憶那の匣(おくりな の はこ)

タイプ:特殊型

人数:4人

リミット:3

舞台:現代退魔編

製作:ユトレヒト

ツイート

憶那

心の中で眠っている、もう戻らない大切な思い出のことを表した、空想の言葉。
出典:https://x.com/asanatsu_rei/status/1780549749718061198?t=pRzmcL0jbt4vegSCRYIQjw&s=19

概要

梅雨が明け、涼風が恋しくなり始めた7月。
青々しい夏空と、サワサワと葉を揺らす落葉樹とそれに覆われた山々。目の前には山間に敷かれた田んぼとあぜ道、そんな田舎にあなた達は立っていた。この景色を知っているものも、知らないものも、一様に懐かしさを覚えるこの風景は、まさに日本の原風景と言えるだろう。
忍者たちは、この原風景の中で、“忘れ物”を見つけなければならない。

ハンドアウト

PC1 推奨:

【導入】
あなたは休暇を利用して、同僚のHO2を誘い実家であるド田舎に帰省している。
ここにいるのも残り数日と言ったところで、忘れ物をしている気がしたあなたは、村の中を散策する。

【使命】
「忘れ物を探す」ことだ。

PC2 推奨:

【導入】
あなたはHO1に誘われて相手の実家にお邪魔している。
滞在中良くしてくれた村の人たちに感謝しつつ、HO1が忘れ物をしたと言い出したので、付き添うことにした。

【使命】
「HO1の忘れ物探しを手伝う」ことだ。

PC3 推奨:

【導入】
あなたはHO4と「家族」もしくは「親戚」である。
一緒に暮らしたことのある子が幼馴染みと再開して喜んでいる様子を見て大変微笑ましく思っている。

【使命】
「三人を見守る」ことだ。

PC4 推奨:

【導入】
あなたはHO1の幼馴染みである。
久々に帰ってきたHO1を労いつつ、同僚のHO2も快く迎え入れた。もう少しで帰るHO1達とギリギリまで一緒に過ごすため、2人について行くことにした。

【使命】
「夏を楽しく過ごす」ことだ。

NPCハンドアウト

シュウト 概要:

【設定】
ナップサックを持った村の数少ない少年。
タンクトップに短パン、サンダルといかにもな快活少年で、たまにお菓子をくれるHO3に懐いている。学校も休みで暇していた彼は、4人の行動について行くことにした。

【使命】
「4人が何をするのか眺める」ことだ。