Night Rider

タイプ:特殊型

人数:2

リミット:3

舞台:現代

シーン表:夜行シーン表

製作:妙楽様

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――君がいるから夜が明けない。

いつ頃からか、夜が明けない。
時計は同じところを指し続け、寝ても覚めても夜のまま。
そのことに気付いているのは、あなたと、もう一人だけだ。

シナリオ概要
シナリオ名:Night Rider
人数:2人
構造:特殊型
継続キャラ:可
サイクル数:3サイクル
レギュレーション:現代
必要ルールブック:基本ルールブック
シーン表:夜行シーン表(当シナリオオリジナル)


階級:中忍(継続可、使用可能功績点上限6点まで)

採用:一般人、下位流派、背景、奥義開発、特殊な戦闘乱入、独自流派
禁止:肉薄修正、半忍、従者、奉公者、宝器
採用に書いてないものは基本的に不採用です。

サプリ:忍秘伝・改、正忍記・認、流派ブックの使用は全てOK

〇特殊ルール:感情値
PC1とPC2はシナリオ開始時点で相互に感情を取得します。感情の内容は自由に選択してください。
この際取得した感情は、シナリオ中無くなりません。
PC1とPC2は特定の行動を取ることにより、「感情値」を上昇させます。
感情値の初期値は1です。
また、感情値の大きさによって感情の内容の呼称及び【秘密】の内容、PC2はこれらに加えて感情修正の内容が変わります。
【秘密】を獲得した対象の感情値が変更して【秘密】の内容が変わった場合、再度情報判定を行わないと変更後の【秘密】を確認できません。
感情の内容は感情判定をにより通常通り変更できますが、感情値の大きさは変わりません。

※補足
・感情値は特定の行動をした側のみが上昇します(例:PC1が指導した場合PC1のみが上昇します)
・判定の成否に関わらず、その特定の行動した時点で上昇します。
・魔法のコストで感情を消費する場合でも感情は消えずに残り続けます。ただし、対象者以外も奥義破りができる裁定とします。
・その他感情に関する忍法などを用いた場合、バランスを考慮して独自裁定で制限をかける場合があります。

特定の行動の詳細は以下になります。

〇PC1の特定の行動
「指導」
PC1はメインフェイズ中であれば1サイクルに一回、戦闘中であれば1ラウンドに一回、PC2に「指導」を行うことができます。
PC1は自身が修得可能な忍法を一つ選び、好きな特技で判定を行います。
その判定に成功すれば、PC2はその忍法を特例修得します。

〇PC2の特定の行動
「感情修正」
これは通常の感情修正と同じです。
ただし、PC2は自身の感情値の大きさによりその感情修正の内容を変化させます。

感情値1
通常の感情修正と同じです。
感情値2
判定の直前ではなく、判定の直後にも感情修正を加えることができるようになります。
感情値3
判定の直後にも感情修正を加えることができるようになり、さらに達成値±1ではなく達成値±2にすることができるようになります。
感情値4
判定の直後にも感情修正を加えることができるようになり、さらに達成値±2ではなく出目±2にすることができるようになります。
感情値5以上
判定の直後にも感情修正を加えることができるようになり、出目を±2することができるようになり、さらに感情の内容を無視してプラスの修正、マイナスの修正を加えることができるようになります(プラスの感情を取得していてもマイナスの修正を加えられるということ)。

〇感情の呼称一覧
感情値1~2
共感/不信
友情/怒り
愛情/妬み
忠誠/侮蔑
憧憬/劣等感
狂信/殺意

感情値3~4
一心同体/恐怖
相棒/激怒
慈愛/憎悪
不惜身命/嫌悪
羨望/卑屈
崇拝/殺害計画

感情値5以上
自分と相手の区別ができない/被害妄想
依存/加虐
全てを知りたい/支配
傀儡/幻覚・幻聴・記憶捏造
過度な期待/被虐
神/何度も殺したい

ハンドアウト

PC1 推奨:シノビ

【導入】
いつ頃からか、夜が明けない。
あなたが知る中でそのことに気付いているのは、あなたとPC2だけだ。


【使命】
あなたの【使命】は、「朝日を見ること」だ。

PC2 推奨:一般人

【導入】
いつ頃からか、夜が明けない。
あなたが知る中でそのことに気付いているのは、あなたとPC1だけだ。


【使命】
あなたの【使命】は、「朝日を見ること」だ。

NPCハンドアウト

 概要:

【設定】


【使命】