あらすじ ある日、突如として落ちてきた隕石は、その街の全てを焼いた。数百人の犠牲を出したその大火の中から、火の御子が生まれた。御釘衆の首魁は告げた。「彼の火は神より賜った火。決して絶やしてはならず、彼の火もまた我らが歴史の一部。」その言葉に従い、斜歯忍軍は火の御子を保護し、監視係をつけた。それから15年、美しく成長した火の御子は未だ知らぬ外の世界を夢見る。
PC1 推奨:火術を修得している、15歳 【導入】 あなたは斜歯忍軍に保護された「火の御子」である。生まれてから一度も外に出たことはなく、知っているのは無機質な部屋と防護服に身を包んだ世話係、それから画面越しに時々会話できるPC2のみである。PC2との会話の中で知る、外の世界は魅力的だった。あなたの使命は【外の世界で生きる】ことだ。 【使命】外の世界で生きる
PC2 推奨:御釘衆、18~23歳くらい推奨 【導入】 あなたは首魁の勅命で、幼い頃よりPC1の監視を命じられている監視係だ。首魁の言葉の意味はわからないが、大切な存在としてPC1を見守ってきた。PC1は外の世界では大勢を殺した妖魔だ。危険な目に遭わせるわけにはいかない。あなたの使命は【PC1を保護する】ことだ。 【使命】PC1を保護する