かつて中忍の間では斜歯の依頼で、ハグレモノの里を燃やすことが自身の腕を売り込むための
手っ取り早い手段として知られ、忍務として行われることが多くあった。
昨今では燃やすための隠れ里の不足とネットの発達により、シノビの里だけではなく
そのシノビのネット上の里(SNSのコミュニティなど)を燃やす忍務が出されるようになった。
「あーあー こんハスバー!みんなのドクター☆斜歯だよー!」
「今日は次ある大きな作戦で中忍一名の欠員が出たから、君たちの中から選定したいと思いまーすぅ。」
「ハグレモノの里を焼いて、君たちの腕を… あーしつれい。」
(失礼します、博士… 今月に入って既に8件… 調査部からも不満が… これ以上は…)
(あーもー うるさいなー これが一番なんだよー)
(博士 既にストックも… ですから…)
(チッ わかったわかった!別のにすればいいんだろ!)
「んっ お待たせしたね。君たちにはこっちの里を焼いてもらいます♡」
「あ 炎上ついでにインプレッション稼いで新商品も宣伝してもらおうかな。」