ルナ・ウサギ模擬戦

タイプ:-

製作:ルナ・ウサギ

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最新のハウスルール更新履歴(最新の5件まで)

2023/9/25
・「汎用忍法」を更新(項目②)
※当時の謎裁定を発見し、訂正の為に削除

2023/9/15
・「汎用忍法」を更新(項目①)
※アタッカーの使える攻撃手段としての価値の為に規制解除
 環境に一定以上の【矢止めの術】などが存在する為、問題なしの判断

2023/8/8
・「斜歯忍軍ブック」を更新(項目⑫)
※例題を欠いたことで不鮮明になっていた『忍法強化』を明確に
・「斜歯忍軍ブック」を追加(項目⑬)
※【不安要素】の発動タイミングを明確に裁定
・「禁止項目など」を更新(項目②)
※【水計】【開祖水計】を禁止から解除
・「禁止項目など」を更新(項目④⑤⑥⑳)
※公式エラッタや、現在のアタッカー不遇環境を見ての判断
・「禁止項目など」を更新(奥義)
※【立ち会い】の完全釈放
・「鞍馬神流流派ブック」を更新(項目①)
※【霧雨】の完全釈放
・「鞍馬神流流派ブック」を更新(項目⑨)
※【閃電】【小弓】の規制を緩和

2023/7/10
・「禁止項目など」を更新(項目②)
※【木葉】【開祖木葉】を禁止から解除

はじめに

GM参加、キャラシ提出不要
現代退魔編
新規作成キャラに対して功績点10点配布
簡易メインフェイズ有(メインフェイズ戦闘無し、基本的に登場は一人。但し、何かしらの判定、使用忍法の都合上誰かを登場させるのはあり。無論、登場拒否も可能)
回想有
背景は階級制限内で任意数取得可
背景に使用可能な功績点は中忍頭15点、上忍18点、上忍頭20点まで
昇格に必要な功績点を所持している場合、一時的昇格も許可します
また、一時的に降格したい場合も許可しますが、その旨を先にお伝えください
特殊忍具購入有
妖魔武器持込有(最大1個迄。また背景数には含まないが、使用可能功績点の内訳として数えるものとする。また、その回で使用していなくても維持功績点を支払えば維持できる)
制御判定自動成功。但し汚れ1つにつき、最終的な功績点から-1される(マイナスにはならない)
ただし、【病殺】などによる汚れを与える効果によって意図的に付与されたものは対象外とし、汚れの引継ぎは禁止とする
肉薄修正はなし。忍びの霧はあり
儀式忍法、血盟忍法、GP忍法などはなし(平安忍法は許可しました。歌を詠むルールは無視)
昼の部は17時、夜の部は0時を過ぎた次のラウンドから、通常の戦場の効果に加え特殊戦場極地(ランダム1点減少。あらゆる手段で軽減・無効化不可。Sスぺ以外のスペシャルでの生命力の回復は、そのラウンド中に【水晶眼】を使用していた場合に限り1点まで回復可能。【怨霊】などによる効果でも貫通する状態)が起動します
また、この時、脱落していないPC全員に、戦闘しているPC全員の居所・秘密を配布します(【怨霊】や【設定帖】などによるgdgd防止)
最後の一撃は、従者も含めて禁止します。ただし、従者の死亡は認めます。PCの死亡は無効です
また奥義改造や忍具購入などを行なっていた場合、使用せずに脱落や終了となった場合は、その全てを払い戻していいものとする(あまりにも勿体ない為)
見学有
卓の空気を悪くするような発言は控えましょう。その場の空気感は大事です
守っていただけない方は、以降の抽選、先着などから外させていただきます。ご了承ください
RP重視なので、遠慮なく奥義などでBGMを変えてくださって構いません
基本的に裁定処理はルルブ準拠、ハウスルールで補助のつもりです。原案者と違う解釈もあります。ご了承ください(重要)
また、ソリティア自体にルナ・ウサギは文句ありませんが、かける時間を短く、その上で見ている側が面白いと思えるようなものにしていただけると幸いです

【便利な豆知識】
 ページ内検索のショートカットは「Ctrl」+「F」で行なえます
 ハウスルールを開いて、そこで行なうと、専用の場所が出るので、そこに忍法名などを入力すると、何処にあるかがざっくり解るので便利です

【重要】
①近頃、何かしら確認が生じる際に応答がなく、待機時間が長くなりやすくなっている為、相談中など何らかの対応中である旨がなければ対応なしと判断します
②また、近頃、参加者の寝落ちを始め、突然反応がなくなる事態が頻発した為、一定時間待つ間に連絡がなかった場合、強制的にそのキャラを戦闘シーンから退場とする
※【百足】を始めとした脱落系が起動してはいけないので

※原案はホッピーさんの模擬戦ハウスルールです。快く許可を出していただき、ありがとうございました!
 そして、また一緒にやりたいと思えるよう、みんなで楽しく遊びましょう!
 大事な事ですが、ルナ・ウサギは、ガバガバな初心者GMです!!!(大声)
 また、確定枠の希望に関してですが、ひとり1週間に2度まで、とします
 1回の開催につき、確定枠は2つまで。3人目は次回以降に優先で用意
 ただし、事前に固定メンバーでの模擬戦をしたい旨を伝えている場合は例外とする

基本的なこと

①何らかの事情で戦闘中に継戦が困難になった場合は即時連絡をお願いします。リアル優先!
②【痛打】+【接近戦攻撃】の様な攻撃忍法の使用前にサポート忍法を使用する場合は攻撃忍法の目標をあらかじめ宣言してから判定すること
③同時攻撃中の逆凪は、項目⑫を参照すること
④集団戦の攻撃忍法でスペシャルを出した場合、回避判定の前に与える変調を選ぶこと。また、背景【梟雄】を所持している場合は戦国変調も選択可。また、ダメージ1につき1つ確定できる
⑤変調は同時攻撃ではプロット終了時に適応、そうでなければ即適応。故障のみ即適応(慌てて使い切ることが出来てしまう為)
⑥汝、プロットに関していかなる相談もなかれ
⑦リアル事情等無い限りは個人の自主脱落禁止。但し、勝ち目が無いと判断してチーム全体で投了はあり
⑧プロット確定前に使えるコストは6までとする
⑨プロット終了時の処理は同時扱い(処理が面倒なため)
⑩極地の処理はラウンドの最後に行う
⑪シーンに適用される忍法は即適用。ただし、同時攻撃中の攻撃と同タイミングで使用された場合は除く
 例:同時攻撃中の【禁術】【血界】は即適用
  【三千大戦世界】【災雷】はプロット終了時に適用
⑫同時攻撃中の処理
 各自の手番
  ↓
 攻撃忍法の使用
  ↓
 全員の手番終了
  ↓
 ダメージや逆凪などの適用(受けるダメージなどは一括で適用する。【防御訓練】や【雷獣】の軽減効果はこの時点で発揮)
  ↓
 ダメージなどを受ける分野を確定させる。この時点で【絶対防御】などが無ければ即時減少を適用するものとする。対応がある場合は、処理が完了するまで誰も減少は適用されない。この時、プロット終了時に適応される変調も、完全確定後まで適用前とする
  ↓
【絶対防御】【御斎魂】などの減少無効化タイミング(この時点で減少が無効化された場合は【残光】などの効果は発動しない)
  ↓
【かばう】などのタイミング(生命力を失った系。【金剛】が該当)
  ↓
生命力減少などの完全確定後に、生命力0点からの【不死身】のタイミング
  ↓
【風餐】などのタイミング
  ↓
プロット終了時の細かな処理

⑬同時攻撃で最大生命力以上のダメージを受けると、兵糧丸は使用できない(ルルブ通りではあるが、明確に書いておく必要ができた為)
 また、生命力が0点の時に、妖魔武器【幽命丹】は使えないものとする
⑭忍具は秘匿情報なので自分から内訳を話してはいけない(使ってほしいかどうか聞くのはアリ)
⑮「いつでも使用できる」と記載してある効果はいかなる処理中にも割り込めるものとする
⑯指定特技が備わっている(付与された)全ての忍法は、効果適用に判定が必須とする
 この記述に接触するものは【秘翼】などの判定の一文が欠けた忍法が該当。ただし【機忍】や【追加忍法】による指定特技の変更における元々「指定特技:なし」の忍法は含まれないものとする
 ※ただし、斜歯ブックの実装前である他、元々の【機忍】の性能もある為、場合によっては【機忍】で特技が備わった「指定特技:なし」は判定必須に戻す場合もある
⑰猛毒、飢餓などは一括で振ること。どちらもある場合は、それぞれ1度振ること
⑱全ての従者は功績点を持っていないものとし、情報判定などを行なえないものとする(忍法であれば可能)
⑲サポート忍法は基本的に即適用とする。逆凪や変調、シーン系などは④と⑥、⑬を参照すること
⑳回想シーンの達成値上昇効果は、神通丸などで振り直しをしていたとしても、その判定が終わるまでは継続される
 ただし、回避判定を3回要求する【対空千手砲】では、回想シーンの達成値上昇は判定に1度しか乗らない

基本的なこと2

㉑模擬戦の戦闘はクライマックスフェイズの戦闘として扱い、自主脱落に関しては⑦の通りであり、原則不可能とする
㉒六大流派(上位流派)における流派忍法に、秘伝忍法も含まれるものとする(表記の都合で怪しくなっている忍法の裁定を明確にする為)
 ただし【特別講義】の効果で、鞍馬心流(上位流派)は忍法一つを秘伝忍法(例:【朧】)に変更できるが、魔王流(下位流派)は忍法一つを秘伝忍法に変更できない
㉓「累積しない」効果を持つ従者を呼び出す忍法で、効果を上書きする時、上書きされた以前の従者は「脱落」ではなく「消滅」として扱う(例:【百足】などの忍法で悪用されるのを未然に防ぐための裁定)
 また、従者獲得系の装備忍法が呪い等で未修得になった場合、プロット終了時に従者が脱落する。また、兵糧丸などで呪いを解除した場合でも脱落した従者は戦闘に乱入できない
㉔統合判定を自動成功させることは出来ない(サポートが混ざっているから【夜雀】で統合判定を解決できる、というのは、かなり違和感を生じる問題の為)
 ただし、自動成功ではないが、【完全成功】を使うことで統合判定を成功させることは、一切の問題なく可能とする
 また、特定のサポート忍法が加えられた統合判定に【破術】などを使った場合、判定そのものを纏めて無効化できる
 例:【凶手】【接近戦攻撃:戦術】に対する【破術(体術)】は可能
   【痛打】【接近戦攻撃:体術】に対する【破術(体術)】は不可
   【陽炎】【接近戦攻撃:謀術】に対する【忍法研究:陽炎】は可能
 【完全成功】や【判定妨害】の【分野限定】を使用された場合、判定に含めた忍法の指定特技を含む【分野】の対象になる
 例:【痛打】【接近戦攻撃:戦術】に対する【器術】か【戦術】の【分野限定】は可能
㉕【誘導】などで戦場の状態を操作する時、同じ戦場の甲乙を変更しても、移動していないものとして扱う。例:平地・甲→平地・乙への変更は移動にカウントされない
㉖【大歯車】などの変身忍法を使用した時、以前に受けたバフ効果(【獣化】など)やデバフ効果(【喘縄】など)は引き継がれず、また、汚れによる異形も引き継がれないが、戦闘前に所持しているプライズの効果を受けることは可能とする
 バフ・デバフ効果の定義は【獣化】などの自分にかかるものから、シーンを目標にした効果も含まれるものとする(例【三千大戦世界】)
 また変身したキャラとしても扱う為、回想シーンが残っていれば、それを変身後で使用することも可能なものとして扱う
 同プロットで【大歯車】や【八岐】などの忍法を使用し、そのキャラクターがそのプロット中にダメージを受けていた場合、変身前後はそのダメージを無視できる
㉗プロットを移動する忍法などを同時攻撃の際に使用した時、攻撃の目標に出来るのは移動前のものだけとする。その為、回避判定をする側は、移動前のF値で判定とし、プロット位置もその場所にいるものとして扱う
 例:同時攻撃中の【呪刀】でプロット0に向かった目標に対して【囮方】を使おうとした時、プロット0にいないとして、忍法間合内にいなければ忍法を使用できない
㉘何らかの処理の抜けがあった場合、それが判定であったのなら、現在の判定での出目は一時保存とし、処理が完了後に適用するものとする
㉙代用判定は指定された忍法などの特技がない場合、行なうことが出来る。その場合、好きな場所から代用することが可能なものとする(ルルブ通りの裁定)
㉚特殊な場合を除き、自分に対して攻撃を行なうことが出来るのは、それがコンセプト的にも必要な構成のみとする(スぺ型がただ回復の為だけに自分に攻撃するのを防止する為。自分に対して攻撃して起動する【慈拳】や【俄雨】などはセーフとする)
 その際、自身の回避が失敗し、自らに対して命中した場合、必ずダメージを与えるものとし、上昇や追加ダメは全て加算されるものとする(スペシャルが出た場合は、そのスペシャルを適用し、ダメージを算出後に回避を行なう)
㉛何らかの手段で忍具を奪う際、その忍具は公開情報とする
㉜シーンプレイヤーはキャラごとではなくPL単位のものとし、主人と従者がいる場合は、どちらもシーンプレイヤーとして扱うものとする(ルルブ通りの裁定)
㉝禁止項目で指定された組み合わせが、妖魔化によって可能になってしまった場合、その異形は振り直せるものとする(例:【鏡地獄】【猟犬】)
㉞妖術戦ダメージの処理は、以下のものとして明記する(ルルブp.65参照)
・分野の喪失は全て×印の為、既に減少した分野に妖術戦が飛ぶと妖術変調となる
・直撃した分野がまだ減少前の場合は、接近戦やランダム減少と同じ処理を行なう
㉟好きな変調を選ぶことになった場合、選択者が【梟雄】や【搦め手】などを持っている場合、そのレギュでは使用できない変調表から選ぶことが出来る
 例:現代編のキャラが【梟雄】を持っている→戦国変調表から選択可能
   戦国編のキャラが【搦め手】を持っている→通常の変調表から選択可能
㊱【不死身】の『いつでも』は、あくまで「生命力が1点でもある間と、0点になった直後(基38)」である為、生命力が0点になった後、脱落してからは「行動不能ルール(基67)」により、行動することが出来ないのでその効果を使用できず、上記のルールにより生命力が0点になった状態からは兵糧丸などで回復も不可として明確に裁定する(ルルブのテキスト明確化)
 また、この時【死人鴉】のような、生命力が0点の時でも使用できる旨が書かれた効果でもない限り、忍法などはすべて使用できない
㊲感情修正を待たずに判定を振ってしまった場合は、その出目を適用すること(後出し禁止と時短) ​
㊳プロット決定後に何らかの忍法・奥義などでプロットを移動した場合、現在のプロットよりも上のプロットに移動する場合は、移動したプロット先の分コストが使用できる
 また、現在のプロットよりも下のプロットに移動する場合は、元居たプロット分コストが使用できる
㊴斜歯ブックで追加された再修得ルールは、未修得になったものを再修得した場合、該当するものが以前と同じものであると断言できない場合(例:変形)は、再修得できないものとして扱うものとし、取り直すことができるものとする
 また【接近戦攻撃】のように複数修得できる同名忍法の場合は、それらが複数未修得になった場合でも、それが以前と全く同じ忍法だと断言できるなら、再修得ルールが適用されるものとする(正直に言って比良坂ブックで追加するべきルールだし、上記の【変形】に関しては改訂前から存在するもののため、今頃追加されても知ったことかと判断した為。シノビガミをなるべく楽しむのに、冒企が邪魔をするなら知ったことかと言いたい)
㊵【修羅】のような複数人を攻撃することが出来る攻撃忍法で、複数人を目標にとって命中判定を行なう際に、命中判定へのマイナスやスぺシャル値、ファンブル値などは、以下のように、それぞれ目標ごとに適用されるものとする
・【鬼影】などで該当者を含む命中判定にマイナスを付与する場合、その該当者に対しては、判定の達成値が上回っていなければ、その目標への攻撃が失敗したものとし、それ以外の目標には命中判定が成功したものとして扱う。
・【非情】などで該当者を含む命中判定を行なう際は、その出目が該当者に対しては、スペシャルとなる場合、その目標にのみ適用されるものとする
・【権威】などで該当者を含む命中判定にファンブル値を上昇させる場合、その該当者に対しては、出目がファンブル値を上回っていなければ、その目標への攻撃のみファンブルとなり、それ以外の目標には命中判定が成功したものとして扱う。ただし、ファンブルしている為、命中判定の処理後に命中判定の判定者は逆凪となる

※該当者=忍法などを使用をした(している)者、修得している者、所持している者のこと

簡易メインフェイズについて

①簡易メインフェイズ前のキャラシ公開を全員が登場しているマスターシーンとして扱う
【絆】はここで感情の取得を行う
②初期状態では【秘密】【居所】は未修得とする
③2サイクル分の手番が与えられる(サイクルは2だが、判定は続けて行う)
④情報判定は功績点最大値から使用功績点をマイナスして残った値2点につき一つ【秘密】【居所】【ひみつ】を目標に判定できる(功績点の使用ではなく、あくまで使用していない値に依存するものとする。これは、獲得しているが未使用の功績点がある場合に可能である)
 例にすると、15-使用功績点=未使用の獲得してる功績点余り2点につき1度である
 また、【闇神楽】【監視】の忍法を修得している場合は追加で情報判定することが出来る
⑤感情判定は【感情】に"明確に関係する忍法、若しくは長所背景を修得している者(特例として【七不思議】は持っていることを明言した場合)のみ、功績点最大値から使用功績点をマイナスして残った値2点につき一人を目標に判定できる(但し、目標は判定を拒否することが出来る)
 また、【感情】に関係する忍法が機能しない形での感情判定は原則禁止
 例:【鬼道】を修得しているPCが味方に対して感情判定を行う等
⑥情報判定、及び感情判定において【闇神楽】等の忍法で、さらに判定目標が追加できる場合は、最大功績点から使用功績点を差し引いた回数(2点につき1人)に関係なく追加で目標を取ることが出来る
⑦回復判定は自傷によるダメージ以外であれば可能
⑧メインフェイズでの感情修正禁止
⑨【目付】【防諜】【神蠅】【隠針】等の忍法は条件を満たせば機能する
⑩情報の受け渡しは原則禁止。但し、何らかの手段によって感情を獲得している場合の感情共有は発生する。また、【情報屋】に限っては受け渡しを可能とする
⑪変調の解除判定は一回のみ行う
⑫以上が終了した後に対立であればチーム分けを行う

禁止項目など(現在設定中)

▼忍法
①【鏡地獄】【猟犬】のコンボは修得・使用禁止
②【開祖】による二重修得で猛威を奮い過ぎると判断されるものの修得・使用禁止
 例:【開眼】【開祖開眼】
   【御斎魂】【開祖御斎魂】
   【愛弟子】【開祖愛弟子】
   【忍法錬成】【開祖忍法錬成】
   【権威】【開祖権威】
   【神奈備】【開祖神奈備】
   【一味】【開祖一味】
   【怪厨子】【開祖怪厨子】
   【獣語】【開祖獣語】
   【群れ】【開祖群れ】
   【口汚】【開祖口汚】など
 GMがそう判断した時は、速やかにキャラシを修正。基本はPLの良心に委ねるものとする
③【艶花】修得・使用禁止(使用された側の気持ちを考慮した為)
④【断ちクリ】【裏コード】系の跡地
⑤【目付】【情報屋】の跡地
⑥【設定帖】自動成功の跡地
⑦【流行禍】【怪文】のコンボ禁止(戦闘開始前に被害を起こし、構成を機能停止させる為)
⑧【教導】【猫撫】のコンボ禁止(禁止の声が多く、事実、悪辣な使い方の宝庫となる為)
⑨【村雲】や【逆落】を使った命中判定に自動成功を組み合わせるコンボの禁止(特に【機械兵団】と組み合わせた、高プロットからの撃ち下ろし構成が、かなりの嫌がらせ行為である為。要するに、大人しくダイス振れ、ということである)
⑩【操り人形】の使用・修得禁止(裁定判断などが面倒な上、悪用されかねない為)
⑪【虎落笛】の使用・修得禁止(メインでの行動を必要とする構成を破壊する為)
⑫【村雲】【音断】のコンボ禁止(お手軽にF値+3、回避マイナス2が出来てしまう為)
⑬【震脚】【驚き妨害】のコンボ禁止(お手軽に相手を封殺することが出来てしまう為)
⑭【震脚】とプロットを固定させる忍法のコンボ禁止(簡単に相手を狙い撃ちできる為)
 例:【怪段】【プロット制限】【蟻地獄】【石仏】などなど(あくまでも例で、他にもある)
⑮1手番にダメージを4点以上出せるファンブル型(【崩落】なども含む)の使用・参戦禁止
⑯【愛弟子:かばう】【一味:忍犬】のコンボ禁止(禁止した構成と同じことができる為)
⑰【鏡地獄】【呪刀】のコンボは修得・使用禁止
⑱【愛弟子:かばう】【群れ:忍犬】のコンボ禁止(禁止した構成と同じことができる為)
⑲【無形】に【家宝:加護】などのダメージ変換系の併用禁止
⑳【目付】【魔血図】の跡地

▼背景
①上忍レギュでの【宗家】修得禁止
 また、中忍頭での【宗家】によって特例修得できる忍法は一つだけとする。【追加忍法】を使用する場合も合わせて一つとする(【空衣】【人柱】【策戦】等での膠着防止)
②【侵蝕】【劣性因子】【ニンジャファイター】の修得禁止

▼奥義
①対立で【黄泉神】に【くらまし・忌み】を追加することを禁止
※エラッタこそあれど、この2つが追加された奥義は凶悪すぎる為
②1R目における、あらゆる【断ちクリ】或いは【錬氣クリ】の禁止(それを受ける側は、構成が破壊されるか、脱落してしまい、その後が恐ろしくつまらない為)
③1R目における、あらゆる【驚き妨害】の禁止(理不尽ワンキルが多発する原因となる為。また、何故かGMがその被害に度々遭うので許しません)
④【狙い】の強みをそれぞれ使用禁止とする
⑤【近接防御】の弱みはバトロワで使用禁止とする(リスクが全くない為)

▼ルール
①対立ルール時での、生命力を追加する異形素引き(【逢魔時】や【大太郎】など)、奥義での【不死身】(【魔法:不死身】は奥義での【不死身】ではない)など除く、理論値で生命力合計が11点を超える構成の場合、事前にその旨をGMや参加者に申告すること
※理論値とは【吸精】や兵糧丸などでの回復は除く【望郷】や【里帰り】、【魔法:不死身】などといった、構成の段階で判明している回復を含めた生命力合計を指すものとする。この時【望郷】のように1d6回復は、最大値が出るものとして考える
②対立ルール時での、3点以上の接近戦、射撃戦、妖術戦ダメージを出せないタンク構成(時間制限のある模擬戦の戦闘が致命的に進まなくなる原因の為)

背景・妖魔武器

▼背景
①【他流派の血】は【機忍】よりも利便性の高いものとして扱うものとする
 例:鞍馬上位が比良坂上位の【神咒】を選んだり、魔王流の【魔血】を選べる
   ただし、例の如く、秘伝忍法を選ぶことは出来ない(ルルブの追補参照)
②【護符】の効果は一度の判定内であれば+修正は神通丸を使った個数分だけ累積する
 また、【宿星】の効果を使用した際も+修正は持続する
③【双子】で忍法を未修得にする場合、処理が終わってない忍法を未修得にすることはできない
 また【双子】で未修得にできる忍法は、特定条件で枠ごと増加したものも可能とする
④【病魔】で生命力が0になった場合、奥義の効果は無効となる
⑤【純血】の効果発動は、特例修得している忍法が2つ以上のキャラのみとする
※注意:回避マイナスは今まで通りのものとし、修得に必要な功績点も同じ
⑥【奉公者】での主君:魔王の選択・使用禁止
⑦【呼吸法】の効果は1度使用すると、その戦闘の間、持続するものとする
⑧【防御訓練】は、回避判定には成功しているので、攻撃者は【連撃】を使用できるものとし、この背景の効果でダメージを軽減する時、軽減するダメージは選べるものとする
 また、回避判定に成功している為、回想シーンのダメージ上昇は使用できない
 複数体攻撃の時も同じで「受け」での回避判定に成功しているなら、修得しているキャラは、回想のダメージ追加適用外となる
⑨【攻撃訓練】を持っていないキャラは、当模擬戦において統合判定をすることは出来ない
⑩【魔法の才能】で忍具を触媒にして消費する際、故障を受けている場合は出来ない
⑪【独自設定】の【ひみつ】は、回想シーンの使用で公開にしても、マイナス修正を得ることは出来ないものとする。また【ひみつ】は【秘密】としても扱う
⑫【整備班】【稽古】での自動成功は達成値10として扱う(達成値勝負系の為の裁定)

▼妖魔武器
①【紫霊杯】は使用することで「汚れを1点受け、セッション中に1度だけ【不死身】の効果を持つ奥義を使用できる」効果なので【不死身】を使う前に妖魔武器の使用を宣言する必要がある。その為、全損してからは使用宣言は出来ないものとする(汚れは原則生命力が残っている場所に受けるものなので、受けることが出来ない為、条件を満たせていないと判断)
 ただし、セッション中に1度だけ使用できる効果を受けるバフなので、セッション中に継続する効果を無効化できる【朱筆】の餌食になることを留意されたし

汎用忍法

①【呪礫】は所持している忍具を好きな数だけ消費して、ダメージを追加できるものとする
 ただし、スペシャルでのダメージ上昇に変更した場合、効果で忍具を消費できないものとする
②【道珠】謎裁定跡地
③【かばう】を使った目標に【かばう】を使うことは出来ず、また、可能なのはダメージ・生命力の減少のみ肩代わりのみとする(生命力の消費を始め、妖魔化などで受ける汚れを肩代わりはできない。これを認めると、まだ見ぬ悪用や異形の譲渡に繋がりかねない為)
 例:【残光】のサポート忍法の未修得、【乱れ】の変調等はかばえない
   また、ダメージを肩代わりした場合、【風饗】は【かばう】使用者を目標にして再度攻撃忍法を使用する(【かばう】使用者が攻撃忍法の間合い外の場合は【風饗】を使用できない)
④【毒飼】はいつでも使用できる表記なので、変調を受けていなくても使用できるものとする
⑤【笹貫】と【必中】は命中判定の達成値が元々の回避の目標値以下ならば、元々の回避の目標値に【陽炎】等の-修正が適応される
 例:《刀術》の目標値7→【陽炎】使用後の【笹貫】命中判定の達成値5→回避目標値9
⑥【気骨】は3R目開始時からコストが加算される
⑦【涓滴】の効果は、ダイスを振った上での失敗のみカウントする。ただし、逆凪中での【涓滴】効果の回数蓄積は出来ないものとする
⑧【博識】を【教導】などで特例修得させる場合、指定は特例修得させた者の指定とする
 ただし、特例修得させた者が【博識】を2つ以上修得し、2つ目以降の【博識】を特例修得させる場合、もう一方の指定はランダムに決めるものとする
⑨【護衛】の効果に【防御訓練】を組み合わせることは出来ない(攻撃を無効化する【護衛】と、攻撃に被弾しつつ軽減する【防御訓練】の効果処理に矛盾が生じる為)
 また【護衛】が持つ「攻撃を無効化する」効果で、複数を目標に取る攻撃(例【呪刀】など)を【氷刃】のように根本から無効化することは出来ない
⑩【助太刀】は目標の同意があって初めて使用可能とする。
 また、回避に成功した場合、【連撃】は【助太刀】使用者を目標にして再度攻撃忍法を使用する(【助太刀】使用者が攻撃忍法の間合い外の場合は【連撃】を使用できない)
⑪【矢止めの術】は【慢心】などのタイミングで使用される為、射撃戦の命中判定を効果で失敗させた場合、忍具などで振り直しが出来ない。例外として【響き】の仕掛けを持つ【完全成功】のみ、失敗した命中判定を成功に変更することが出来る

斜歯忍軍

①【忍法研究】の中身はあらかじめ決めておくこと(後から特例修得する場合の後出し防止)
 また、古流忍法などを選択しておくことも可能とする。
②【流転】で追加忍法をコピーする場合は既に判明し、情報を持っている忍法のみ使用可能(目標値5で奥義の中身確認できてかつ、自分でバラすことができるとかバランスブレイカー)
 また、すでにそのラウンドに奥義を使用した場合【流転】に成功してもそのラウンド中は奥義使用不可(ただし【追加忍法・流転】の場合は例外とし、この後に奥義を使用できる)
 【不死身】を含めた使用回数に影響が出る奥義はリセットされないものとする
 【惟神】への変更は使用者がどの流派でも可能だが、使用するには、比良坂機関か、その下位流派、或いは【加持祈祷】を修得していなければならない(比良坂ブックp.28参照)
 また【切り札】で指定特技が変更された場合、再度【流転】に成功し、その奥義へ変更すると、その奥義の指定特技を変更後のものに更新すること
③【法盤】で特例修得できるサポート忍法は【機忍】で特例修得できるものでも良い。但し、【機忍】、若しくは【機忍】で特例修得したサポート忍法が未修得になった場合、それらのサポート忍法は未修得扱いになる
④【忍漢方】は下位流派の忍法を特例修得していたとしても上位流派、若しくは上位流派が同じ別の下位流派に-修正が付く
⑤【奈落】公開後にプロットを移動した場合でも、最初に【奈落】と同じプロットのキャラクター以外は奈落の判定を行わず、【奈落】のプロットから移動しても【奈落】の判定は行わなければならない
⑥【変形】はあらかじめ忍法の指定を決めておくこと
 (【双子】からの【変形】特例修得で、キャラシを見た後から変更先の忍法を設定できないようにする為。また【教導】による特例修得の場合も同様であり、キャラシ公開前に変更先の忍法を事前に決めておく必要がある。この時、自分が修得できるものに限るものとする)
⑦【天秤】の効果は判定の失敗が確定した(振り直しがなくなるまで)時に発動するものとする
 また【神通力】などと組み合わせた時、使用した忍具は元の忍具のまま返ってくるものとする
⑧【呪爆】による接近戦ダメージは1個につき2点ではなく1点とする(甚大な被害を被った人が出てしまった為。再び甚大な被害が出た場合は禁止とする)
⑨【怒具螺】の効果は【絶対防御】などで軽減され、追加ダメージを失ったとしても、【風餐】や【武器破壊】が出来るものとする(【怒具螺】そのものが持つ特権効果がある為)
⑩【妖魔工学】の使用可能タイミングを「サイクルの開始時」から「手番の開始時」に変更する
⑪【暗密】は攻撃を行なう度に生命力を1点減少させるので、使用時に減少するものとする
 1d6-1の接近戦ダメージは、命中が確定してから決定する
⑫【裏コード】は、追加生命力に関係なく【器術】に対応した生命力を失わせるものとする

鞍馬神流

①【先の先】、【後の先】は「自分よりプロット値が高い(低い)キャラクターへの攻撃が成功すると」なのでそれ以外のキャラクターも目標に含んでいた場合、自分よりプロット値が高い(低い)キャラクターのみに効果が適用される
②【禹歩】のダメージに【禹歩】を使うことはできないものとする
③【ご当地戦法】を経由して使用する【車華火】は、使用にコスト2が必要となり、そこから追加したい目標の数だけコストが上昇する
④判定放棄は自動失敗として扱う為、失敗をトリガーとして使用できる【朧】を使うことが出来るものとする
 また【朧】の効果処理が終わって逆凪するまでに【返し技】などを挟むことも可能とする
【朧】の効果で判定に成功した時、達成値が必要であれば10として扱う
⑤同時攻撃中に【戦極拳】を使う場合は、疑似的に生命力の減少を即時適用とし、その処理中は発動条件や忍道などの条件は満たされないものとする
⑥【福筋】が発動できる状態で【判定妨害】を始めとした出目を操作する効果を受けた時、振り直し効果を使用できるものとする

ハグレモノ

①複数のPCが【影分身】を使用した場合達成値の低い方からプロットを決めること
②【八重波】でサポート忍法の目標から別の目標に変える人数に制限はないものとする
 また【八重波】では【猟犬】などの目標を取るようでいて目標を取らないサポート忍法を無効化することはできない
③【双影】中に特殊極地のランダム1点を受ける時、生命力減少は1点のみとする
④【双影】【開祖双影】は3人になるものとする(1から2に増え、2から3が出来る為)
⑤【双影】【岩宿】は、それぞれ2回攻撃忍法を使用することができる
⑥【忍道】の追加ダメージは、攻撃が成功(明確に区分するならば、攻撃が相手に命中した時)した時点で確定になり、その後に回復しても失われないものとする
⑦【空蝉】は同プロットに他のキャラがいても、自身とそのキャラが目標とされた攻撃忍法(例としては【車華火】)に対しては使用できないものとする
⑧【ご当地戦法】【変形】のコンボでは、【変形】によって【ご当地戦法】で特例修得可能となった、所属していない各流派の攻撃忍法を好きな指定特技で特例修得し直せるものとする
 ただし、【ご当地戦法】を経由した流派の攻撃忍法には、コストが+1されているのを忘れないこと
⑨【影唄】が使用された後も振り直しが出来るものとし、その場合は受けた修正をその判定が残るまで継続するものとする。また【開祖】で二重修得した時、回数は別々にならず、共有のものとして扱う(「この効果は~」の為)
⑩【忍法複写】は、自身が使用したサポート忍法に対しても使用できる(ルルブに存在する追補には「自分以外の誰かのサポート忍法」という矛盾したテキストが書かれている為、あくまでルナ模擬では使用できることとして判断した結果の裁定)

比良坂機関

①【人柱】で従者の生命力を代わりに消費する場合は追加生命力と同じ扱いとする
②【策戦】は相手の達成値を見る前に判定する。ただし、先に相手に判定されても、宣言したなら必ず判定すること(時短の都合)
③【禍津日】は使用者本人の生命力に汚れを受けるか、【汚れ喰らい】で代わりに汚れを受けた妖魔武器2つ毎に、その効果を得られるものとする(バランス調整を兼ねての裁定)
④【禁術】はシーンに対して適用されたものである為、【毒腺】などは効果を使用できない(あくまでシーンに適用されている為、使用者がダメージを与えた訳ではないという判断)
⑤【屍人使い】の【かばう】は生命力が1点しか残っていない時、同時攻撃であったとしても、ダメージの適用タイミングの都合で、使用できずに脱落するものとする

私立御斎学園

①【巨門】は回避判定を振れば効果が乗るが放棄すれば効果は乗らない
②【学園の七不思議】は、【末裔】などの背景で特例修得している忍法も隠せるものとする
 また、【怪士】【真蛇】等の忍法を特例習得する忍法が公開となった場合はその特例修得する忍法も公開すること
 ただし【七不思議】の効果で【双子】の指定先を隠すことはできない(御斎ブックの殺意が想定以上に高く、トラブルの元になりかねないと判断した為)
 忍びの霧により、非公開になっている間に、何らかの効果で未修得化される場合、公開しているものから適用する
 【頑健】などの追加生命力の類いは、最初から効果が発動しているものとして扱い、公開状態となる
 【殺界】【涓滴】などの装備忍法は、効果を発動する時に漸く公開状態となる
③【星運】は1d6を振るものなら原則なんにでも使用できる
④【破軍】は成功した場合、目標の元々のF値か使用者のプロット値以下の出目を判定で出すとファンブルするものとする
 また、何らかのキャラの手番が始まるまでは使用できないものとする(発動条件の問題の為)
⑤【教導】は、目標の階級でその忍法が修得できなければ、特例修得させられないものとする
 また【教導】そのものが未修得になっても、特例修得させた忍法は使用不可にならないものとする(想定していることよりも、たくさんの面倒なことが起きかねない為)
⑥【転校生】で特例修得した装備忍法を【開祖】で指定し、二重修得は可能なものとする

隠忍の血統

①【大化】は累積せず、コスト+2されるものとして扱う(累積すると強すぎるし、どうせ冒企の表記揺れだと思われる為)
②【魔界転生】はラウンド中の出来事として扱い、忍法、奥義を使用した場合はそのラウンド中の使用にカウントされる(ややこしいため)
 この時【師匠】を使用する場合、師匠をシーンプレイヤーとして扱えるものとし、同時に主人もまた、シーンプレイヤーとして回復判定などを行なっていいとする(ただし、主人側からは忍法を使用できないものとする。連続で【教導】は強すぎる為)
③【毒腺】を【開祖】でもう一つ修得していた場合、相手に猛毒を2つ与える
 また【毒腺】は「与えた」場合のみ発動とし、【禁術】や【喘縄】などでは発動できないものとする
④【秘棺】による【魔人】は、【秘棺】の使用者がシーンに登場していなくとも、好きなタイミングで発動できる(この時、使用者が【師匠】であった場合は、従者を操作したPLに発動権があるものとする)
⑤【玉繭】の効果による回避は、回避判定を3回要求する【対空千手砲】であっても、【玉繭】自体の判定が成功しただけで回避できるものとする
 ただし、あまりにも【玉繭】使用者が増加した場合は、何らかの対応措置を講じるものとし、場合によってはこの裁定も変更する
⑥【悪食】に対し、【魔弾】などのダメージの種類を変更する効果が使用された場合、優先されるのは【魔弾】などの効果とする。ただし【肉風船】を修得していれば、変換後に再度変換することができる
⑦【相克】によって、奥義を無効化する効果を持つ奥義となった場合、改造が全て無効化されるため【回数制限】【一戦一撃】【生命消費】のカウントには含まれないものとする
 また【相克】が無効化された場合、使用されるはずだった奥義の情報は得られないものとする
⑧【隷具】の効果で失う従者を選ぶ時、戦闘脱落していたとしても選択可能とする
 ただし【隷具】使用後のその従者はデータ的に完全に失われるものとし、後から【百足】などを使用することは出来ないものとして扱う
⑨【鬼人】の効果で新異形表から異形を選択する時、新異形表4を選んだ場合は、その表を1度振ってランダムに修得する異形を決定する(公式エラッタ裁定)

古流忍法

①【魔拳】使用時の達成値に依存する効果は全ての出目がその条件を満たしていないと適応されない
 【魔拳】に【二重虹】を組み合わせても4回成功で最大5点とする
 【霊圧】を組み合わせても、4回成功での回避へのマイナス修正は最大2とする
 重傷を受けた上での判定を行なう場合、ダメージは1点のみ受けるものとする
 また、全てが判定である為、【魔素】はそれぞれに効果を起動できる
②【乱独楽】での同じプロット値のダメージは一括処理とする(2点のダメージの場合【悪食】で2点回復できる)。但し、【かばう】などでダメージを肩代わりする場合は別のダメージとして処理される
③【大吠】はそのラウンド限り効果が適用され、使用可能コスト最大値を超えていた場合、コストが1以上必要な忍法は使用不可
④【浮足】は【幻夢殿】の戦場効果を受けないものとする
⑤【幻夢殿】は戦場:幻夢殿として扱い、【戦場の極意】【絶境】【峠牙】の効果や【飛傘】【秘翼】等の追加効果は適応されないものとする
 また、同じ戦場効果を重ね掛けすることは可能
⑥【山彦】はその攻撃忍法に付随する効果全てを反射可能とする
 例: 【撫斬】の追加射撃戦ダメージ、【月影】の追加ダメージ等
⑦【式神】を使用する場合は自身の手番にのみ使用できる(【飛燕】での行動後は使用不可、【首提灯】は回避の処理が終わった後に使用できる)
⑧【開祖】の文字数制限を撤廃(もっと楽しく運用していこう!)
⑨【死人鴉】は特技を使用可能にするものや判定を自動成功させるものであれば、通常通り判定をすることができるものとする(例:【達人】、【完全成功】、妖魔化など)
 また【死人鴉】での攻撃は戦闘中1度までとし、催眠での脱落では使用できないものとする
⑩【真蛇】により何らかの妖魔忍法を特例修得した場合、そのキャラは妖魔扱いとする(主に【天国】などを腐らせない為)
⑪【八重垣】の修正とF値減少は二回目の攻撃から適用
⑫【大権現】は、参照する為に選択した2つの出目が同じ目だった場合をゾロ目とする
⑬【抜井戸】での移動に関わる問題は【猟犬】と同様の処理をする
⑭【羅眼】の効果は回避判定を行なわせない為、回避判定の代わりに使用する忍法は使用不可とする
⑮1つの【百足】によって、特技を修得する時、最大で2つまで累積するものとする。それ以上は、以前のものを上書きするとして扱う。また上書きする時は好きなものを選んでよいものとする
⑯【日計】で猛毒のダメージが追加される時、受けた個数+1とする
⑰【浄眼】は「回避を自動的に成功させる」効果なので「回避判定」に対する言及がなく、その為、発動条件に「回避判定」が関係する【連撃】は使用できず、回避判定が不可となる【羅眼】の効果を無視するものとして扱う

妖魔忍法(基本ルルブ)

①【怨霊】は秘密を知らないキャラクターの忍法及び奥義によるダメージのみ回復対象に含める
 また、【生命力】0点からの回復は出来ず、秘密を持っている相手からの集団戦ダメージに【家宝:加護】による変換効果を使っても、【怨霊】の効果は発揮できない
②【猟犬】後のファンブル値は、移動先のプロットに準拠する。ただし、移動前に同時攻撃になっていた場合、間合などが届くものとし、判定のファンブル値は移動前を参照する
 また、攻撃忍法の使用前に【痛打】などの命中判定前に使用するサポート忍法は使用可能とする

平安忍法(現在設定中)

①【挽歌】での遁甲符獲得の効果は1シーンにつき3回までとする

奥義関連

①【回復低下】【不死身】の最初の回復量は回復する生命力の値が2減少するという書き方なので1d6-1-2とする
②攻撃、奥義に対して【絶対防御】使用可能なタイミングは一度のみ。但し、重ね掛け自体は出来るものとする
 例. 【接近戦攻撃】→【絶対防御】使用→奥義破り成功→別のPCが絶対防御使用・・・これダメ
 (複数の【くらまし】【絶対防御】による戦闘の膠着化防止)
③【巡らし】【追加忍法】で古流忍法も使用可
④奥義の名前と効果の宣言←奥義破り判定
↓(【設定帖】の使用)
奥義の使用←見切り判定(奥義破り成功でも発生)・【相克】【天国】【帰還者】の使用

(奥義の目標の選択)←【滅び】の使用

奥義の効果の適用

奥義情報の流出(他所と統一)
⑤【機忍】や【他流派の血】などでの修得可能になった忍法は【追加忍法】で使用可
⑥【輝き】及び【響き】の【完全成功】は目標値が11以上でも成功扱いとする
⑦別々の【不死身】による【目覚め】は累積するものとする
⑧【滅び】【妖魔限定】の奥義改造は妖魔化していないPCの奥義であっても無効化できるものとする
⑨【不死身】のお祓い禁止(ぶっつけでグルコサミると面白いから)
⑩【追加忍法】の忍法を【機忍】等で特例習得できる忍法に指定していた場合、【機忍】等の忍法が未習得になっても使用可能
⑪【鵺】を使用した状態の奥義に対して【流転】を使用した場合、参照されるのは元の奥義情報とする
⑫【警護情報】を追加した【絶対防御】は自分を対象不可(バトロワだとリスクなしの為)
⑬【生命消費】を追加した奥義は、使用した時に生命力が0点になる場合、発動が無効となる
⑭【追加忍法】に仕込んだ攻撃忍法は【連撃】【風餐】などで、もう一度使うことはできない
⑮奥義情報は受け渡しできず、同じシーンで使用された時に得られるものとする(ルルブ準拠)
⑯【分野限定(妖術)】の【判定妨害】は、霊装で変更した回避には使用できない(霊装で変更できる効果なので、【分野限定】の使用条件である元々の指定特技ではない為)
⑰【追加忍法】を経由した忍法を使用する時、奥義破りによって、奥義が不発になっても、忍法は使用されたものとして扱う(攻撃忍法を使用した場合、奥義破りされたので、別の攻撃忍法を使用する。或いは攻撃権を消費する忍法が通らなかったので、攻撃するという手が使えてしまう為)
⑱【揺らめき】が追加された【判定妨害】を受けた判定は、振り直しをしても、最終的に判定が失敗した場合、接近戦ダメージ1点を与える効果を受けるものとする
⑲【懐】が追加された【範囲攻撃】の目標を選ぶ時、同時攻撃の際に【猟犬】で先にプロットを移動されても、その目標は同プロットにまだいるものとして扱う為、この場合は選択できない
⑳【響き】が追加された【完全成功】を使い、奥義破りによって阻止された場合、使用前にサイコロを振っていたなら、その出目を残すものとする(出目が残らない場合、奥義前に逆凪したのに奥義を使ったら破られても逆凪しなかったことに出来てしまう為)
㉑【不死身】はいつでも使用「できる」という効果なので、生命力が全快で、変調を受けていない場合もその効果を使用することが出来る
㉒【戦闘集中】は奥義開発の際に【発動条件】を必ず一緒に組み合わせた【完全成功】の弱みとしてなら使用可能とする(こうすることでちゃんとリスクのあるものになる為)
㉓プロット●以内と書いた強みや弱みは間合として扱う(例:返し・近接防御)
㉔【凄み】などの目標を取らない強みは、目標を限定する弱みの効果を受けない

その他(該当するのが多いもの)

①既に所持している妖魔武器は複数所持不可(複数翼手とか防止)
②【逃水】と【無拍子】が同時に使用されかつ目標に選ばれる場合、達成値勝負でどちらが先に忍法を使用したかが決定され、【無拍子】での移動後、【逃水】の間合内に【無拍子】使用者がいなければ【逃水】は無効化される
③【空吹】や【完全成功】で【笹貫】【必中】を回避する場合、【笹貫】【必中】の達成値が11以上であっても回避に成功できるものとする
⑤【十六夜】などのダメージと変調を同時に与える攻撃忍法はダメージの処理→変調の処理とすること
⑥【首提灯】は追加されたダメージも含めてラウンド終了時に受けることとする
 また、【風饗】使用する場合はラウンド終了時に判定を行い、成功の場合は同じ目標にもう一度攻撃できる
⑦【星見】の出目、【整備班】の自動成功などは他に自動成功や自動失敗が可能な手段がない限りは最初に使用すること
⑧副次効果のある攻撃忍法(例:【災雷】)の命中時の効果はダメージのみ与える、若しくは効果のみ与えることは出来ない
⑨【残光】、【大鋸】等の「ダメージを与えた後」に追加効果が発生するものは【悪食】【絶対防御】などでダメージが無効になると発生しない
⑩【悪食】と【禹歩】は併用不可(【絶対防御】や【風饗】などの弊害が発生するため)
⑪忘却は感情が無くても受けるが累積はしない(新しく忘却を受ける場合は張替え扱いとする。他の累積しない変調についても同様)
⑫【双子】【変形】などでキャラシの忍法欄が更新される場合での呪いの目標は未修得になった忍法を飛ばして参照すること
 例:【接近戦攻撃】【変形】【夜叉】【修羅】の順の場合、【変形】【夜叉】となる
⑬【毒果】【病殺】は【生命力】の残っているスロットからランダムに穢れを与える
⑭【戦極拳】や【電梟】などの「攻撃忍法を使用する」効果は「攻撃」として見なすものとする
⑮【転校生】や【遊意】(以後、甲)の効果で特例修得した忍法(以後、乙)は、忍法枠自体が増えているものとして扱うが、【双子】のように複数を纏めて未修得にする場合は、甲と乙のどちらも未修得にせねばならない
 その為、乙だけを【特別教室】で未修得にしたり、【特別講義】で変更することは出来ないものとして裁定する(致命的な挙動バグが起こる為)

スタートブック改訂版

①【惨撃・改】は【輪化】のように、任意で複数目標を指定できる射撃戦ダメージのサポートには使用できないものとする(ただし、無差別の【乱独楽】などには使用できるものとする)
 なお【撃ち】に【惨撃・改】を合わせることは可能とするが、弱みが【回数制限】以外では使用することは出来ないものとし、奥義に【くらまし】などのマイナス修正を意図的にかけられない(打点を下げた【威力低下】の場合でも連打性能が高すぎる為)

比良坂機関ブック

①【惟神】はすべてまとめて【惟神】という一つの種類の奥義とする
 また、奥義名に神由来の名前をつける必要があるという縛りを一切撤廃する
②【惟神】と【切り札】の併用不可(【氏神】の存在があるため)
③【契約神】の感情を獲得する対象は目標が選ぶ
 メインフェイズ中使用禁止(感情系忍法で悪用することが出来る為)
 また、同じ目標への1シーン1回の振り直し効果は上書きできないものとする
 ただし、その効果を受けていない別の目標に与えることは可能
④【戦神】は自身をサポート忍法の対象に選んだキャラクターも目標に選ぶことができる
 同時攻撃以外の時に【戦神】の奥義破りで逆凪した場合、その逆凪は即時適用され、攻撃忍法は使用できないものとする
 また【戦神】は【範囲攻撃】などの目標を取る奥義が宣言され、目標に取られた時、その処理の「直前」に使用できる為、【滅び】や奥義破りの前に【戦神】に関する処理が行われるものとする
⑤【海神】や【大いなる怒り】はそのレギュレーションの中からランダムに選び、与えた変調は即時適用とする(梟雄等は効果を発揮しない)
⑥【喚符】で呼び出せる低級妖魔は、ルルブなどのエネミーデータに記載のもの限定であり、その【喚符】で呼び出した低級妖魔に対して【肉吸】することを禁ずる
 また、公式のものを含めてそのシナリオ特有の低級妖魔は呼び出せないとする
 そして、この忍法で呼び出す妖魔の指定に「幽霊」「狐狗狸」のどちらかがあるなら【幽霊部員】を併用することを禁止する
⑦【破魔札】は退魔編忍法とし、その攻撃の時のみ有効とする。
⑧【戦諜】は命中判定がスペシャルしたら回避等に関わらず効果を発揮する。
 (ただし命中判定を失敗に変更された場合を除く)
⑨【傍受】は【怪文】に対しても使用することができる。
⑩【日本国現報理非怪異記】を使用しても【学園の七不思議】がある場合、【学園の七不思議】以外の忍法は非公開情報のままとなる。
⑪【気づき】でチェックをつける特技は指定特技ではなく使用した特技(修得していた特技)とする。
⑫【祟り】【結び】【願い】を奥義改造に施しても兼任可能な奥義への仕掛けをつけることはできない
⑬【風神】はプロット7にも移動できるものとする
⑭【黄泉神】の、生命力減少でシーンからの脱落扱いする効果でも【業火】は起動するものとする(ただし、致命的に暴れすぎるようであれば、この記述を変更する)
⑮【裁き】を追加した【判定妨害】は戦闘脱落後に使用できない(脱落は戦闘シーンからの離脱だが、メインフェイズの戦闘シーンとクライマックスフェイズのマスターシーンは別物の為)
⑯【逆問】は非公開の奥義情報は獲得できない(もし獲得できるならバランスブレイカーの為)
⑰特定の【惟神】(例:【太陽神】)が発動した戦場変更の効果は、同時攻撃の最中であっても即時適用されるものとする
⑱【試術】でコストを上昇させられるのは、攻撃忍法及びサポート忍法だけとする(装備忍法のコストを上げることも可能ではあるが、色々とおかしくなって対応と処理に困ってしまう為)
⑲【炎神】は、【裏コード】と同様、追加生命力に関係なく、分野を失わせるものとする
⑳【月神】は、【不死身】などの生命力回復と、自分以外が生命力を減少させた時にのみ使用できる。その為【絶対防御】の生命力減少を軽減する効果には干渉できない
㉑【知見】の効果を受けた目標を含んだ複数人攻撃は、それぞれの状態を参照し、効果を適用するものとする(具体的には【鬼影】持ちを含んだ場合と同じ扱い)
 【知見】が持つ効果(【開祖】で名前を変更した場合も含む)で減少させられるスぺ値は2つ(スぺ値10)までとし、それ以上は【知見】だけで下がらないものとする
㉒【大いなる怒り】は奥義が破られると不発するものとする
㉓【漂流神】は特例修得できる忍法を修得し終わると使用できない

鞍馬神流ブック

①【霧雨】の跡地
②【備】で指定できる汎用忍法は、指定特技に【体術】分野の特技が書いてあるもののみとする
 また【破術】などといった複数の指定特技がある場合は【体術】分野の特技としてのみ使用可能(例【破術】指定特技:飛術 【誘導】指定特技:走法)
③【震脚】は2回まで使用できるものとする(判定に失敗しても1回使用したものと扱う)
④【封刃】が持つ、プライズ・妖魔武器の効果を無効化する効果は、使用者が脱落すると失われるものとする
 また、同じ目標には効果は解除されるまで累積せず、この効果自体も全体で1つまでとし、解除判定を設けるものとする。この解除判定は、ラウンド終了時に判定でき、成功で効果を無効化する。特技は得意分野からランダムで選び、判定はマイナス2で行なうものとする
⑤【八角鏡】の「奥義開発や【惟神】に対して+2の修正を追加で得る」効果を「【くらまし】の強みを持つ奥義に対して+2の修正を追加で得る」効果に変更する
⑥【逆落】の「攻撃忍法が集団戦だった場合」での効果は、F値+1ではなく、回避マイナス1に変更する
 また、複数を目標に取る場合は、【逆落】の効果は得られないものとする
⑦【透視】は【無朽】とのコンボとして使用する場合、ラウンドごとに3回まで使用できる。ただし、それでも強すぎた場合は2回へナーフし直すものとする
 ただし、さらに【逆観】を使っているラウンドは2回まで使用可能とする
⑧【蓮華掌】に【二刀流】や【密腕】で目標を追加した場合、指定特技は最初に目標に取ったキャラの修得特技から、とする
⑨【閃電】【小弓】に以下の制限を設けるものとする
・スペシャルによって追加攻撃できる回数は、如何なる組み合わせでも2回までとする
⑩【怪厨子】の効果で獲得したプライズは、その効果で特例修得した忍法が呪いなどによる回復可能な未修得効果以外で未修得になった場合(例:長所【双子】)失われるものとする(指定した忍法を【双子】で未修得にすることで忍法枠増加、及び忍法の入れ替えを済ませた後、そのまま従者などに譲渡して使用出来てしまう為)

私立御斎学園ブック

①半忍ルールなし(階級違いとマンチの宝庫が原因)
②忍法授業は原則禁止。テストで採用はあることもある
③【魔弓】【巨門】の同時使用禁止(これはそれぞれ別の人が持ってても同様)
 ただし【魔弓】で【巨門】を受けた目標を攻撃する場合は【魔弓】のコスト減少効果が発動しないものとして使用でき、発揮するのは【巨門】だけとする
④【伝心】で1度に渡せる忍具の数は4個以上を禁止とする(3個まであり)
⑤【交対】の効果に「同一PLは、最大で従者2体まで呼び出す効果を1回しか使えない」を追加
 このとき、呼び出す従者の組み合わせの中で【かばう】が複数あってはならない
⑥【暗業】は【断ち】【撃ち】【乱れ】との併用禁止とする
⑦【大火】は「Sスぺ以外でのスペシャルで生命力を回復できない」効果を削除
⑧【氷楔】で戦場を高所に指定したキャラがいる時、高所・乙に変更した時から戦場効果を一時停止とし、それまでの時点で使用されたコストが1つ戻るものとする
 また、高所が関係する忍法などの効果(例:【戦場の極意:高所】)は問題なく、その効果を使用できるものとする
⑨【特別講義】による忍法を「変更する」効果で変更元になった忍法は「使用不能」として扱う(改訂前の状態に一部逆行する現象が想定されてしまった為)
 また【特別講義】によって忍法を「変更した」場合、その忍法を「修得」扱いとする
⑩【死験】の回復阻害効果の対象に奥義の効果は含まれないものとする
⑪【朱筆】の「持続している効果を無効化する」効果は、目標の同意が必要なものとする
 ただし【件如】及び【紫霊杯】に関しては、目標の同意は不要なものとする
⑫【有閑】の効果で修得できる長所は、特定の流派で半分になる効果で必要功績点が下がり、条件を満たしている長所を選んで修得できないものとする
 また【追加忍法】で使用した場合は、効果で得た長所を失わないものとする(失う場合【追加忍法】で【教導】を使用した場合なども同様に失われてしまう為)
⑬【百物語】のカウントは戦闘開始時からとし、1度発動すると0に戻るものとする
 また呪いなどで未修得後、再び使用可能になった時、カウントはそのままとする
 達成値をカウントする時、0を下回り、マイナスに入った場合はカウントしない
 加えてこの使い切り効果は、使用者の任意で発動できる(【巡矢】などの為)
⑭【驚弾】は黒く塗りつぶされたギャップが1本だけなら消去効果は無効とする
⑮【掌握】は選択可能プロットの下限値をマイナス2までとし、プロット4までは変調の種類数に関係なく選択できるものとする
⑯【自滅】は同じキャラクターに対しては1ラウンドに2回までしか適用しない
 また、逆凪中や判定放棄した際など、判定が自動失敗した際には効果を適用しない
 加えて【開祖】で二重修得したりして使用することや複数使用などを禁じる
⑰【機転】は全面禁止(想定される悪用が多すぎる上、ナーフ案が出ない)
⑱【混交】の効果による特殊判定の効果は【魔拳】などに限り1度までしか乗らない
⑲【警戒心】の長所は過度なソリティアに利用するのを禁止とする(演出などを設けつつも短く、見ている側が楽しめるものであれば良しとする。過度の基準はGM判断)
⑳【祭事委員会】で特例修得できる階級制限以上の忍法は1種までとする
㉑【正し】は【笹貫】【必中】などの達成値勝負と併用禁止
㉒【複合奥義】は指定特技AとBに分け、【切り札】はAのみ変更とする
 その為の判断方法は、先に書いてある指定特技をAとして扱うものとする
 また【加持祈祷】で【惟神】を使用可能にし、弱みに【複合奥義】を設定した場合、使用の為に必要な指定特技(例:【黄泉神】なら《憑依術》《死霊術》)の両方が必要とする
 【追加忍法】で使用する場合、忍法の特技は指定特技A固定とする
㉓【必修特技】で設定した特技の使用可能状態は、妖魔化による分野が失われていても特技を使用できる状態になっていても発動できないものとする
㉔【普段使い】は過度なソリティアに利用するのを禁止とする(演出などを設けつつも短く、見ている側が楽しめるものであれば良しとする。過度の基準はGM判断)
㉕御斎ブックで追加された類忍戦力・国外流派のキャラは使用する際に参加者の許諾を必ず得ることが必要なものとする(胸糞を始め、枠外の説明欄が無さ過ぎる為)
㉖【保険委員会】の効果で兵糧丸を任意のキャラに使用する時、使用されるキャラからの同意が必要なものとする
㉗【生活委員会】の効果で引き継いだ忍具は、長所名に【生活委員会:●●】として、必ず明記すること(効果で引き継いでる為、忍具購入とは別の仕様。明記した方がトラブルを未然に防ぐことが出来るので、この裁定に)
 この時「霊装」のように、事前に何かを指定する特殊忍具を引き継いだ場合は、その指定までは明記しなくていいものとする

ハグレモノブック

①【往生際】は、生命力を2点以上増強した上で妖魔化する構成との併用禁止(模擬戦用)
②【復仇】は、仇敵をしっかり記載しなければ効果を発動しない
③【秋津刃】は、プロットを1つ下げる効果で間合の外に向かった目標に対し、そのまま【風餐】を使用することが出来るものとする
④【瞬転】は、プロットを移動できる手段に加えて【瞬転】の判定を自動成功させる手段のある構成では使用・修得できないものとする(例:【覚悟】【夜雀】での最速起動)
⑤【偶逆】は、マイナス3以下にマイナス4などを含むものとする
⑥【銃躙】は、重傷を受けても、1度の使用につき、1回だけ生命力の減少を受ける
 その他詳しい裁定は【魔拳】と同様に扱う
⑦【音無】は、それまでの判定の際にサイコロを1度も振らないのであれば、自動成功や自動失敗、判定放棄でも問題ないものとする
⑧【影写】は、呼び出した従者:傭兵に【かばう】を特例修得させられないものとする
 また呼び出す効果は、既にこの効果で呼び出した傭兵がいる限り、さらに傭兵を追加で戦場に2体以上呼び出すことが出来ないものとする。ただし上書きは可能(「累積しない」が特例修得だけでなく文章全体にかかっている為)
⑨【禁眼】は、通常の判定なので【くらまし】は乗らず、【複合奥義】なら指定特技Aで判定するものとする(指定特技Aについては御斎ブックの項目を参照)
⑩【獣語】は、効果でF値を2上昇させるのではなく1上昇として扱う(ルナ模擬の禁止項目などに、多大な影響が出てしまう為)
⑪【群れ】は、既に【一味】で忍犬を指定している場合、忍犬を指定不可
⑫【口汚】は、1度の戦闘で2回まで使用可能とする
⑬【剥疵】は、1度でも修得した時、未修得になっても兵糧丸を使用・消費不可とする(タンク構成のマンチによる遅延防止の為)
⑭【血涙】は、判定が失敗で確定した後から効果を発揮するものとする
⑮【苦悶】は、弱みの仕掛け【必修特技】との併用を禁止とする
⑯【調達屋】は、功績点上限に消費も含めるものとする。獲得した忍具は、情報タブにシークレットダイスで中身を記載し、使用時に公開するかコピペで証明すること
⑰【黄泉還り】は、原則修得禁止とする(シナリオで修得できた方がエモいと判断した為。なお、原則の為、特例で許可することもある)
⑱【日陰者】は、対立での修得・使用を禁止する(中途半端なメタであり、ドラフトにも影響を及ぼす他、それに巻き込まれた側の心情を鑑みた結果の裁定)
⑲【荒らし】は、仕掛けを施した奥義を使用した瞬間から効果を適用する
⑳【いただき】は、【断ち】との併用を禁止とする(お手軽ワンキルの原因になる為)
㉑【潜み】は、現状【範囲攻撃】限定の仕掛けとする(冒企がエラッタの際に、追加可能奥義の種類を減らす可能性が無いとは言えない為)
㉒【慰め】は、先に【不死身】の回復量を確定させるので【惟神:月神】によって、回復量が0になることもあるものとする(【不死身】決定→【月神】適用と判断)
㉓下位流派・屍衣のPCを、当模擬戦において作成・使用することを許可する
 この時、死亡によるロストを遂げたPCを、屍衣として使用してもいいものとする

独自流派

①独自流派を使用する際は、開始30分前までにグループDMで主催及び参加者に向けて使用の旨を連絡。独自流派の使用に反対する者はこの時点で連絡者に伝えること
 また、管理者の許諾を必ず得ること。得ていない場合で発生した諸問題に対し、主催者は一切の責任を持たないとする(主催は許可を得たものとして判断する為)
②独自流派の得意分野は【忍術】とする(誤解がないよう念の為の記述)
③その独自流派の首魁であろうと、首魁のルールは適用されない
④流派特典の背景ルールは禁止(1点軽減による影響があまりにも大きすぎる為)
⑤流派特典の仕掛けルールは、最大で強みと弱みをそれぞれ1つまで許可
⑥流派功績点は作成時や終了時にも模擬戦側から原則支払われないものとする
⑦特技制限や忍法制限、流派忍法リストなど、明記が必要なものは徹底すること
 明記が不足していた場合は、その時点で今回は使用不可とする
⑧独自流派は、流派忍法リストに載っていないハグレモノの流派忍法を背景の長所など以外では修得できず、それ以外は汎用忍法しか修得することが出来ない(コラムに書いてあるので、勘違いや見落としがないよう念の為の記述)
⑨流派レベルや流派功績点の消費量に制限は設けないものとする
⑩次の流派ブックが適用されるまで、独自忍法を使用した流派忍法のテキストは、効果などが解るよう必ず記載すること。全文でなくても構わないが、効果を勘違いする事態が起こらない程度にしっかりと明記するように
⑪独自流派の使用者が上記を守らず、模擬戦中に大きなトラブルが発生した場合、主催者はその件に対して一切の責任を持たないものとし、管理人への連絡を行ない、然るべき処分を下すものとする

隠忍の血統ブック(今度拡大する可能性大)

①【鬼力】は、各ラウンド中、最大2個まで獲得できるものとする(数回テストした結果、隠忍全体の強化としては都合が良いが、縁魔筋の恩恵があまりにも絶大すぎた為)
 また【大歯車】などの変身忍法を使用した場合、その時点までに獲得している【鬼力】は引き継がれるものとし、獲得上限はサプリ通りとする。溢れている場合は、上限と同じ数になるまで【鬼力】を捨てるものとして扱う
②【怪病】は、同時攻撃なら先に目標の生命力を削り切った時のみ、追加効果が発動する
③【鏖殺】は、以下のキャラクターに対して、回避マイナス2が発動するものとする
・従者を1度でも獲得した相手
・【鬼力】を1度でも獲得した相手
・従者そのもの
・【かばう】を1度でも修得・使用した相手
・【魔輪】を1度でも修得した相手
※上記の条件を満たす者は、以前から模擬戦の制限時間を圧迫した為
 特に【かばう】と【魔輪】と従者型
④【雷獣】は、長所【防御訓練】との併用禁止(軽減2点がかなり重いので)
⑤【朽縄】は、変調:猛毒を受けない場合、プロットを固定できない
 次のラウンドに入る前に猛毒を回復しても、プロット固定効果は残るものとする
 ※ただし、深刻な封殺が頻繁に見られた場合は、変更があるものとする
⑥【三尸】は、3番の効果で攻撃の目標を増やす時、集団戦の攻撃忍法には適用できない
⑦【置行】は、好きなだけではなくひとりまで選ぶことができるに変更する(模擬戦に限らず全員を目標にして、味方に後で返却すればアドしかない為)
⑧【解剖刀】は【蟲獲箱】以外に対しては破壊ではなく使用不可にする効果に変更
⑨【件如】【紫霊杯】【猿手】で使用できる奥義には【流転】や【相克】を併用できない
⑩【蛇女目】は獲得こそ出来るが使用できないものとする
⑪【魔輪】は、目標の同意がなければ効果を発動させられない
⑫【究鼻】は、公開前に使用できる【羅眼】などのプロットに仕掛ける忍法と併用できない
⑬【経立】は、戦闘中なら各ラウンドごとに1回まで《異形化》成功で無効化できる
⑭【恨殺】は、②の【怪病】同様の裁定とする
⑮【烙印】は、従者の攻撃に追加される射撃戦1点の効果が累積しないものとする
⑯【秘妖】は、指定が「幽霊」「狐狗狸」のどちらかなら【幽霊部員】と併用禁止
⑰【吹雪】は、逆凪中や判定放棄した際など、判定が自動失敗した際には効果を適用しない
⑱【朱盤】の目標となったキャラが【双影】を使った場合、公開後にどちらに判定を強いるかを【朱盤】の使用者が決め直すことが出来る
⑲【誰彼】の目標についての裁定は【空蝉】と同様に扱う

斜歯忍軍ブック(今度拡大する可能性大)

①「忍具作成ルール」に関しては【早業】を修得したキャラクターのみ、模擬戦の中でメインフェイズ中に1度だけ使用することが出来るものとする(時短)
 また「試作表」は使用禁止とする(独自流派の背景同様にやり込み要素であり、そのやり込みを保証してくれる相手が同席しづらく、すぐに証明できない為)
②【爆玉】は間合を延長禁止とし、PLひとりが1ラウンドに修得・使用していい数は1つまでとする(模擬戦の処理時間を無駄に必要としてしまう為)
③【糸界】は【奈落】のようなプロット忍法(【サトリ】や【影分身】などは含まない)の設置できるプロット数が1つ追加する効果として扱う(解りやすいよう効果を明記)
④【鉄神】の特技変更効果は「攻撃の処理が終わるまで」なので、回避判定の特技も霊装などが使用されるまでは変更された状態で行なうものとする(解釈を明記)
⑤【百芸】は、この忍法の効果でダメージを変更したとき、打点が既に指定されているため、変更した場合は【痛打】などの上昇系も【先の先】などの追加系も含まれないものとする(妖魔忍法【強威】同様、ダメージそのものを書き換えてしまう為)
⑥【問答】は同じ目標に対して2回まで使用できるものとする(回数制限を一切つけない場合が、些かスペック過多だが、1回では前提条件と見合わないため様子見)
⑦【牙鋲】のデバフ効果は、ラウンド中継続として扱う(テキストからは戦闘中永続か、ラウンド中永続かが不鮮明で明記されていなかったため、エラッタ読みの裁定)
⑧【時転】は、原則2ラウンド目から使用することができるものとする(初動が大事な構成は、ガチでもネタでも多いため)
 ただし、自分か味方を除く【鏡地獄】を修得している相手がいる場合、1ラウンド目から使用解禁とする(数少ない【鏡地獄】ガンメタ忍法のため、必要な措置として判断する)
⑨【凶言】で宣言できる数字は1~5ではなく、1~4だけとし、同じ目標の命中判定と回避判定には、それぞれ1度しかその効果を使用できないものとする(あまりにもストレス強めだったため)
 また【開祖】で二重修得した場合や、従者にこの効果を修得・使用させた場合でも、目標への回数などはすべて、そのPLひとりで共有のものとする
⑩【宿し】は集団戦の攻撃忍法に対して追加できない(【三尸】と同じ諸事情の為)
⑪特殊忍具「霊装」の弱体化を撤廃する(ファンブルすると1個失うデメリット)
※弱体化するほど、スペック過多な忍具でもなかったため
⑫『忍法強化』についての裁定は以下の通りとする
・『忍法強化』用の仕掛けは【追加忍法】に付与ではなく、その【追加忍法】で指定された2つ以上の選ばれた忍法そのものに付与されるものとし、『奥義開発』用の仕掛けと『忍法強化』用の仕掛けは、それぞれ施される先が別のものとする。
→その為、奥義使用時に【追加忍法】を宣言しても、その中身の忍法を公開するまでは、忍法に施された『忍法強化』の仕掛けは公開されないものとして扱う
・『忍法強化』用の仕掛けは、忍法に対して施される為、それが最初の開発であれば、功績点を2点消費することなく、開発を施すことが出来る
→2つ以上の仕掛けに関しては言及が一切なく予測不可のため禁止とする
・【追加忍法】の効果で使用できる状態になった忍法は、それぞれ忍法A、忍法Bとして扱い、忍法Aと忍法Bに対する仕掛けは同じものでなくてもよい
→攻撃忍法かサポート忍法かだけでなく、すべてが攻撃忍法だとしても、それに対する仕掛けはそれぞれ異なっていてはいけないという記述が一切なかった為
※ただし、様子見の裁定のため、あまりにも無法が過ぎた場合は、弱体化を行なうものとする。最悪の場合は『忍法強化』そのものを禁止とする場合も有り

補足
 例えば、上記に則り【追加忍法】に【くらまし/回数制限】を、指定した忍法Aに【崩し/不安要素】を、忍法Bに【宿し/必要生命】の仕掛けを施した場合は、下記の通りとなる

 【追加忍法/くらまし/回数制限】
 →【忍法A/崩し/不安要素】
 →【忍法B/宿し/必要生命】

 ただし『忍法強化』を複数仕掛ける場合の記述が斜歯ブックに存在しない為、上記の裁定通り、忍法Aや忍法Bなどに【忍法A/崩し・宿し/不安要素・必要生命】といった複数の仕掛けを施すことは出来ない
⑬【不安要素】は「使用した後」から発動ではあるが、「攻撃が終了した後」からではない為、使用を宣言した次の判定から、F値上昇が適用される。その為、例えば【不安要素】を施した【土竜吼】と、その命中判定前に使用できる【陽炎】を宣言した場合、F値上昇は【陽炎】の判定の時点で適用される扱いとする

特記事項

※当模擬戦は演出などの都合で本来裁定的に怪しいルールを、合法となるよう、主催者が独自に変更することがあります。面白い、かっこいい、素晴らしいという琴線に触れたことで変更する身勝手な主催者であることを事前にご理解ください
 なお、レコードホルダーとなった人には、そのPCに好きな妖魔武器をプレゼント

当模擬戦における独自ルール設定を起こしたレコードホルダーリスト
①主催32・33回目 PL:おおいぬのふぐり PC:葛葉紘汰
 【師匠】による【秘棺:魔人】に関するルール
②主催224回目 PL:AnFes PC:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
 【魔界転生】【師匠】によるシーンプレイヤーに関するルール

ハンドアウト

PC 推奨:

【導入】


【使命】

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】


【使命】