Zama卓シノビガミ ハウスルール

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ボス:GM>ルルブ>よくある裁定

製作:Zama

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《システム面》

<ルール面>

・「工作判定」以外の追加ルールは大体採用。

・受け渡しによる感情共有は無し。

・忍具数は基本公開。非公開にしてもよい。(【押収】?知らない子ですね…)

・同じタイミングの忍法や奥義はそのタイミングですべて宣言する。(特に【絶対防御】)


<生命力・変調>

・【生命力】の失われている分野があっても、追加生命力を先に回復してもよい。

・「汚れ」を回復した場合、その分野の【生命力】は回復した状態になる。

・現代編で「好きな変調を選ぶ」効果は、通常の「変調表」から選ぶ。(【梟雄】がある場合は「戦国変調表」からも選べる)

・複数体攻撃の【梟雄】は一括でどちらか選択。

・「飢餓」「猛毒」は累積した数だけダイスを振る。【絶対防御】や【かばう】は、「飢餓」か「猛毒」のどちらか一方に対して使用可能。

・「重症」のダメージは、判定を行った「後」に発生。

★同時攻撃中の「故障」「残刃」は即適用。


<判定・修正>

★スペシャル値の下限は8。マイナス修正は-4まで。

・肉薄修正は宣言したら適用。(GMは基本忘れています。)

・「使用不可」は「未修得」ではない(呪いの対象などに含まれる)。


<その他>

・「経過したラウンド」は、1ラウンド目は「1」、2ラウンド目は「2」・・・とする。

・7ラウンド目以降は疑似極地(ラウンド終了時に軽減できない【生命力】1減少)。(全
員が忘れているか、全員がやめて!と言えば発生しない)

・GMが「長い」と感じたら、突然タイムリミットが生えてくるかも。

・メインタブ以外での判定やフライングは、振り直し。

《忍法・奥義》

<裁定>
・【双影】に【外縛陣】や【範囲攻撃】は2ヒットするし、奥義破りも2回できる。

・【破軍】はファンブル値の更新ではなく、ファンブルの条件の追加として扱う(元々のファンブル値は変動しない)。

・【肉鎧】【移動大伽藍「涅槃」】は、追加で【生命力】を獲得できるものとする。

・【魔拳】の命中判定は最大4回。

・【空】は、目標を選ぶときは同じプロット(【神槍】は打てない、【剛剣】は打てる。)。命中判定以降は別プロット(【殉教】【雷火】は元のプロット参照。)

・【痛打】や【冷血】のダメージ「上昇」は、スペシャルのダメージ1d6で上書きされる。(【後の先】などのダメージの「追加」や、判定後に「上昇」させる【角指】などは上乗せされる。)

・【サトリ】【羅眼】は、「プロット時のサイコロの目」ではなく、「確定時のプロット値」を参照する。

・【殉教】による回避放棄で【戦極拳】を使用可能。

・【朱筆】【霧雨】で消せる効果は、「忍法」、「奥義」によるもののみ。(別途GMが許可した者は例外。)

・同時攻撃中に【抜井戸】や【猟犬】をした場合、他の人の手番では元のプロットにいるものとして扱う。

・【派閥】【地獄耳】などのシーン終了時効果の処理は、そのシーン中として扱う。


<ナーフ(弱体化)>

・累積しないって書いてないけどさせないよシリーズ。
【刻み(奥義改造)】、【大化】、【混交】

・【かばう】で【生命力】の「消費」は肩代わりできない。


・【夜駕籠】で1つのシーン中に獲得できる妖魔武器は、1種類につき1個まで。

・【秘翼】や【忍授業】などは判定が必要。(エラッタ案件だと思っている。)

・【流転】で、そのラウンド中に使った奥義を変更した場合、変更後の奥義はそのラウンド中使用できない。(メインフェイズならそのシーン中)


<ビーフ(強化)>

・【開祖】は、他の効果に影響がなければ、忍法名を四文字以上にしてもよい。

・【追加忍法】の奥義が無効化された場合、その忍法を使用しなかったものとして扱う。
(コストや使用回数は消費されない。攻撃忍法の場合、別の攻撃忍法を使用できる。)

・【転】【戒眼】などの「奥義の効果が発生した後に~」の効果は、その奥義の効果が無効化されても発動する。

《特例修得》

★忍法を「追加で」修得する効果で特例修得した忍法は、【双子】などで未修得にする対象にできない。(忍法数の水増し禁止!)

・斜歯ブックp.36~47の「継承修得1,2」採用。(例:【機忍】で《絡繰術》にした【禁術】を【教導】しても、特例修得させた【禁術】はコスト2の《兵糧術》だぜ!)

・【追加忍法】で特例修得した忍法は、【追加忍法】が使用不可になったとき、特例修得した忍法も使用不可になる。

・【破術】や、修得時に忍法を指定する忍法を特例修得する場合、キャラ作成時に中身を決定しておく。

・【特別講義】は、「未修得」にした後に「特例修得」する処理として扱う。

・【他流派の血】のテキスト「(下位流派は選べない。)」は無視する。(#^ω^)ボウキィ…

・【滅苦】【他流派の血】【巡らし】などで、自分と同じ六大流派にある別の流派の忍法を選んでもよい。(公安が闇神楽を取ったり、独自流派が流派忍法リストに無い影分身を取ったりできる。)

・指定特技「なし」の忍法を【機忍】で修得した場合、特技は《絡繰術》になるが、判定は必要ない。(【追加忍法】も同様の裁定)

《無効化する効果の処理順》

●奥義
奥義と目標の宣言、コスト(【必要物資】など)の消費。(【追加忍法】で使う忍法も宣言)

「目標に選んだとき」の効果(【滅び】【反照】など)の宣言、判定、処理。

「使用したとき」の効果(【相克】【戒眼】など)の宣言、判定、処理。

奥義破りの宣言、判定、処理。

●忍法
忍法と目標の宣言、コストの消費。(【天狗】【血餅】などはココ。【暗密】【闇神楽】は後。)

「目標に選んだとき」の効果(【空蝉】【八重波】など)の宣言、判定、処理。

「使用したとき」の効果(【禁術】【破術】など)の宣言、判定、処理。

忍法の判定、処理。

《判定の処理順》

⓪自動成功系の効果、判定放棄などの宣言、処理

①感情修正や【作戦指揮】など、判定前にかける効果の処理
(複数人が判定するときは、上の確認を全てしてから判定すること)

②判定

③「神通丸」や「遁甲符」、【背後霊】などの処理→②へ戻る

④【判定妨害】の処理→③へ戻る

⑤「お金」や【響き】の【完全成功】などの処理

⑥判定の成否の確定。

《ダメージの処理順》

回想シーンによる「ダメージの上昇」、【暴神】などの「攻撃成功時」の効果の処理。

【魔弾】【かばう】など、ダメージの種類や対象に関わる効果の処理

接近戦・妖術戦ダメージの分野、集団戦ダメージの変調の決定。

↓ ※この間に「兵糧丸」は使えない。

変調の適用、【生命力】の減少。(【絶対防御】や【金剛】はココ。【かばう】はココでも可。)

(戦闘脱落)

【風饗】(ダメージを与えたとき)、【鬼火】(攻撃の処理後)、【戦極拳】(攻撃の効果決定後)などの処理。

《ラウンド開始~プロット時の処理順》

Q.要するに? 
A.プロット見てから罠を避けたり罠に叩き落としたりできるぞ!


ラウンド開始

ラウンド開始時効果(【逆覩】【使用許諾】など)の宣言、判定、処理。

プロット忍法(【影分身】【奈落】など)の宣言、判定。 

プロット

公開前の効果(【サトリ】【羅眼】など)の宣言、判定。

プロット公開

【影分身】の確定。

プロット公開時の効果(【覚悟】【逃水】など)の宣言、判定、処理。

プロット確定

プロット確定時の効果(【時転】【八樽】など)の宣言、判定、処理。

【奈落】【サトリ】などの処理。

7プロから「戦闘の処理」の開始。
(ここからファンブル値や使用可能コストがプロット値基準に)

《ラウンド終了時の処理順》

【飛燕】と追加の攻撃。

【誘導】

「極地:甲」「猛毒」「飢餓」【首提灯】【連苦無】【制圧】【砂縛】など。

「暴威」の変調回復、【プロット制限】の解除。

【縁魔】

戦闘続行の確認。


※上記の中で同じタイミングの処理順は、プロット降順(基p67)→d66昇順(基p55)とする。

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】


【使命】