導入 PCふたりはそれぞれの流派、異なる依頼者から似た任務を与えられる。曰く、「偽典・戯音の書」の仕掛けを見事乗り越え、『選定の剣』なる遺物を奪取せよ、とのこと。手に入れた遺物はどのようなことに用いられるか、ふたりは知る由もないが、任務は任務。それぞれ遺物回収に向かうのであった。
シーン表 【シーン表】1 樹々がザワザワと音を立てる。風が吹いている。2 肌を刺すように冷たい風が吹く。ぬくもりが恋しい。3 誰もいない街なのに、篝火が灯っている。4 城の地下、誰もいない牢屋が並んでいる。5 空に薄く輝く月。張り付いたように形が変わらないまま。6 誰もいない暗がり。
PC1 推奨:できれば相手PCと同卓経験がある 【導入】 あなたは『選定の剣』の奪取を命じられた忍者である。PC2とは良き友であり、競い合う好敵手でもあり、正直なところ大好きである。しかし、今回の任務を果たすのは自分の方だ。 【使命】あなたの【使命】は『選定の剣』を持ち帰ることだ。
PC2 推奨:できれば相手PCと同卓経験がある 【導入】 あなたは『選定の剣』の奪取を命じられた忍者である。PC1とは良き友であり、競い合う好敵手でもあり、正直なところ大好きである。しかし、今回の任務を成し遂げるのは自分の方だ! 【使命】あなたの【使命】は『選定の剣』を持ち帰ることだ。