忍走杯

タイプ:バトルロイヤル型

人数:4

リミット:1

舞台:現代編

シーン表:競技場シーン表

製作:坂気朱巌

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トレーラー

「忍者って光速で動けるって聞くけど、お前ら結局だれが一番早いの?」

某どこぞの偉い人の疑問によって始まった、「最速の忍を決める」大会――忍走杯。
我こそが最速であるという自負を持った忍たちが集い覇を競い合う!

『忍走杯』ここに開幕!

クライマックスギミック

このシナリオのクライマックス戦闘では以下のギミックが適用されます。

①クライマックスは6R制限。
②クライマックス戦闘の勝敗は、最も『速度値』を稼いだものが勝者となる。
③『速度値』はラウンド終了時に、キャラクターがいるプロット値分上昇する。(双影は高いプロット値の方だけ増える)
④この戦闘において、PCがプロットできるのは自身の生命力以下の値。(プロット公開後 プロットを上昇・下降する忍法は有効)
⑤戦闘終了時の最終生命力を『速度値』に加算する。
⑥この戦闘中、攻撃の代わりに休憩判定(任意の特技で判定。成功時は生命力が1回復する)ができる。

レギュレーション

階級:中忍
使用可能功績点:6点まで(初期作成時 功績点6点配布、複数背景取得可)
使用ルルブ:基本、忍秘伝、正忍記、流派ブック
あり:背景、奥義開発(多重含む)、惟神、戦場甲乙、主君、剣魂、統合判定、独自流派
なし:ありに書いてない事

その他:
・累積関連:火達磨はダメージのみ累積。忘却は感情がなくとも1つまで累積
・飢餓猛毒は変調一つごとに1b6を振る
・攻撃忍法で自分を対象に選ぶことは出来ず、自分の奥義破りも行えない
・破り→滅び→相克
・絶対防御は喪失分野決定前
・呼吸法は持続しない(1Rのみ)
・見切り判定は奥義の効果処理の前に行う
・元々の指定特技が無い忍法に指定特技が追加されても判定は必要としない

競技場シーン表

1:更衣室
選手たちが服を着替える場所。
当然のごとく男女別である。間違えて入らないように。

2:競技場
広大な競技場。
様々な戦場を再現できるように、かなり大掛かりな仕掛けが仕込まれているようだ。

3:観客席
4万人近い観客を収容できる広大な客席。
この戦いを見物に来たか……あるいは監視に来たのか、名だたる上忍や上忍頭たちの姿も見受けられる。

4:売店通り
このお祭り騒ぎに多くの店がにぎわっている。
このシーンに登場したキャラクターは、経済力に成功した場合兵糧丸を一つ得る。

※シナリオ制限忍法

公平を期すため、以下の忍法を禁止する。

・鏡地獄

ハンドアウト

PC1 推奨:なし

【導入】
貴方は忍走杯に出場した選手だ。

当然のごとく速度に自信を持っており、何物にも自分の前を走らせるつもりはない。

貴方の使命は『忍走杯で優勝する』ことだ。

【使命】
忍走杯で優勝する

PC2 推奨:なし

【導入】
貴方はPC3と仲良く忍走杯に出場した忍である。

PC3のよきライバルとして、供に忍走杯に出場し……怨みっこなしで勝敗を競い合うことを誓った。

他のライバルなど何するものぞ。忍走杯で勝つのは自分だ!

貴方の使命は『忍走杯で優勝する』ことだ。

【使命】
忍走杯で優勝する

PC3 推奨:なし

【導入】
貴方はPC2と仲良く忍走杯に出場した忍である。

PC2のよきライバルとして、供に忍走杯に出場し……怨みっこなしで勝敗を競い合うことを誓った。

他のライバルなど何するものぞ。忍走杯で勝つのは自分だ!

貴方の使命は『忍走杯で優勝する』ことだ。

【使命】
忍走杯で優勝する

PC4 推奨:なし

【導入】
貴方は上司の命令で、しぶしぶ忍走杯に出場した忍である。
正直こんなお遊びのような大会に出なければならないのは業腹なのだが、上司の指示では仕方ない。

再度自分の優秀さを認識させ、出世の足掛かりにするとしよう。

貴方の使命は『忍走杯で優勝する』ことだ。


【使命】
忍走杯で優勝する

NPCハンドアウト

レースクイーン明菜 概要:NPC

【設定】
【レースクイーン明菜のHO】
この忍走杯の実況兼審判兼レースクイーン。
どこぞの大企業の令嬢らしく、この忍走杯を楽しみにしていたあまりレースクイーンに立候補したらしい。

彼女の使命は『忍走杯を楽しむ』ことだ。

秘密:〇 居所:〇 感情:〇

【使命】
忍走杯を楽しむ