妄執の鏡像の国のアリス

タイプ:協力型

人数:4

リミット:3

舞台:現代

シーン表:鏡の国シーン(オリジナル)

エニグマ:ライオン,鏡の国

製作:桜餅4390

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「出島」を破壊してアリスにとっては元の世界、他の者にとっては外の世界に来た。
しかし、直ぐに全員が鏡から現れた化け物によって鏡の世界に閉じ込められることとなった。
そんなあなた達に話しかけるのは、自らを「赤の女王」と名乗る少女であった。

舞台はまだ終わっていない。役を降りることなかれ。

シーン表

1 鏡の迷宮に迷い込んでしまう。どの道が通路なのか検討もつかない。このシーンの登場人物は《記憶術》で判定を行わなければならない。失敗すると、行方不明の変調を受ける。

2 巨大な姿見が自分の目の前にある。鏡に映る自分を見ていると、少し鏡の中の自分が動いた気が…

3 無数の鏡が敷き詰められた部屋。自分の全てが暴かれているような気分になる。

4 喋る鏡が飾られている。ただし、話しかけても返ってくるのは的はずれな返事だけだ。

5 丸形で鉄製の鏡がある。何か神々しさを感じてしまう。

6 楕円形の鏡がある。横のプレートには「真実を映す鏡」と書かれている。シーンプレイヤーは《瞳術》で判定を行うことができる。成功した場合、通常の判定に加えて情報判定を1回行うことができる。

ハンドアウト

PC1 推奨:アリス(水鏡 深衣)

【導入】
結局貴女は誰が大切な人かが分からぬまま外の世界に帰ってきた。「出島」住民は全員外の世界にやってきた。この中から時間をかけて探ればいい……そう考えていたかもしれない。しかし、外の世界に帰還してすぐ、貴女は鏡の国に閉じ込められてしまった。

【使命】
鏡の国から脱出する。

PC2 推奨:ユニコーン(黒ウサギ)

【導入】
優勝者が決まっていた出来レースを破壊して外の世界にやってきたが、直ぐに鏡の中から現れた化け物によって鏡の世界に閉じ込められてしまった。連続で無理やりゲームに参加させるとはナンセンスな輩もいるものだ。

【使命】
鏡の国から脱出する。

PC3 推奨:木馬バエ(イモムシ)

【導入】
貴方は赤の女王に仕える者であった。しかし、貴方は自分の信念に従い出島の存続を放棄した。
しかし、鏡の国に囚われて最初に出会った少女は、「赤の女王」と名乗った。

【使命】
鏡の国から脱出する。

PC4 推奨:ハンプティダンプティ(火ノ十 桐火)

【導入】
「出島」を破壊し外に出たが、直ぐに化け物によって鏡の世界に閉じ込められてしまった。
楽しいものは定期的に味わうからいいのであって、こう畳み掛けられると辟易してしまう。

【使命】
楽しむだけ楽しんで鏡の国を脱出する

NPCハンドアウト

「赤の女王」 概要:最初にPC達に話しかけた少女

【設定】
自分を「赤の女王」と名乗る少女。どうやらPC達に頼みたいことがあるらしい。
このキャラクターの【居所】か、このキャラクターに対して【感情】を獲得していないキャラクターはこのキャラクターの秘密に情報判定が行えない。

【使命】
願いを叶える。

グリフォン 概要:責任感の強い元メッセンジャー

【設定】
元「出島」の住民。出島が崩壊したことで外にはじき出された一人。
かつての同胞の探し出すべく、自ら鏡の国にやって来た。
このキャラクターは2サイクル目開始時まで登場せず、あらゆる判定の対象にできない。
このキャラクターはエキストラの「情報屋」としても扱う。

【使命】
同胞を見つけ出す。

ハッタ 概要:行きの使者

【設定】
赤の女王に仕える従者。オドオドしている。

【使命】
PC達に鏡の国を案内する。

ヘイヤ 概要:帰りの使者

【設定】
赤の女王に仕える従者。独特の雰囲気を感じる。

【使命】
PC達に鏡の国を案内する。

赤の女王の変更された使命 概要:

【設定】


【使命】