1000年前、この地域では「炎魔の妖狐」と呼ばれる巨大な妖魔がいた。朝廷は侍・忍者・貴族達と協力しそれを撃退。しかし、死まで追いやることはできず、御剣一族の力を借りて封印したのである。それからは100年に1度、 御剣一族から女性なら「御剣の巫女」男性なら「御剣の男巫 」と呼ばれる人物が儀式を行い、封印し続けてきた。
さて、時は現代。あと数日で封印の儀式が行われるよく晴れたとある日の昼時。女子大学生であり「御剣の巫女」である・御剣茜は謎の妖魔に襲撃される。たまたまそこに居合わせた幼なじみであるPC1とPC2。時同じくしてPC3とPC4は各々組織から御剣茜を保護するように伝えられのである。