<同時攻撃について>
・同プロットに複数キャラクターが存在する場合、ダメージ、変調、逆凪、生命力の減少、手番消費忍法による効果付与は全てプロット終了時に適用する(生命力の消費は即時)
・同時攻撃時、ダメージ起動効果は終了時に宣言、判定を行う。(同時攻撃中に逆凪していた場合、その逆凪は適用された状態となる)
・ラウンド終了時に発生する効果が複数あった場合、その処理は同時攻撃処理で行う。宣言、ダイスを振るのは上のプロットのキャラクターから、同プロットだった場合はそのラウンドに先に動いた方から行う
<判定について>
・複数名が同時に判定を行う場合、+-の修正(感情、回想など)は全員が判定を振る前に宣言をしなければならない
・目標値が12以上であったとしても判定にスペシャルすれば判定に成功する
・特技が一つも無い場合もスペシャルは判定の成功として扱う
・命中判定のスペシャルによるダメージ変動はダメージ上昇を上書きする。追加ダメージは通常通りスペシャルダメージに追加される
・集団戦系の命中判定のスペシャルは「好きな変調一つを与える」効果で上書きされる
<ダメージについて>
・ダメージを起点にすることが明記されている忍法(武器破壊、風饗など)はダメージを何らかの手段で0点まで軽減された場合、効果を発揮することが出来ない。ただし、ダメージを与えることが効果の条件として明記されていない忍法(鎖陣、残光など)は攻撃の成功時点でその効果が適用される
・攻撃忍法、サポート忍法に記載されているダメージは成功、発動した時点で「与えない」ことが出来ない。装備忍法のダメージ上昇は適用するかを選択できるが、複数対象を同時に選択する場合、個別に選択することはできない
・「生命力の減少」はダメージを受けた後に発生する。生命力の減少を止める手段(絶対防御、御斎魂など)を所持している場合、消失特技分野決定後に発動を宣言できる
・ボスなど特技分野と生命力が連動していないキャラクターに対して、「炎神」や「妖術戦ダメージ」を撃った場合、妖術変調は発生しない
<プロットについて>
・7プロット開始時までのタイミングでのF値の基礎値は2とする
・プロットに誰もいなくても「~プロット開始時、終了時」のタイミングは存在しているものとする(好きな時にいつでも発動できる忍法、奥義、背景などを使用できる)
・0プロットを選択することも可能。また、何らかの効果に反するプロットをした場合、お手つきが発生する。その場合は0プロットに移動する
<従者について>
・統率力より多い従者を持つことは出来ない(シーン内外合わせて統率力以下まで)
・従者を持つ装備忍法や従者を呼び出すサポート忍法を未修得にした(なった)場合、その従者はシーンから消滅する。従者の消滅は脱落としては扱わない。