***四十八手***
このシナリオでは、メインフェイズ中に「四十八手」を各手番に行います。
「四十八手」は、キャラクターが各々のテクニックを競い合うことを表現するルールです。
「四十八手」には、ヴェロシティシステムを使用します。
*ヤりかた
1.プライズ「主導権」を所持しているキャラクターがプロット値を選択する(ファンブル値の処理は戦闘と同様に行う)。
2.「主導権」を所持していないキャラクターは、所持しているキャラクターが選んだプロット値と同じプロット値になる。
3.「主導権」を所持しているキャラクターから交互に、自分が修得している好きな特技を選んで判定を行う(目標値5)。この判定は最大3回まで行う。
*勝敗とプライズの移動について
1.両者とも判定にすべて成功する、あるいは両者とも判定に失敗した場合、引き分けとなる。
2.どちらか一方が成功し、もう一方が失敗した場合、成功した者が勝者となる。
3.敗者がプライズ「主導権」を所持していた場合、勝者は「主導権」を獲得し、敗者は「主導権」を失う。