を人質に取ったテロリスト「忍解同盟」の首謀者「松戸龍三郎」は、日本政府に対して同志の釈放を求める。要求が通らなければ生徒ごと塔を爆破する、との声明を出して。
忍者中心のテロリスト集団「忍解同盟」に対抗するため、日本政府は直ちに比良坂機関に解決を要請。
比良坂機関は「忍解同盟」と戦った経験を持つPC1とPC2に命令を下す。
「テロリストを壊滅させ、人質を救出せよ」、と。
試練の塔の設計担当者であるPC3、人質に紛れていた元忍者のPC4を巻き込み、事態は加速していく。
爆破時刻まであと12時間。