GMの指が乗ると少しだけグロテスクな演出が発生する可能性があります。

時は戦国、信長亡き後
その重臣であった豊臣秀吉が天下統一を果たし、
長きに渡った戦乱の世は幕を閉じたかに思われていた。

しかしある日を境に、天下人となった秀吉は豹変する。
度重なる大陸への派兵や殺戮を繰り返し、
妖魔の力に憑りつかれたという噂も広まる。

そして人心の乱れに呼応するかの如く、
再び日本各地に妖魔が出現し、
人々を恐怖に陥れようとしていた。

しかし、そんな中各地で妖魔達を倒し続ける4人の影があった。
鬼神が如く剣を払い、瞳を輝かせ、拳を握り、銃を構える4人の影。

これはそんな4人が集まり、結束する物語である。

当セッションに限り以下のオリジナル背景を採用

•長所【兵法家】必要功績点2点
この背景の持ち主は、このキャラクター作成やリスペックのとき、御斎学園の流派忍法(下位流派は含まない)を特例習得することができる。
〜あなたは武力のみならず、戦術面においても秀でている。〜

•長所【古神道】必要功績点2点
この背景の持ち主は、このキャラクター作成やリスペックのとき、比良坂機関の流派忍法(下位流派は含まない)を特例習得することができる。
〜政治力や経済力を得意とする比良坂流古神道を修めている〜

•長所【絡繰使い】必要功績点3点
この長所を習得した時、斜歯忍軍の下位流派を一つ選ぶ。この背景の持ち主は、キャラクター作成やリスペックのとき、【機忍】を除くその流派が習得可能な忍法(斜歯忍軍の忍法も含む)を特例習得できるようになる。この長所は器術が得意分野になっている戦国編のキャラクターであれば必要功績点が0点になる。
〜あなたの発明や理論が後に斜歯の基本技術として取り入れられる～

・長所【秘技】必要功績点0点
この長所を取得しているキャラは自身の得意分野に準ずる六大流派専用の奥義改造を行うことができる。(奥義改造に必要な功績点は通常通り)
例えば体術を得意分野に設定している場合、鞍馬神流専用の奥義改造を施すことができる。
〜あなたの奥義はこの時代のそれと比べてとても斬新的である〜

•以下の背景は二つ以上取ることができない。
【絡繰使い】、【剣豪】、【渡り】、【古神道】、【兵法家】、【妖かしの血】

・使用可能ルルブ→基本、改、認、流派ブック
・キャラシには必ず効果を簡易でいいのでご記入ください。
・新規中忍頭スタート
・2幕目での上忍昇格は不可
・長所短所2つまで新規獲得
・流派専用背景の【短所】はその流派でなくても獲得可能とする。
・初期作成功績点5点付与
・秘密の受け渡しはシーンに登場していなくても渡せるものとする(時間短縮)
・受け渡しによる情報共有は発生しない。
・ボスにはオリジナルの背景と忍法の可能性あり。
・ハウスルールに記載するものに加えて以下の背景の修得を禁止とする。
→時の旅人、現代流派を指定する他流派の血
・PCは妖魔化、及び妖魔忍法を使用することはできない。

【導入】
あなたは妖魔と対立する鬼の一族の生まれである。
自身の両親や仲間達はあなたが幼い頃に妖魔との戦いであなたのみを残して全滅している。

孤児となったあなたは信長の側近であった秀吉に拾われて、彼の養子となった。
信長が倒れ、秀吉が天下に覇を唱えた頃、彼は妖魔を用いて日ノ本各地を牛耳り始めた。
あなたは妖魔を利用する秀吉に反旗を翻し、
彼を止める為に仲間を集める旅に出ている。

その道中で出会ったPC2と共に妖魔から襲撃を受けていた暁村へ訪れた。
あなたの使命は、
【豊臣秀吉を倒すために、仲間を集めること】である。

【使命】
【豊臣秀吉を倒すために、仲間を集めること】

【導入】
あなたは古来に一度だけ鬼と人が交わり、
子孫を残してきた隠れ里にて修行中の若武者であった。
だが突如、叔父である⚪︎⚪︎宗矩(苗字はPC2に依存)が、
狂乱し里の人間をあなた以外全て皆殺しにしてしまう。

あなたは宗矩が秀吉の側近になったことを風の噂で聞き、
秀吉打倒の為に各地を流浪するPC1と共に旅を続けている。
あなたの使命は【宗矩を倒すために、PC1の仲間集めを手助けすること】である。

【使命】
【宗矩を倒すために、PC1の仲間集めを手助けすること】

【導入】
あなたは幼少期、孤児であったが、
ルイス•フロイスに拾われて、彼の孤児院で生活をしていた。
だがある日、彼は突如狂い出し、
あなた以外の孤児を全員惨殺してしまう。
あなたは命辛々施設から逃げ出すことに成功する。

あなたはあの日から地獄を見ている。
地獄との、過去との決別をつけないといけない。
そんな中、ルイス•フロイスが秀吉の妖魔研究施設にいること、
そしてその研究施設が暁村の近辺に存在している情報を聞きつけ、
この村に訪れた。
あなたの使命は【ルイス•フロイスを倒すこと】である。

【使命】
【ルイス•フロイスを倒すこと】

【導入】
あなたはPC１の幼馴染である。
対妖魔の腕を磨き、妖魔狩りを生業としてきた。

そんな中、あなたの姉であり、
秀吉の側室である淀姫から、
PC１を連れ戻すように命じられ、淀姫と共にPC1を追っている。

幼馴染であっても、
秀吉に反旗を翻したPC1に容赦はできない。
せめて生け捕りにした上で秀吉に恩赦を受け取れることを祈るしかない。

何としてでもPC１を連れ戻さなければ。
あなたの使命は【PC１を秀吉の元へ連れ帰ること】である。

【使命】
【PC１を秀吉の元へ連れ帰ること】

【設定】
秘密：存在しない
感情：存在しない
居所：存在しない

織田信長の死後、天下を取って太閤の地位を手に入れた｡
一時期、妖魔の力を封印していたが、
その汚れた欲望と野望により自らその封印を解き、
大陸への進出を再び謀る。

【使命】
【妖魔の力で世界を統一する】

【設定】
秘密：存在しない
感情：存在しない
居所：存在しない

苗字はPC２の苗字に依存する。

PC２の里の人間を皆殺しにし、
里を抜けた戦闘狂。
ギリギリの殺しあいを楽しむ性格で、
PC2は自身への復讐に燃えて、
いつか自分を楽しませる存在になるやもと生かした。

その武力から秀吉に認められ、
側近の一人として暗躍する。

【使命】
【己の武力を誇示し、殺しをとことん楽しむ】

【設定】
情報判定：不可能
感情判定：不可能（PCのシーンに登場しない）

PC3が幼少期に過ごしていた孤児院の院長。
突如、狂いだし孤児院に住んでいたPC3を除く子供を全員惨殺した過去を持つ。現在は秀吉の妖魔に関する研究をする施設の長として雇われている。
研究の為なら人の命など毛ほどの価値もないと考えている。

【使命】
【妖魔の研究を続ける】

【設定】
情報判定：不可能
感情判定：不可能（PCのシーンに登場しない）

PC４の姉であり、秀吉の側室。
秀吉に謀反を起こしたPC1を連れ戻すために、
PC４に命じて、PC1を狙う。

妖艶な立ち振る舞いで人々を惑わし、翻弄し、
必要とあればいとも容易く命を奪う。

現在も秀吉の側室として、彼を愛し、
彼の為に謀反を起こしたPC1を連れ帰る為に動く。


【使命】
【秀吉の為にPC1を連れ帰る】