墜ちゆく星に眠るは愛

タイプ:特殊型

人数:3人

リミット:4

舞台:現代編

シーン表:通常シーン表

エニグマ:???,???

製作:暗翳

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トレーラー

太陽が大地に融け、シノビの時間がやってくる。
かつて夜というものは一面の黒に塗りつぶされ、その上から星々が私たちを見下ろしているものだった。
街灯の普及した現代日本。闇は文明の象徴たる白い光に照らされ、星々の輝きは霞み、月くらいしか見えない灰色の空の下に私たちは立っている。
進歩し続ける世界。多様化していく任務。一つの国の域を超えた交錯する陰謀。己の仕事のこれからを考えずにはいられない。暗い想像が頭を過ぎる。
ふと空を見上げると、そこには見慣れぬ青白い光があった。
流れ星だ。それは灰色の空を切り裂き、美しく尾を引いていた。
何を願ったものか。叶えてほしいことは山ほどある。絞ろうとするうちに流れ星の方が消えてしまうのは想像に難くない。
適当に当たり障りない願いを一つ、手を合わせて祈ることにした。目を瞑る。こんなこと、無意味だとわかっていながら。

​─────それから、すぐのことだった。

シノビガミシナリオ「墜ちゆく星に眠るは愛」
新しい戦いが、始まる。

舞台について

今回主な舞台となるのはT都に存在する架空の街、H市となっています。
PC1の【使命】にある「集落」はH市の田舎の方に位置しており、PC2は市内で相対的に都会の方、PC3は市の中心部に近いところにいるという想定です。
基本的に平和で、人がそんないない分事件の発生率も低い、広々とした街です。
当然、影の差す場所では後暗い商売があったり、時折忍災が発生して比良坂が抹消するといったこともありますが、この日本ではありふれたことでしょう。
1サイクル目の最後、この街でPC達は流れ星を観測します。物語はそれを合図に動き始めることになります。

基本レギュレーション

・現代編
・中忍PC
・下位流派あり、類忍戦力・国外流派、一般人・半忍は要申請
・背景の修得あり、奥義改造あり、死者の功績点の使用あり、特殊な功績点の使用は要申請
・退魔編忍法使用不可
・血盟なし、儀式忍法なし
・居所での戦闘乱入あり、肉薄修正なし、初心者ボーナスなし
・改訂版基本ルルブ記載のルールとデータを採用
・冒険企画局によるエラッタが出ているものは、エラッタ後の表記を優先し適用する

追加データに関して

・忍秘伝、正忍記記載の忍法と背景のデータを採用(要申請)。ただし、一部の忍法や背景に特殊な裁定をしたり、使用不可とする場合がある。
・流派ブック記載の奥義と奥義改造のデータを採用。流派と忍法と背景のデータを採用(要申請)。ただし、一部の忍法や背景、奥義に特殊な裁定をしたり、使用不可とする場合がある。
・上記以外に忍秘伝、正忍記、流派ブックのデータ、ルールなどで使いたいものがある場合、GMに申請してもよい。申請された場合、許可することもあるかもしれない。
・バランス調整等に活用するため、流派ブック等に記載されたルールをGMは平然と使います。ご容赦を。

注意事項

・このシナリオは新規作成か、継続の中忍PCのみ参加可能とする。
・新規作成のPCには、功績点を5点配布する。(死者の功績点との併用も可能)
・今セッションでは、PC・GM間で忍法などの効果の解釈が割れた場合、相談した上でGMが最終的な裁定を下す。もし少しでも不安があれば、事前にGMに解釈に関する質問をしておくことを推奨する。
・このシナリオはPCの【秘密】の内容がセッション中に変更されるタイプのギミックを採用している。1サイクル目のマスターシーン終了後、全PCは【追加の秘密】が配布される。配布後、「最初に配られた【秘密】に【追加の秘密】が追記されたもの」がそのPCの新たな【秘密】として扱われる。他のPCの【秘密】を入手していた場合、その【秘密】が新たな【秘密】になったタイミングで、更新された【秘密】の内容が伝達される。
・情けはいらない。戦争をしましょう。

ハウスルール

・情報の受け渡しで得た情報は、感情による情報共有が発生しない
・クライマックスフェイズの戦闘で、参加しているキャラクター全員に戦闘続行の意思がなくなった場合、複数人の勝者が発生することがある
・リスペックのタイミングで克服できていない弱点を未修得にしたい場合、GMに一声かけてから、その弱点の修得で得た功績点と同じだけの功績点を消費し、未修得にしてもよい
・弱点の克服はGMが判定するが、あまり期待しないこと
・ハンドアウトの内容に解釈の幅がある場合、起こりえそうなパターンをGMは想定して裁定を事前に考えておき、その上で相談には乗る柔軟な姿勢でいること
・非公開情報の内容をそのまま口頭で公開することはできないが、PCのRPとして自然な範囲であれば自身の秘密などを示唆するような発言をしてもよいし、バッチバチなブラフを吐いてもよい

今シナリオでの裁定

・数値を「上昇/減少」させる効果と「特定の値にする」効果が同時に適用される場合、数値はその特定の値から足し引きした値になる
・【相克】や【流転】など奥義の効果などを変えることのできる忍法を使った場合、変更前の奥義に施された奥義改造の効果は変更後の奥義の効果に適用されない
・戦闘が終了するまで効果が継続するサポート忍法などの効果を適用した後、その効果を発生させた忍法が未修得になった場合、既に発生している効果は未修得になった後も継続し続ける
・装備忍法が未修得になった場合、その装備忍法によって得ていた追加の生命力スロットや忍具なども、同時に失われる
・忍法を特例修得できる効果を持つ背景や忍法を修得している場合、その効果で特例修得可能になる忍法をその背景や忍法の効果の欄に記入すること
・【学園の七不思議】の忍法を修得しているキャラクターが、忍法を特例修得できるようになる効果を持つ背景を修得している場合、その背景を修得したときに指定する選ぶ忍法を背景の効果欄に書かなくても良い。その場合、特例修得した忍法の効果欄に、何の効果でその忍法を特例修得したのかを記載すること。
・【助太刀】の効果で行う回避判定は、例外的に2d6を振ることを放棄することはできないとする。また、【助太刀】を修得しているキャラクターは、自身が回避判定を行えない状態にある場合、【助太刀】は使用できないと裁定する。

ハンドアウト

PC1 推奨:密蔵番

【導入】
あなたは旅人(あるいは[表の顔])だ。あなたはこの集落で数日の時を過ごした。特に面白いものもなかったが、不穏な影や噂があるわけでもない、平穏な場所だった。あなたは今夜この地を離れることだろう。旅行するには退屈な場所だが、不自由も場所ではないし、また遠出に来るには悪くないかもしれない。あなたの【使命】は今夜この集落を去ることだ。

【使命】
今夜この集落を去ること

PC2 推奨:隠忍系列

【導入】
あなたはここ数日、仕事(あるいは誰かからの頼まれごと)でちょっとした用事がありH市に滞在していた。しかし、先程無事用事を終えることができたので、このまま帰宅することになりそうだ。特に良い案は浮かばないが、折角だから何かお土産を買ってから帰ろうか。あなたの【使命】はいい感じのお土産を手に入れることだ。

【使命】
いい感じのお土産を手に入れること

PC3 推奨:斜歯系列/外事N課

【導入】
あなたは現在、H市近郊に住んでいる(理由も期間も自由に決めてよい。少なくとも今は住んでいる)。ここは決して都会ではないが、コンビニやスーパーも近くにあるし、大抵のものはAmazonで手に入る。交通の便も悪くなく、あなたはここでの生活にそこそこ満足している。あなたの【使命】はこれまで通りの生活を送ることだ。

【使命】
これまで通りの生活を送ること

NPCハンドアウト

古い小さな祠 概要:場所

【設定】
H市のはずれにある雑木林にポツンとある小さな祠。200年前からあるらしい。特に目立つわけでもないので、そこにあっても誰も気にしない。

【使命】
特になし