刃の下に秘めたりしは

タイプ:特殊型

人数:3人

リミット:3

舞台:現代編日本

シーン表:通常のシーン表

シークエンス:通常

製作:Anei

ツイート

シナリオトレーラー

ある昼下がり。
談笑する人々。大通りを行き交う車。駆動し続けるエアコン。イヤホンから溢れ出た機械音楽。
なんてことない日常の世界に、多様な音が満ちている。
影の世界の住人からすれば少し騒がしすぎるような、陽の当たる世界。

彼らの視界の遠くで、唐突に赤い光が閃く。

「何あれ、火事?」
「なんか……最近そういうニュース多くない?気のせい?」
「えー、どうだろ。」

彼らは気づかない。この一瞬で、いくつもの命が消えたことに。

彼らには知る由もない。今火の手が上がったあの場所で、どれだけ恐ろしい破壊が行われたのか。

日常という薄氷の向こう側、影に住まう者共が動き出す。
全てはこの脆くも美しい世界を守るために。

シノビガミシナリオ「刃の下に秘めたりしは」

誰かが嗤う。

「連続爆破事件」

影の世界を騒がせている事件。
被害現場の多くは放射状に木々や建物が吹き飛ばされており、現場に残されたのは大きなクレーターのみだった。
大きな爆弾でも使われたように見えることから「連続爆破事件」と呼称されているが、火薬や鉄片などは残されていない。
比良坂機関は一連の事件を何かしらの忍法や忍器を用いて起こされた災害「忍災」であると考えている。
公安隠密局による報道規制や隠蔽工作によって何とか一般市民には知られずに済んでいるが、規模が大きくいつまで隠し通せるかわからない。
表の世界の平穏を守るためにも、一刻も早く解決されなければならないだろう。

導入について

君たちは優秀なシノビだ。「連続爆破事件」を受けて比良坂機関を中心に斜歯忍軍、鞍馬神流、隠忍の血統が合同でこの事件の対処チームを結成することとなった。
流派からの指名か立候補、あるいは誰かからの推薦によって君たちはこの対処チームの参加する運びとなる。
このシナリオの導入はそのメンバーの顔合わせを兼ねた初めてのミーティングのため、某所にある役所の会議室に集められるところから始まる。

レギュレーション

・現代編レギュレーション
・改訂版基本ルルブ記載のルールとデータのみ採用
・中忍での新規作成PCが参加可能(背景の修得不可)
・下位流派に所属するキャラクターの参加可能、一般人キャラクターの参加不可
・シノビガミ初プレイのPLのPCに、兵糧丸の忍具が一つ追加で配布される
・退魔編マークのついた忍法の修得・使用不可
・冒険企画局によるエラッタが出ているものは、エラッタ後の表記を優先し適用する

追加ルールと対応するページ

【採用する追加ルール】
・特殊なキャラクターの作成(下位流派) [基.p41]
・従者(統率力) [基.p162]
・初心者ボーナス [基.追補]

【採用しない追加ルール】
・血盟 [基.p44]
・特殊な戦闘乱入 [基.p64]
・死者の思い [基.p72]
・その他の功績点の使用とその特典 [基.p139]
・特殊なキャラクターの作成(一般人) [基.p140]
・エニグマ [基.p146]
・儀式忍法 [基.p155]
・奥義開発ルール [基.p158]
・肉薄修正 [基.追補]

ハンドアウト

PC① 推奨:鞍馬系列

【導入】
あなたは「連続爆破事件」を受けて結成された対処チームのメンバーの一人だ。
あなたの流派の支部も爆破による被害を受けており、一刻も早く解決したい。
あなたの【使命】は「連続爆破事件」の犯人を倒すことだ。

【使命】
「連続爆破事件」の犯人を倒すこと

PC② 推奨:隠忍系列

【導入】
あなたは「連続爆破事件」を受けて結成された対処チームのメンバーの一人だ。
あなたの流派の支部も爆破による被害を受けており、一刻も早く解決したい。
あなたの【使命】は「連続爆破事件」の犯人を倒すことだ。

【使命】
「連続爆破事件」の犯人を倒すこと

PC③ 推奨:斜歯系列

【導入】
あなたは「連続爆破事件」を受けて結成された対処チームのメンバーの一人だ。
あなたの流派の支部も爆破による被害を受けており、一刻も早く解決したい。
あなたの【使命】は「連続爆破事件」の犯人を倒すことだ。

【使命】
「連続爆破事件」の犯人を倒すこと

NPCハンドアウト

六条カズマ 概要:NPC

【設定】
比良坂機関に所属する上忍。
彼は各流派合同で作られた「連続爆破事件」の対処チームのリーダーにあたる人物だ。
彼の【使命】は『一刻も早く「連続爆破事件」を解決すること』だ。

【使命】
一刻も早く「連続爆破事件」を解決すること