君たちは先日下忍頭から昇格したばかりの中忍だ。
そしてある忍務に合同で挑むことになった。
これは各流派の交流という側面もあり、そして君たちの実力が本当に中忍にふさわしいのかの最終試験でもある。
目標は…かのシノビガミの遺物【禍魂の欠片】。
ある秘密結社が秘匿していたそれを、盗み出し封印するのが忍務である。
そして君たちは協力し助け合って見事禍魂の欠片を盗み出した!
しかしその過程での消耗と、秘密結社の必死の追撃により誰がどこへ行ったのかすら分からないほどバラバラに離散してしまった。
…その後傷を負いながらもどうにか合流した君たちは驚愕に包まれる。手に入れたはずの禍魂の欠片を誰も持っていなかったのだ…。
そして忍務を与えた上忍たちは、判断を下した。
「…お前たちの中に、裏切り者がいる」と